I AM THATとの格闘 番外2
用語解説に勝手な、解釈を付けていく。
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プルシャ 宇宙の魂 物質の全顕現に意識の現われを与える
プラクリティ 永遠なる宇宙の原因
宇宙の実態 現象界の原初の原因なき原因 偏在するもの
チッターヴリッティ(チット 個人意識+ヴリッティ 生活様式)
物質界のなかにおけるプルシャの束縛は、チッターヴリッティから生まれた「私」という意識によって生じ、それが無数の欲望を生み出す。
プルシャとプラクリティについては一旦、持ち帰る。
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プラクリティの3つのグナ(属性)
輝き(サットヴァ 存在 真の本質)
活動性(ラジャス 利己主義 エネルギー ないと他の2つは現われない)
不活動性(タマス 受動性)
ラジャスとタマス というのは 陰陽とも言えるのではないか。
ラジャス 陽:タマス 陰 である。
宇宙全史内で「オーム宇宙は陰が少し多い。」というのがあったが・・・
陰陽論というのは、二元論だ。
二元性を超えていった先を探究していくのだ。
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アヌバーヴァ 行為の最後に達せられる体験・直観的知覚・感覚・想念。
いかなる体験の中にも「私」以外の体験者はいない。
これは、クオリア的なことではないか。
クオリアのwikiをとりあげようにも、これも・・・
この辺だろうか。
ニサルガのいう、「否定的言語によってのみ」「努力なく、即座に」「あなたの中にある」などの言葉は、ここに繋がっているように感じている。
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書いていて、気付くと2000文字以上になっていることがある。
今回は引用もあるが、自分の頭から捻り出していることもある。
書き上げてしまおう と、ムキになっているのだろう。
そうなると、次の日に手を付けるのが、しんどくなる。
気長にやろう。
用語解説に勝手な、解釈を付けていく。
もう少し続く。
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