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BLEACH争奪戦における環境予想

 ユニオンアリーナのBLEACHってたくさん型があってとっても味がして面白いです。争奪戦では紫の多さが目立ちますね。「紫に対しては紫???
」という考えもありますが、紫以外にもいいデッキがあるのでそれらも紹介していきたいです。

 本稿では2点

  1. BLEACHの各々のデッキの特徴 (一部割愛)

  2. 争奪戦ではどのデッキを握ると勝率が上がるか

この2点を中心にnoteを書いていこうと思います。また、各々のデッキの記事の部分に争奪戦における相性とデッキの立ち回りについて記載しています(一部割愛)。一意見として参考にしてください。

※あくまでも個人的な意見です


争奪戦。握るならどのデッキ表

争奪戦個人的デッキ表

 争奪戦ではどのデッキを握るのか迷います。そこで個人的に争奪戦の環境で強さの優劣を主観的に評価しました。
(デッキ名:紫一護、青一護、バンビーズ、マユリ、零番隊、剣八日番谷、日番谷、2AP軸、ユーハ、白夜、山爺)

握るべきデッキ

 争奪戦に出るとしたら「紫一護」、「青一護」、「バンビーズ」が妥当でしょう。また、ある程度練度があるのなら「マユリ」と「零番隊」も全然ありです。(こんなこと争奪戦の練習しているのなら当たり前のことかもしれません)
 バンビーズが有力候補に入っている理由は青一護に対して非常に有利だからです。紫一護対面では不利になっていしまいますが、勝てないわけではないと考えています。この3デッキが三つ巴になっていると今は考えており、青一護が多くなってきた環境に対してバンビーズを握ることはありだと考えています。
 緑が軒並み厳しい評価をしているのはサーチがないからです。当然上振れれば強いのですが、それを人数の多いBLEACHの争奪戦で握る勇気はありません。レイド駒村が登場したことでドロー枚数を増やせますが、入れずらいのが現状です。


 厳しいのは緑組といえるでしょう。これらのデッキの詳細はそれぞれの記事を見てくださ。

上振れと下振れを考慮したデッキ選び

 この表を作成するにあたり、参考にしたのは「下振れのしにくさ」です。あくまでも体感でしかありませんが、下振れのしにくさについて表にまとめました。

下振れのしやすさ

 この表がすべてです。下振れしにくいデッキを選べば本来のデッキパワーを発揮することができ、勝っても負けても納得のいきやすい試合展開が繰り広げることができます。
 しかし、「青一護」の上振れは間違いなく環境トップクラスです。争奪戦すべてでその上振れを引くことができれば優勝も見えてくるでしょう。
 デッキ相性を見ながらにはなりますがデッキ選びの基準になればいいと思います。

 これらの表の詳細は各々の特徴を見てください。


青一護デッキ

デッキの概要

 このデッキは上振れ最強デッキになります。このデッキのキーカードは2枚、「卍解(Final)」と「その名は斬月」の2枚でしょう。「その名は斬月」の効果によってほぼ手札消費をせずに自身の手札を増やすことができるため、EXドローするためのFinalではなく、展開するためや2APを出しやすくするためのFinalを使うことができます。
 また、SPが除去ではなく、2回アタックをメインで使うため、アタック回数が多く、デッキの性質上リーサルを取りやすいデッキになっています。そのため厄介な起動メインを持っているデッキ以外にはほとんど有利であるといえます。(4500や5000対面はデッキによって厳しいと考えます。)

 ちなみに、後攻スタートがおすすめです。
 大事なのは攻め急がないこと。守りをしっかり固めましょう。


その名は斬月

争奪戦における有利不利

 青一護における有利不利の表は以下のようになります。

青一護における有利不利

 青一護はほとんどのデッキに対して有利を取ることができます。有利対面では勝率80%は固いでしょう。微有利対面では紫一護に対しては5~6割、他は6~7割は勝率あると思います。
 微不利対面の「2AP軸デッキ」では朽木ルキアに対しての処理が難しいと考えられます。2AP一護でバウンスしたとしても次のターンには再びレイドしてくるでしょう。非常に厳しい盤面になると考えられますが、2一護が刺さりやすいのでそこでリーサルまで持っていけるかどうかが勝負の分かれ目になるでしょう。
 山爺ではレイドされた際の除去がレイド一護とSPの両方の使用、もしくは2APがいる状態で朽木ルキアのレイドの2パターンのみがとても厳しいでしょう。2一護も刺さりずらいのでどうなることか…

