担当医の転勤

あれだけ何日も行きたくないって念仏唱えてたのに、前日にお風呂に入るというハードルをクリアしたせいか、今日は以外やすんなり通院できた。

今日は内科と精神科。
この春、精神科の担当医は転勤してしまうのだそうだ。

いくどとなく嫌な思いをしてきた闘病生活。
("闘って"はないけど。
他の言い方ってないものなのかな)

しかし、一年位しか付き合いがない今回の先生との診察の間は嫌なことがなかった。

人として扱ってくれ。
上から見下すような、権威的な態度は示さず。
馬鹿にするような態度もなく。
冷たい対応もなく。
時折専門的な見解を分かりやすく率直に伝えてくれることもあり。
かといって必要以上にフレンドリーにしてくることもなく。
さばさばとしている先生だった。

まだまだ担当でいて欲しかった。
まだまだこの病院にいて欲しかった。

でも、こんな片田舎に留めておくわけにはいかない。
都市部での病院で学ぶことは多いだろうから。

とても悲しい。

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