アニメ化が気になる漫画「白山と三田さん」をモチーフにした楽曲、『Can I/HalheE feat.Miwa』ってどんな楽曲?
アニメ化が気になる白山と三田さんをモチーフにした楽曲
こんにちはHalheE【ハルヒィ】です。
この曲は漫画「白山と三田さん」を読んでいて、何気ない日常が、相方や友達が出来たことによって、色んな風景が変わる様と、2人が上京を目指して足並み揃えて共に歩いて行く様子にインプレッションを受けて作りました。
白山のクールで知的な一面と、三田さんの明るく元気な性格を融合させたメロディラインは、是非聴いて欲しいと思います。
歌詞では、二人の出会いや友情の成長、そしてお互いを支え合う姿を描写。
特にサビの部分では、二人の心の距離が縮まる瞬間を表現し、共感して頂ければ嬉しいです。
アレンジには、アコースティックギターやピアノを使用し、穏やかな雰囲気を醸し出しています。アニメのシーンを思い起こさせるような音色が、視聴者の心に残ること間違いなしです。
白山と三田さんの魅力を余すところなく表現した「白山と三田のメロディ」をぜひお楽しみください。
まだアニメ化していないので是非とも主題歌に…なんて(笑)
漫画の方は面白かったのに連載終了残念です…。
そして、Miwaさんには明るい歌声で未来を映し出すように表現して頂きました。
まだ読んでいない人が「この曲を聴いて読みたくなった」と思って頂けると嬉しいです。
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▼DISCOGRAPHY(日付:配信リリース公開日)
2023年
11/ 4 1st SINGLE 「遊び場(feat.IA)」
2024年
1/16 2nd SINGLE 「Lonely Concerto (feat. Miwa)」
1/25 3rd SINGLE 「Can I (feat. Miwa)」
5/ 1 4th SINGLE 「Banjou (feat. 重音テト)」
5/ 6 5th SINGLE 「Banjou (feat. Miwa)」
6/22 6th SINGLE 「トワイライトコール (feat. 重音テト)」
10/ 9 7th SINGLE 「想う風の跡 (feat. 重音テト)」
12/ 7 8th SINGLE 「Glitter back (feat. 加藤檻)」
『Can I』
作詞・作曲 HalheE
歌 Miwa
ゆらり揺れ葛藤の中
互い願い叶えたいけれど
手を差し伸べていても
届かない距離想い連ねても
諦めないから
その時を信じてみたらいいんじゃない?
燦々と日を浴びて立ち上がるさ
孤独な夜更けに
なんだってしてあげたい
ほら新しい涙も
全て抱きしめていたい
迷いながら進む道途中で
囚われてる過去の影
強くなるさ君のため
闇照らすような灯抱いて
いつだって
立ち止まらないよ
空を描いて笑顔を取り戻す
なんだってしてあげたい
優しさはきっとひとりじゃないから
側にいるから現在を分かち合い
涙乾かして新たな道を歩もう
運命翻ろうと
信じれる絆が導くから
強くなれるさ
未来の歌を 歌おう、ずっと
笑顔でいられる明日となれ
力貸して心に寄せて
永遠と共に靴音鳴らして
いつだって
知らない人のために「白山と三田さん」とは?
主人公の白山辰彦(しろやまたつひこ)は、上京を夢見る地味な高校生であり、趣味のラジオを聴き、友人のいない学校に通いながら週5でアルバイトに勤しんでいます。
ある日、彼は倒れていた三田トシ男というおじいさんを救助し、それがきっかけで彼の運命が変わることとなります。
トシ男は白山を命の恩人として見なし、真面目な青年として評価し、孫娘の三田民子との交際を懇願します。
白山は老人の頼みを断り切れず、結局は三田さんとの出会いから交際が始まります。
三田さんもまた地味で真面目な女子であり、「運命の出会い!」といった描写は存在しません。
彼らの関係は非常にあっさりと、かつ唐突に始まります。
物語は地味なカップルのゆるい交際や、白山が嫌悪する「田舎あるある」のエピソード、そして彼らを含む非常に個性的な登場人物たちの掛け合いを、一話完結の形で描いています。
最初に登場するのは、クセの強い主人公である白山です。
特徴的な前髪を持つメガネ男子で、勉強が苦手で運動やスポーツも不得手です。
友人は全くおらず、ラジオを聴くことが日課で、「ニヤ山」というあだ名がついています。
彼のアイデンティティは田舎を嫌い、東京への脱出を望んでいます。
ただし、上京の目的は、逃避行動であることを自覚しています。
彼が東京について語るときは、独特の笑みを浮かべ、過剰に饒舌になることがあります。
もう一人の主人公である三田さんは、成績優秀で身体能力と食欲が通常の人々を上回っています。
地元では友達がおり、好きなものは『ゴルゴ13』。
公園でM16ライフルを構えてデューク東郷のような遊びに興じるなど、ユニークな趣味を持っています。
周囲の人物の模写が得意で、ミーハーではなく渋い趣味を持つ「面白い」感性の持ち主です。
物語が進むにつれて、クセのあるキャラクターが次第に増えていきます。
三田さんの幼なじみであり、異常な愛情を注ぐ千代ちゃん、白山のコンビニバイトの同僚で言動が理解し難い春日くん、そして最強のキャラクターとも言える白山の姉でライダーおたくの朝子……。
これらの登場人物との絡みにより、地味なカップルの日常は次第にカオスになっていきます。
「白山と三田さん」面白い?
白山および三田さんは、独自のユニークさや特異な癖を備えた、ページをめくるたびに笑いを誘うキャラクターです。
しかしながら、彼らは単なる愉快な存在だけでなく、「人間らしさ」を具現しています。
お互いが変化していることを受け入れながらも、相手を「おかしい」と指摘することはありません。
これが本作の大きな魅力の一つです。
一部の作品は、おかしみを強調し、笑いを取る際に他者を傷つける可能性があります。
しかし、白山と三田さんは自然体で他人に気を使える人物です。
ただし、白山は身内に対しては厳格な一面も見せます。
この優れた心遣いは、お互いにも向けられています。
付き合い始めて以降、彼らの心理状態は詳細に描かれていませんが、それでも感じられるものがあります。
時折、直接的に思いを口にすることがあります。
例えば、白山は「三田さんと一緒にいて、迷惑だと感じたこと一度もない」「放課後の公園で、M 16ブン回してる三田さんを見て、面白い人だなと思いました」といった言葉を突然口にします。
読者は「そんなこと言うの白山」「ここでぶっこんでくるの?」と驚くでしょう。
白山は、しっかりとしたラブコメの主人公であることを示しています。
三田さんもこれに応じて頬を赤らめ、本稿の筆者は感嘆の意を漏らしました。
このカップルには共感を覚えます。
物語を読み始めた際は、クセのあるキャラクターと優れたテンポで進行する、単なる笑えるコメディという印象でした。
しかしながら、現在ではこの作品に深い感情を抱いています。
前のページでは笑いのみが支配していたのに、急に真摯なラブコメのエピソードに変わりました。
地味でありながらも輝きを放つふたりの未来が気になります。
ちなみに、彼らの将来については作中で明確に示唆されていますが、その詳細については作品を通じてご確認いただくことをお勧めします。
そして、これまでにないリラックスした雰囲気で楽しむことができる、この特異なカップルコメディをお勧めします。
最期に
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