デッキ構成

 これらのカードが青一護デッキの確定枠といえるでしょう。これを基盤にデッキを組んでいきましょう。3枚になっているのはトリガーがついていないこと、他の枠を増やすため4枚から3枚にするとしたらここということを示しています。

青一護の確定枠

 そして、実際に私が使っているデッキはこちらになります。

使用しているデッキ

 このデッキのコンセプトは残りライフ2を削りきることです。月牙十字衝による2回アタックをレイド一護と2一護だけではなく、2阿散井と組み合わせて一護にインパクトを付与することを目的にしています。この阿散井の採用理由は他にもありますが、井上で場外から容易に回収でき、2一護対策されてもリーサルを取りやすくしています。

 このデッキにおける理想の状態は2AP一護がエナジーラインにおいてある状態です。エナジーラインにいることで起動メインは使うことができないが、朽木ルキアのレイドのタイミングで前に、インパクトをつけるタイミングで前になどできます。これができるのは盤面有利の証です。この状態を安易に作れるなら勝率80%は固いでしょう。

採用したいカード

 1.四楓院 夕四郎 咲宗

四楓院 夕四郎 咲宗

 このカードは浦原喜助とどちらを採用するかというカードです。
 正直「その名は斬月」を毎回うまく使えるのなら浦原喜助ではなくこちらのカードのほうが強いです。この2500であるだけで平子の除去やミニーニャのレストの対象にならないのが非常にいいです。
 また、レイド一護の能力でアタックが通りやすくなります。
 研究が進んで浦原喜助を少なくしていいのならこのカードを採用しましょう。

2.井上織姫

井上織姫

 このカードはピン刺しとかでいいです。このデッキで一番しょうもないのが最後のリーサルが決まらないことです。BLEACHの環境は一点止めやすい環境になっているので、青ルキアのレストや紫一護のレイド、黄色ユーハのレイドなどをケアできます。
 また、次のターンまでに2AP一護を生かしたいときなどにも役割を果たします。(このnote書いてて気づいたんですが、これ次の自分のターン開始時までなんすね。つよ)

3.朽木ルキア

朽木ルキア

 このカードを採用したいのはルキアをもっとレイドしやすくしたいからです。color井上も強いのですが、出たら役割が終わり、2個玉発生マシーンになっている。枠があるならこのカードを採用したいですね。

VS 紫一護

 それでは紫一護にどのように立ち回っていくべきか、僕の考えを記します。
 紫一護デッキの醍醐味はレイドの多さですね。レイドの考え方が大事で、僕はレイドするのは2AP分の働きと考えています。1APを支払いキャラを出し、1APを使ってそれを4000にしてアクティブにしてフロントLに移動しているのがレイドの正体ですね。2APの4000でアクティブで登場するキャラと違うのは実質必要エナジーが‐1で出せる点になりますよね。(拙い日本語でごめんなさい。頑張って理解してください(涙目))

 つまり、大事なのは面で負けないことです(3ターン目)。2APのキャラを出すときは面に余裕あるときに出すことが基本になりますが、ルキアは面が整っていなくてもレイドしてくるのが基本になります。そこが結構な弱点であり、ルキアがレイドした次のターンで2AP一護のバウンスであったり、面を広げて守れる準備をしたりします。ここで2AP一護もFinalもないとだいぶ厳しいです。(ここが勝負の分かれ目)
 また、ルキアで捨てるカードは基本的に低エナのキャラになります。そこにはレイド元も含まれていることが多いので、その捨て札を見て、低エナでレイド元でないキャラが捨てられる場合、レイド元と高エナのキャラを手札に持っている可能性が高く、逆に高エナを多く捨てる場合、手札にレイド元が少ない可能性が高いでしょう。場にルキアのレイド元がいなければそのままルキアを返すのもありでしょう。

