慈良

17歳の考えごと

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魔法いらない

小学生のころ何になりたいのか聞かれた時からずっと、「私だけを見てた」 何かに生まれ変わったり変身したりなんて、刺激の足りない常人が描く妄想。平穏に煌めいていて少し羨ましいけど、心のなかにある変なものは変なままだからそのまま振り回されながら真っ直ぐに生きるのも格好いいんだよ。 正直、楽しんできた唯一無二の人生。馴れ合うために人生にうんざりしなきゃいけないのは分かるけど、いつだって空も風も空と風でしかないし私だって変わる気はさらさらない。自分のままでこれからも素敵になろうね

    • 人生の目的ばかり増えていき 成し方分からず日々は流れる なんちゃって川柳 通称、なんちゃむ川柳

      • やっぱ羊文学て良いなぁ😭

        • 窄まる視野、ゆーれいみ

          ここにはない何かを探してしまうのは何故か。限りなく頭のなかのリアルに近い虚構に心を預けていたくなるのは何故か。自分の胸のなかの言葉に近いことを話す人の声色や口調に寂しさや悲しみを計りとろうとするのは何故か。 端的に言うと、孤独のためだ。 自己満足に全てを受容している私は贅沢者で、この人生の責任は自分にある。 何かを生み出そうとする原動力や維持しようとする意志は、生活のせいで簡単に消えかかる。「寂しい」と言った時、「分かる、寂しいよね」と言ってくれる人をずっと待っている。視

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        魔法いらない

        • 人生の目的ばかり増えていき 成し方分からず日々は流れる なんちゃって川柳 通称、なんちゃむ川柳

        • やっぱ羊文学て良いなぁ😭

        • 窄まる視野、ゆーれいみ

          あの子に恩があると分かっているのに平等な関係じゃないと思ってしまうのは、もともと持っているものが違うからだ。そして欲しがるものが違うから仕方ないんだ。あの子はあの子たちだけに共通する比較があって、私にはない。あの子が欲しがっても私の「ない」は手に入らない。お互い様なんだ。

          あの子に恩があると分かっているのに平等な関係じゃないと思ってしまうのは、もともと持っているものが違うからだ。そして欲しがるものが違うから仕方ないんだ。あの子はあの子たちだけに共通する比較があって、私にはない。あの子が欲しがっても私の「ない」は手に入らない。お互い様なんだ。

          適応するものを初めから選ぶことが得意になるように出来た人間と、与えられたものを自身に適応させることが得意になるように出来た人間とがいるのかもしれないというのは、大人の考え方でしょうか。大人になるとは、果てさて良い悪いで言えることなのでしょうか。バランスとって生きるしかなくね?

          適応するものを初めから選ぶことが得意になるように出来た人間と、与えられたものを自身に適応させることが得意になるように出来た人間とがいるのかもしれないというのは、大人の考え方でしょうか。大人になるとは、果てさて良い悪いで言えることなのでしょうか。バランスとって生きるしかなくね?

          愛の受け取り方を教えてくれたのは紛れもなくあの子なのに、私はとんだ罰当たりな思考を抱えてしまっていた。私はあの子に何が出来るのだろうか。似ている一面を持つ同士で繋がれたなら互いに救えるなんて、そう簡単にいかない。愛に傷がついて温かさを忘れ続けてしまう日々に出来ることは何か。

          愛の受け取り方を教えてくれたのは紛れもなくあの子なのに、私はとんだ罰当たりな思考を抱えてしまっていた。私はあの子に何が出来るのだろうか。似ている一面を持つ同士で繋がれたなら互いに救えるなんて、そう簡単にいかない。愛に傷がついて温かさを忘れ続けてしまう日々に出来ることは何か。

          意味を拾い集めている

          自分の発するその場で最も適切であろう言葉たちが、後の自分にストレスを課していることが多々ある。私が私として使えている語彙は一体どれほどあるのだろうか。使いたい言葉で話せている時の方が珍しく、私は求められているであろう言葉や印象を最小限に抑えるためのオウム返しに近い返事を繰り返して生活している。 つまらなくなってしまったのは自分。などという言葉を目にしたことがあるけれど、つまらないのは環境でありその環境に適応できない事実が退屈にさせるのだ。 自身が自我を持ち変化していくという

          意味を拾い集めている

          昨日ラスト1個だったお菓子が今日は沢山あるって状況、人間関係に似ているなと思いました。ただ決して私を最低限、完全なる壁ではないと思わせてくれるということには感謝しています。何かに非がある、現状を変えられると考えるような事は何もないので、ただやり過ごすだけの日々です。

