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米たんぱく(ライスプロテイン)白米由来の可能性

ノート書くのかなり久しぶりです。
柔術引退してから、書くネタに困ってました。もちろん柔術ネタはまだ尽きるわけではないので、引き続き書いていこうと思います。

プロテインについて


今日は、ライスプロテインの可能性について書いてみようと思います。玄米プロテインではない。白米由来のプロテインについて。

プロテインの黎明期って・・・
プロテインは明治さんsavasがかなり2010年頃から、頑張って普及してきましたよね。コンビニで気軽に買えるプロテインとして親しまれてます。まだ自分が高校生の時なんかは無かったけど、ドン・キホーテで最初購入したのが、savasだった気がする。原料は輸入だけど、加工、造粒は日本で行っていて技術があるんだなーって今になってわかった。
プロテイン=ホエイのイメージが強いんだけど、ここ数年はソイプロテインも親しまれているし、ソイプロテインもホエイに負けないくらい美味しい。フレーバーが絶妙で甘さもちょうどいい。海外の安いマイプロと比べたら外れは少ない。日本人目線で作っているのが良い。まあ他にも国産メーカーも輸入メーカも多いんだけど、差別化はほぼ今日においてはない気がする。ブランド力の違い。

プロテイン購入基準


みんなプロテインを購入する基準ってなんだろう。色々聞いてみると、
価格>味・飲みやすさ>ブランド
価格は大事。去年原料が爆上げして、原料のホエイプロテインが2000円/KG輸入価格まで上がった印象がある。
かといってソイプロテインも900円とか1000円の水準まで原料ベースで推移していた。それにしても上手く仕入れて、加工メーカは全然値上げしないってどういうことだろうと不思議に思ってる今日この頃。
値段は置いておいて、飲みやすさの話だけど、喉ごしよくて、ザラザラ感が少なくて溶けやすい、こんなところが求められていると思っている。個人的にもソイよりもホエイが飲みやすいと思う。
なぜなら、植物プロテインって食物繊維があるからザラザラしているんだとか。でも、ホエイと混ぜることで溶けやすくなるみたい。
かさまし用で安い植物性のプレーン味を買うのは良い手段だと思う。
でもかさましでも植物性でプレーンだと癖強いの多いと思うんだ。ピープロテインやソイプロテインも豆臭さが凄い。かさまし用でも、乳糖不耐症でもよいから他のないかなって探すこと、、、

ライスプロテイン


お手軽な植物性プロテインって正直少ないんだけど、そこで最近注目しているのがライスプロテイン。お米から抽出できる米たんぱくって100g中約7gしかない。米たんぱくは結構レアみたい。
米たんぱくの良いところは、匂いがきつくないこと。かさまし用にホエイと混ぜると抜群だ。
アレルギーフリーなどで、注目を浴びているだけではなく。
実は、ライスプロテインの機能性の研究をしているところがある。
亀田製菓さん。下記リンクを参考に。
ホエイプロテインを飲ませた軽度肥満者と、ライスプロテインを飲ませた軽度肥満者の比較だ。

・善玉コレステロールであるHDL-コレステロールの血中濃度が増加
・血中尿酸値を下げること

他にも、幼少期の摂取が、肥満を抑制できるなどメリットだらけだ。下記のリンクを参考。

https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/12/re20191212.pdf

もちろん、プレーンをそのまま飲んだりプロテイン飲料として加工するだけではなくて、食品加工メーカでたんぱく補強栄養食品として使われることも有りだ。
アレルギーフリー、グルテンフリーが流行っている今だからこそ、ライスプロテインも注目されるのは間違いない。時間の問題だ。

ライスプロテインの産地

玄米プロテイン、ライスプロテインなど多く輸入されているのは中国、アメリカからだ。アメリカは遠くて輸送コストもかかる。白米由来よりも玄米由来が多い印象だ。中国は、決して悪くはないが、チャイナフリーが増えている中でイメージが良くない。
そこでおすすめしたいのが、ベトナム産のライスプロテインだ。ベトナムは米が沢山取れる産地として有名だ。ベトナム食で有名なフォーだってグルテンを使ってない、米由来だし、米ベースのものがかなり多い。ベトナム産のお米はタイ米みたいに細長いのもあれば、品種改良されたジャポニカ米みたいなのもある。日本みたいに、米が豊作で東南アジアへの輸出も多い。
原料不足になる心配も少ない。

下記シェアシマに掲載されているベトナム産のライスプロテインを載せた


まとめ:

ライスプロテインの可能性をざっくりまとめてみた。
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