 ルキアがレイドしてこないパターンでは、一護がレイドしてきたり(あまりない)、4一護が来たら返してあげましょう。

 また、盾からのレイドを阻止することも大事です。相手が素出しが多いならえらく、称賛して身構えましょう。相手のレイド元をなるべく削り、無駄にエナを使わせて、4000でアタックする回数を減らさせる立ち回りが大事になってきます。
 

VS バンビーズ

 この戦いが本当にしんどいです。
 しんどい理由は2つ

1. ジゼル・ジュエルを除去するのが難しい
2. 浦原喜助や斬月など低エナのキャラでブロックできない。

 このジゼルを除去できないのは、2AP一護でバウンスしたところで次のターンで復活するため、レイド一護でBPを下げてからSPで除去しなければならない。

 なぜ2APのキャラのバウンスがあまりよくないかは、登場するだけで協力だからです。
 ジゼルをバウンスしたところで次のターンでは当然のように登場し、味方一人を爆死し、場外からゾンビが出てきます。この動き自体が2AP分の価値があります。ジゼルはレストになっていますがゾンビがアクティブになっていることから、2APで登場しているものの実質無料でレイドしているようなものです。
 結果、4000のアタック回数が増え、リーサルとられて負けるような未来が見えています。
 また、ジゼルの登場時によってSPが来る可能性や2体目のジゼルが来る確率が高まってしまうのも問題です。

 アタック回数が多くなるだけで紫一護とあまり変わらないですが、問題は2000以下をレストするミニーニャと3500以下をレストするバンビエッタ、そしてゾンビ日番谷とレストにするキャラが多いことも問題です。青一護において場に一番いないでほしいのが浦原喜助です。浦原喜助がBP1500であるため、どのような効果を受けてもレストしてしまい、浦原喜助でブロックできない分本当に厳しい戦いになってきます。

 この2点を説明しましたが、バンビーズ対面で意識することは以下の通りです。

1. 場外にゾンビがいないならゾンビをバウンス
2. ルキアのレストはゾンビ(欲を言うなら日番谷)かジゼル
3. 3000ラインで勇気を持ったブロック

 バンビーズはゾンビ(特にバンビエッタ)が異常なほどアタックしてきますが、手札を捨てる手段である0ジゼルとリルトットをSRジゼルによって捨てることがたまにあります。それを見逃さず、手札からゾンビを捨てる手段がないと判断したらゾンビをバウンスすることで次のターンのアタック回数を減らすことができます。

 バンビーズ戦で大事なのはアタック回数をどのように少なくするかです。ジゼルの能力でルキアの能力でレストした敵を爆死させ、ゾンビに変えられてしまいます。なので爆死できないゾンビ、またはジゼルをレストすることで動きを封じることができます。
 ここで注意しないといけないことはゾンビエッタをレストにしないことです。ゾンビエッタをレストしたとしても、レイドでバンビエッタが登場し、そのまま爆死させられ、再びゾンビエッタになってしまいます。なので状況を見てレストする相手を決めましょう。

 今回は浦原喜助はあまり活躍しないのでバンビーズ戦は捨て札にしましょう。そして重要になってくるのが3000ラインの人たちです。2500の人は青にはあまり存在しないので、2一護で基本的にはしのぎます。また、私は2阿散井を採用しているので雑にブロックできる数が増えています。
 2一護の能力は日番谷がいるのであまり機能しないので今回はリーサルの役割からブロックする役割のほうが大事でしょう。

VS 零番隊

 厄介なのは4一護とレイド千寿丸でしょう。

 4一護の対象法は簡単です。バウンスとレストです。

 千寿丸は2500除去を無料で除去できてしまうのが非常に強力です。ですので3000ラインを立てて、相手の手札を1枚捨てさせるようにしたいですね。なので阿散井君にはここで盾役になってもらいましょう。

