見出し画像

「ザ・スーパー・ソウル・ツアー」中です😁

「ティヴィン・キャンベル(Tevin Cambell)の「Can We Talk」が歌えなければ、本物のR&Bシンガーじゃない!」
 こう言っている、シンガーのタンク(Tank)は、YouTubeで「Can We Talkチャレンジ」を開催(?)している。
 色々なシンガーが、この歌にチャレンジしている中で、タンクが降参(賞賛)するシンガーがいる。アヴェリー・ウィルソン(Avery Wilson)だ。

 彼の歌だけで、音の良い映像がなかったので、ショートヴィデオです⇩

 私が最初に彼の存在を知ったのは、フレディ・ジャクソン(Freddie Jackson)のトリヴュートコンサートだ。

 彼は色々な曲をカヴァーしているけれど、プリンスの「Purple Rain」はたまらない。

 最近、さらに筋肉ムキムキになってきたと思ったら、ブロードウェイ「The Wiz」のオーディションに合格し、案山子になっていた。

 「The Wiz」は、「オズの魔法使い」の舞台を都会に移し、アフリカン・アメリカンのカルチャーを背景にして、脚本されたミュージカルだ。別名「ザ・スーパー・ソウル・ミュージカル”ワンダフル・ウィザード・オヴ・オズ”」‼
 「The Wiz」が、ブロードウェイで最初に上演されたのは、1975年だった。ドロシー役は、私の大好きなステファニー・ミルズ(Stephanie Mills)だ。
 次にブロードウェイに戻ってきたのは1984年、同じく、ステファニーがドロシー役だ。
 最初のブロードウェイ上演から、「The Wiz」はツアー、映画、コンサート、NBCテレビなど、形を変えて、時間を置いて、約50年間、上映(上演)されている。
 映画(1978年)は、ダイアナ・ロス(Diana Ross)がドロシー役、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が案山子役で、キャスティングされている。知っている人も多いかもしれない。
 そして今回、40年ぶりにブロードウェイに戻って来た。1日2回公演、お休みは月曜日だけだ。この月曜日に移動をするので、休みのようで休みではない。体力勝負のお仕事なので、筋肉ムキムキになるのも当然だ。

 「You Can't Win」の、音の良い動画が見つけられなかったので、こちらをどうぞ。アヴェリーの歌はもちろんだけれど、バンドもたまらなくカッコいい!

 とはいえ、マイケル君の「You Can't Win」もサイコーだ。

 アヴェリーは、プリンスやマイケル君の歌を聞き、ソウルを感じて育ったんだろうなぁ。
 
 今週は休日出勤から始まり、13時間労働の日もあり、なぜかアホみたいに働いていた。
 YouTubeで音楽を聞きながら、老人ホームの記事を書きかけたところで、「Can We Talk」の聞き比べにはまってしまった。YouTubeの「ザ・スーパー・ソウル」ツアーは終わらない。

いいなと思ったら応援しよう!

るるゆみこ
最後まで読んでくださってありがとうございます!頂いたサポートで、本を読みまくり、新たな情報を発信していきまーす!