「間違いは指摘するべきである。自分が正しいのだから言い返されても私は悪くない。悪いのは相手である。」 かつての私はこのように考えていた。 非常識な事をするヤツには怒る、反論は勿論聞かない。だって私がいつだって正しいんだから。 私は世界一まともな人間なので、私に従えば間違いはない。 お前たち他の人間は私と違って愚かで非常識な人間だ。 なんてことを思っていた。 だから、ネット上でのトラブルが絶えなかった。 当時、よく言われたことがある。 「怒るのはよくない。相手が
いじめの話題なると、よく言われるのが 「いじめっ子が100%悪くて虐められてる側は何も悪くない」 「いじめられっ子が原因でいじめられるというのは絶対に無い」 こういう話を、学生時代に耳にタコができるくらい聞かされた。 もちろん、間違ってはいないし、いじめというのはいじめる側が確実に悪いのでいじめっ子を擁護する気は全くない。 しかし、「いじめられっ子が悪いなんてことはない 」なんてことは言えるのだろうか? 自分は言えないと思ってる。 自分はいじめる側、いじめられる側の
「ウィザードリィ」という単語をいつ知ったかなと、ふと考えてみた。 思えば、私が物心ついた頃から既に「ウィザードリィ」は身近なところにあったと思う。 私の父が元々熱心なWizユーザーで、私が幼稚園に通っていた頃もテレビでウィザードリィを遊んでいた。 確か…PS1のニューエイジオブリルガミンとかだったと思う。 当時の私の印象は、「洞窟に入って何かしてる」くらいのイメージしかなかった。元々幼稚園の頃はゲームは大人のものと教えられていたのもあって、ゲーム自体触らせてもらえなか