 千寿丸のレイドの回数にもよりますが、基本的には楽に行けると思います。4一護と和尚とどのように向き合うか考えていきましょう。

 言い忘れたのですが、相手の定石で2500千寿丸でアグロを仕掛けるケースもあるので3000を前目においてアグロに対応しましょう。

VS マユリ

 相手にぶん回られないことを祈りましょう。
 やりたいことやったもん勝ちです。

VS 剣八日番谷

 バウンスするのは基本的に4のU剣八。
 レイド剣八が来たらルキアで対処。

 相手のアタックする回数を減らしつつ、頑張れば勝てます。





紫一護デッキ

デッキの概要

 安定の後半から火力上がっていくデッキですね。4000の数がそもそも多いのでエナジーLにも4000を控えさせることができ、高火力で殴れるうえ、5一護が除去もできるため、非常に強力なデッキですね。

 プレイングで意識することは常に5エナジー溜めるようにすることです。

 特に隙はなく、非常にバランスの良いデッキになっています。

争奪戦における有利不利

 紫一護における有利不利の表は以下のようになります。

紫一護における有利不利

 全体的に不利なのはないでしょう。あくまでも予測です。
 剣八日番谷に対してもそこまで不利でないと考えています。

デッキ構成

これらのカードが紫一護デッキの確定枠といえるでしょう。

紫一護デッキの確定枠

 私が紫一護で特に議論したいことは0一護は必要なのかということだ。0一護がいなくてもレイド元は12枚ある。多いに越したことはないが、ゲットよりもドロートリガーにして、場外を増やしたほうが強いのではないのかと考えている。

 2ルキアも争奪戦においては3ルキアにして3500を多くし、青一護に対して対策するのも一理ある。また、2個玉の枠も王悦にするか喜助にするかと王道のデッキでもまだまだ構築の幅を感じさせる。

 その中で私が使っているデッキはこちらになります。

紫一護デッキ

 特徴的なのはインパクト無効を8枚入れていることです。インパクト1ダメージ2が多いこの環境なのでインパクト無効で最低限のダメージでしのぎたいことをコンセプトにしています。

 また、青一護が多くなるのなら面で負けてはいけないことが第一だと考えています。レイド一護は前半は素だしし、面を広く守り、盾から基本的に乗るような構築になっています。
 勝率はそれなりにあります。

VS 青一護

 前提として、相手がぶん回ったら勝機はないです。


 青一護戦で大事なのは2AP一護を簡単に出させないことです。レイドした次のターンにバウンスされてしまうと面で圧倒的に不利になってしまいます。なので、基本的に最初の3ターン目までは素出しをし、面を固めることを意識しましょう。

 中盤では4000で殴る機会が増えてくると思います。ここで大事なのがライフを3以上に保つことを意識することレイドルキアで簡単に低エナのキャラを捨てないことです。

 一番怖いのは2一護による4000以上アンブロックです。いきなり出てくるわけではなく、エナジーLに待機していないとこれは怖くないので相手のエナジーLも注意してプレイしていきましょう。
 もし2一護がいる場合、簡単に3500以下を出せるよう、ルキアで捨てないよう気を付けましょう。

 除去の優先順位は、効果発動中のルキア、2AP一護、レイド一護、という順番が基本的で、2一護を時と場合に応じて除去しましょう。

VS バンビーズ

 ジゼルを除去する手段を準備しましょう。
 雑魚でブロックできないことが多いので早めに4000で面を固めて、行きましょう。

VS 零番隊

 4一護を除去する準備をしておきましょう。
 時と場合に応じて和尚の除去を考えましょう。

 相手のアグロに警戒して2ルキアや3一護を早めに前に出すことも大事です。

VS マユリ

 除去は基本的にはマユリ。
 相手のやりたいことができてしまうと勝機が薄れてしまいますが、3000で有効アタックになりやすいのでアタック回数で負けないように意識しましょう。

VS 剣八日番谷

 この戦いで気を付けなければならないのが4のU剣八とレイドしている剣八をレイド一護で除去できないことです。なのでお得意の展開しながら除去がやりずらい相手になります。

 この対面でやりたいことはSPの温存インパクトと向き合うことです。

 相手は序盤、日番谷も入っていることから安易に剣八をレイドせず、盤面を展開してくる立ち回りを見せるでしょう。その時に大事なのが雑魚いやつに点を削られないことです。相手も簡単にSPを切ることがないと思うのでこちらも面を広げて4000同士の殴り合いに持ち込めるようにしましょう。

