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未来を感じれると人はワクワクする
タイトルで、内容がわかってしまいますが、
「未来は明るい」と感じれると人はワクワクし始めます。
自分が行動していることが、将来の成長した自分をイメージできる。
プログラムが作れるようになったら、もっとすごいことが自分でできるかもしれない。とか
自分ではできないと思っていたのに、一度レシピを見ながら料理が作れるようになったら、もしかしたらどんな料理が自分でもできるかもしれない!とか
前向きな人は、総じて未来は明るいと思っていると思います。
影響力がある人は、その力を使っていると思います。
面接で受かりたいけど、どういう風にアピールしたらいいかわからない。
営業で、お客さんにどのようにアピールしたらいいかわからない。
そんなときは、明るい未来をイメージしてもらえるように話したらいいと思います。
面接の場合であれば、単純に自己紹介をするだけではなく、今までに自分が得てきた能力はこれこれこういうことであり、この能力を使えばあなたの会社にこういう風に役立てることができますよ。
具体的には、私の場合であれば多軸のモーションプログラムの作成の経験があるので、その経験を使えば、あなたの会社で実現できなかったサーボプログラムを作ることができ、複雑な動作が簡単にできますよといった感じです。
上司との評価面談にしても、ただシートに記入した項目に対して読み合わせするだけでなく、自分はこう考えています。今後はこういうことをやっていきたいということを箇条書きにして上司に見せることにより、上司から見るとモチベーションが高いやる気のある人間だなと感じてもらえるだろうし、この人と仕事をすれば明るい未来が感じられると、評価してくれます。
上司からすると、自分はこんなにやったんだから評価してくれと言われるよりも、結果頑張ったし、将来もこんな新しいこと・面白いことを考えている人であれば、間違いなく評価してくれる。
人がついて来てくれるのも、この人といれば将来は明るいだろうなということが感じられるからである。
結婚するのも、同じ。この人と結婚すれば自分の将来は明るいんだろうなと思い結婚する。結婚はお互いの人生を賭けるゲームのようなもの。
一度、賭けたら後は信じるしかない。結婚している人は、一瞬でも自分の将来の可能性に賭けてくれたことに感謝しないといけない。
なにより、自己肯定感を上げるためにも、自分の将来は明るいことを感じれないと落ち込んでしまう。仕事に対するモチベーションもそうである。
この仕事をやれば、あのスキルが身に付くとか、そのスキルが身に付くと自分の給料が上がるということがわかれば、モチベーションも上がる。
社内の空気がどんよりとなってしまうのは、自分の将来に対して不安があるからだと思う。ネガティブな面ばかりが見えてしまい、どうやったら給料が上がるのか、スキルが上がるかがわからないと人はやる気を失ってしまう。
それは上司や会社の責任なのだろう。しかし、それらは自分ではすぐに変えれないのでグダグタいっても仕方がない。それなら、同じ仕事をするにしても、一生懸命仕事をやるべきである。完璧にできる仕事なんてそんなにないと思う。やったことある仕事にしても、もし後輩に教えるならどう説明する?と考えながらやると、今までいかに感覚的にやっているかわかると思います。
その視点を持つことで、次のステップに進めると思う。
何故か話が変わってきた・・・(笑)
私が言いたかったことは、明るい未来を話すことが、人を動かしやすい手段であるということです。人は感動するとその人を信用します。
感動とは、感じて動く。心が動くということ。
SONYもBE MOVEDという言葉で表現していますが、人はワクワク、ドキドキするともう虜になってしまいます。人に話す言葉にしても、作る商品にしても、BE MOVEDは非常に重要です。
もし、人を説得するのに苦労していることがあれば、一度この視点から考えてみてはどうでしょうか?