          昨日ラスト1個だったお菓子が今日は沢山あるって状況、人間関係に似ているなと思いました。ただ決して私を最低限、完全なる壁ではないと思わせてくれるということには感謝しています。何かに非がある、現状を変えられると考えるような事は何もないので、ただやり過ごすだけの日々です。

          だれでも絶滅少女

          多分愚痴です。 読むのは非推奨ですが、何となく消しません。 「他人に期待しすぎない」なんて言葉は短絡的すぎると思うのだ。浮かれちゃわないように、そう思って生きることは出来る。期待したいと思ったなら裏切られた気分になるのも普通なのに、初めから他人に疑念を抱くのは失礼だと感じる。 『特別なんて差別』 大森靖子の『だれでも絶滅少女』という曲にこの歌詞はある。 私は気付く。他人の言葉や行動の一つ一つ、自分で良い意味付けをしてしまうから苦しくなる。私は友人付き合いに意義を見出すた

          だれでも絶滅少女

          いやなままで

          皆んなに等しく優しいってわけじゃないし、親切心も奉仕精神も並で常識的で少し真面目で。 私を <わたし> として認識させ続けてくれる存在は今のところ本しかないらしい。 私は何を認識しても退屈を感じて、自分の変化にしか興味がないのかもしれない。それでもまだ他人を必要とし必要とされることを望んでいる。 だけど誰かに特別の愛を持って接したって、私からの愛が欲しくない人には伝わらないんだ。当然のことだけど。 以前から自覚はしていたけど私の抱く、愛のかたちにも問題はある。同級生なのに妹

          いやなままで

          しずくの結晶を拾って。

          砂浜に落ちている貝殻みたいに私のしずくの結晶を拾って。 私だけのしずくは何色に見えるか教えて。 悲しい、寂しい、そんな難しい言葉はやめて。 あなたが触れていたいしずくの色を教えて。 ここにしかないふうに思える見つけたものを。 教えてくれなきゃ私はいつまでも独りきり。 瞳に捉える人の言葉をひとつも愛せないまま。 願っていたことがちっぽけだったと思わせて。 願っていたことが難しいもので、 人に易しいことがあるってことを分からせて。 私のしずくの結晶へ夜の星たちに捧げるような祈

          しずくの結晶を拾って。

          秘密小休止

          . 最近は、「選ぶ」ということの絶望感を味わっているところです。 歳を重ねていくと色々なことを選ぶのが難しく、選べるものが減っていくのが分かる。年齢的なものも変わらない周囲のことも、変わっていける自分のことも。多数の制限に気付いてしまうことの窮屈さと安心感。 元々選べるものとして存在しない概念だったり、考え方というものだったりの頼りなさ。 自分の嫌悪が分からないと何となくになってしまっていた言動も、少しずつ決まった形を持っていく。電話というのは今の自分の形がよく分かるね。

          秘密小休止

          言葉は瞬間的な起爆剤になることもあればタイムカプセルにもなる。最近は昔影響を受けた曲を聴いて、新しい心境に気付いたり時間の経過を感じたりしている。いつか誰かのタイムカプセルとなる言葉を紡ぎたい。

          言葉は瞬間的な起爆剤になることもあればタイムカプセルにもなる。最近は昔影響を受けた曲を聴いて、新しい心境に気付いたり時間の経過を感じたりしている。いつか誰かのタイムカプセルとなる言葉を紡ぎたい。

          暴力的な言葉というものは何かに厳しい態度をとる言葉すべてだ。そういった言葉を使う時は大体その直後に言い訳が炭酸のように吹き出してくる。そういった自分をどうにか押し出して生きていくことが自分に対する誠実さなのだろう。

          暴力的な言葉というものは何かに厳しい態度をとる言葉すべてだ。そういった言葉を使う時は大体その直後に言い訳が炭酸のように吹き出してくる。そういった自分をどうにか押し出して生きていくことが自分に対する誠実さなのだろう。

          雨粒のごとくぽつぽつと

          ※まとまりのない文章です。 言い訳そのものが自分なのではないかとすら思ってしまう自己停滞期に突入している。 自己停滞期はnoteの更新頻度が高くなるというのは、3年目にして気付いたことだ。どうしようもない嘆きを書き連ねていた自分は記事を見ると思い出せるのに、たくさんいいねをもらった綺麗な記事の自分は思い出せない。 つまり言い訳そのものが確かな自分なのではないかと、そう思った。 何かが酷い気がして間違っている気がしても、考えて分かるのは自分の歪みだけ。 分かるというより、定

          雨粒のごとくぽつぽつと