 中盤から終盤にかけて、一番渋い展開が容易に4剣八にレイドされてしまうことです。このようになってしまうと登場ターンはインパクト1ダメージ2で面もライフも削られてしまいます。また、他の剣八もインパクトを持っていたりとインパクトで押し切られてしまうこともあります。

 その対処として意識することは2つ

1. 4剣八にレイドした剣八は放置する
2. インパクトもっている0レイド剣八と2AP剣八に対して除去をすること

 

バンビーズデッキ

デッキの概要

 このデッキはアタック回数が多く、ブロックもしやすいデッキですね。ただ、ジゼル・ジュエルを引けないと何も始まらないデッキではあります。

 このデッキの強いところは相手のキャラをレストしやすく、リーサルを取りやすいデッキであることです。日番谷が相手のキャラをレストにすることができるので、どうしても除去したいときにバンビエッタと組み合わせて除去したりします。

 基本的にゾンビを出し続けてゾンビでブロックし続けるデッキになり、雑魚ブロックしなくてもいいデッキになります。

争奪戦における有利不利

 バンビーズにおける有利不利の表は以下のようになります。

バンビーズにおける有利不利

 ある程度有利を取ることができますが、環境に多い紫に対して不利気味なのがどうしても争奪戦に持っていくのに不安要素だと考えます。緑に対しての微不利はゾンビを凍らせられた時に少し不利に傾くだろうと考えています。

デッキ構成

 今回は2軸提案します。

バンビーズデッキ

 こちらがバンビーズのみのデッキの確定枠になります。


バンビーズ確定枠

 デッキコンセプトとしてはジゼルを駆使してゾンビを無限に増殖させるデッキです。
 SPやジゼルの効果上バンビーズ名称はほぼフル投入でいいでしょう。入れ替えるとしてもエス・ノトとミニーニャを交換するぐらいでしょう。

 そしてバンビーズ中心のデッキがこちらになります。

バンビーズデッキ

 立ち回りとしては、4エナがあり4ジゼルが手札にあれば迷わずジゼルを出していいです。そしてジゼルが除去られたときにはすでにエナジーLにジゼルが置いてある状態が理想的であり、いないときにはジゼルを探しに行けるリルトットなどを手札に準備しましょう。

 ゾンビの出す種類の違いについては、キャンディスがいるときは日番谷、それ以外の時はゾンビエッタでいいでしょう。ゾンビエッタは登場時ドローができるのが非常に強力ですが、日番谷の攻撃が通る(3500)なら日番谷をだして、相手が一番ブロックしたいキャラ(雑魚)をレストにしてアタックしたほうが相手目線結構だるいです。

 終盤はこのデッキ自慢のリーサルでとどめを刺しましょう。登場時にレストにできるキャラが3種もいるので、それらを駆使していきましょう。

 このデッキでブロックする場合、場外にゾンビがいなければゾンビで簡単にブロックしましょう。正直、ライフを削られないように意識しましょう。


今回はもうひとデッキ紹介します。


改良型バンビーズ


エス・ノト入りバンビーズ

 私のデッキづくりの一つの軸として、「相手に除去の対象を迷わせるデッキ」っていうのを意識しています。紹介したバンビーズのデッキは、除去するなら絶対ジゼル。逆にジゼル以外は除去する余裕があれば除去したいぐらいのデッキですので、今回はジゼルを除去することを迷うように構築しました。

 キャンディスの登場によって3500が通りやすくなったので、ロイド・ロイドのLさんの攻撃が通りやすくなりました。また、基本的には4000で押すというよりレストして押す方が強いと思うのでゾンビによる蘇生は基本日番谷。エス・ノトのレイドは基本せず、余裕があるときにレイドしましょう。SPの名称で絶対必要なのでレイドエス・ノトが除去られてもいい状態になったらレイドしましょう。

 基本的に守りが強いデッキですので紫相手でも善戦することが期待できます。また、除去SPではないため紫の場外を増やすことを防ぎ、雑魚をレストにして攻めることができます。

 

