現状での「エゴ」の解釈
宇宙全史内で、よく話されている内容に「エゴ」がある。
質疑応答でも、「エゴの本」で詳しく という返答も多くあったように思う。
古川先生は「ラジネーシがエゴの理解の参考になった」と話をしていたようにも思う。
朝5時の動画内でも、「記憶はエゴ」「感覚もエゴ」など、端的に指摘されている。
私はそれらを見聞きしている時に、
「苫米地英人博士のいうところの内部表現」というものを思いだしている。今回はその辺の話。
苫米地英人博士について、私が最初に影響を受けた本は「洗脳護身術」である。
kindle unlimitedの電子版で読んだのが最初だが、復刻版が出ていたので書籍で読み直し、メモを多くとった。
「内部表現」「変性意識・トランス状態」「洗脳」「アンカーとトリガー」そして、「洗脳護身術」。
かなり濃い内容で簡単には消化できないが、一部分づつ取り上げてかみ砕いていきたい。
内部表現自体の説明は
というのが、書かれていた。
内容の正確な理解は難しいが・・・
脳内で現れる何かしらの表現をすべて 内部表現というのだろう。
具体的に言えば、
「私は」という表現・記憶・少し俯瞰してみている自分・今読んで考えていること・日本語で考えていることなどが
その一部。
そして、リアルタイムで更新され続けている。
一瞬一瞬、何かしらの刺激・情報が入力され、新しく更新され、古いものが破棄されている。
内部表現は非常に動き回るものである。
という感じだろうか・・・
興味があれば読んでみてほしい。
さて、宇宙全史ではどうであろうか。
質疑応答14にて、リーマン予想を具体例に「どうして頭の中だけで考え出された数式が、現実世界の現象から導き出された数式と合致するのか」という文脈があった。
これもなかなか難しいですが・・・
私という主体→認識・意識→思考という順番。
肉体からの認知情報で 理性が組み立てられる。
何よりも先行している、私というものがあるということ。
この根本にある私が「エゴ」。
という風に読んでいる・・・
あまり、うまくまとめられていないが
脳内で現れる何かしらの表現はすべて「エゴ」なのだと
現状考えている。
記憶・感情・五感・思考など
脳内ホルモン・電気信号などで説明ができるものは大体エゴなのだと考えている。
エゴとカルマについての関係は質疑応答14 257p辺りにある。
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