VS 青一護

 相手自体がジゼルの除去がほぼ不可能なので、7割勝てると思います。相手が分回った時以外は負けないでしょう。

 序盤、2AP一護でジゼルを何度もバウンスされますが、めげずに何度も出していきましょう。そしてゾンビで攻めていきましょう。
 また、ゾンビがバウンスされた際にゾンビを捨てれるカードを用意しているとなおよいでしょう。

 気を付けるなら終盤、2一護のリーサルに気を付けましょう。3500が容易に用意できるでっきなのであまり2一護は脅威ではありませんが、ルキアのレストと2AP一護のバウンスに気を付けましょう。


VS 紫一護

 バンビーズ単独でいくなら頑張りましょうとしか言えないです。ジゼルを除去されないように強く願いましょう。

 エス・ノト入りの場合は結構考えることが多くなるのでそちらを中心に話していきます。あくまでも紫には不利なのは変わりませんが、勝率は上がると思います。

 序盤は欲を言えばcolorエス・ノトを置ければベストですが、ロイド・ロイドでもいいでしょう。相手にレイドしても止めれる手段をアピールして前半に削られすぎないようにしたいです。
 ジゼルを出してゾンビ展開に持っていきたいのはわかりますが、相手が素だしではなくレイドを多用してくる場合、面を広くしましょう。エス・ノトは基本レイドせず、4000のブロッカーとして、ゾンビエッタはアクティブ登場させるのがベストではありますが壁にしてもいいでしょう。

 中盤では相手のアタック回数を少なくしたいです。2バンビや日番谷を駆使して雑魚(石田雨竜や1一護や2ルキア)をレストにし、フロントLに残るように意識しましょう。そのためにエス・ノトをレイドさせるのも〇。
 また、colorエス・ノトがいれば3回目以降のアタックを一回ブロックでき、ロイド・ロイドがいればレイド状態のキャラのアタックをブロックできるので、相手に一気に削られることを阻止できます。
 SPのレストは難しいですが、優先順位1位は4レイド一護です。ロイド・ロイドがいれば防げますがあまり期待はできないでしょう。次はレイドのキャラです。場外を増やさせないようにしましょう。

 終盤はどうにかリーサルを決めたいですね。はい。

 正直、バンビーズオンリーよりは勝利率高いと思いますが、採用しているカードの枚数にばらつきがあるので安定度は低くなってしまいます。ぜひ検討してみてください。


VS 零番隊

 紫同様にジゼル除去られないように祈りましょう。
 ただ千寿丸で除去する場合相手の手札を消耗させれるので数で圧倒しましょう。4一護は防ぎようないです。

VS マユリ

 やりたいことをやったもん勝ちです。


VS 剣八日番谷

 ゾンビ凍らせられますが紫よりは戦いやすいです。ただ、剣八にBP-が効かないのでそこに気を付けて4000で攻めていきましょう。
 レストも(駒村以外に)有効的です。


終わりに

 見ていただきありがとうございます。まだユニオンアリーナを始めて1年も経っていませんが、自身の考えが誰かのためになればいいと思い、約10,000字にまとめました。3つのデッキを中心に話しましたが、紫しかいない環境はつまらないのでこのnoteをきっかけに青と黄色を握る人が増えたらもっと面白い戦いができると思います。最後に紫デッキに対して…

紫が多い環境で握るべきは???

 1. 青一護
 2. マユリ
 3. 山爺

 この3デッキが熱いと思います。青一護に対しては環境トップクラスで強いので正直勝ちたいなら青一護だと思います。
 マユリはマジで強いので、デッキ相性はほぼ関係なく、握ることをお勧めします。対面しても絶対にネタだと思わないでください。あのオカマはガチです…
 山爺は正直未知数ですが、アクティブの少ない紫一護に対して結構やれるのでは???(紫一護に対して不利って書いてあるやん)
 皆さんは試してないかもしれませんが、4の京楽がすごく強いです。正直山爺を2枚出せれば勝ちって考えれば結構強いデッキだと思いませんか???
 私は山爺をお勧めします。(なんか優勝ツイート拝見しましたね)

 
ということで最後までありがとうございました。
皆さんは争奪戦頑張ってください。

 

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