子宮全摘手術を受けます
2022年1月下旬。
ダヴィンチというロボット支援下の、
子宮全摘手術を受けます。
多発性子宮筋腫を取り除くためです。
そのことについて記録を残そうと思います。
ダヴィンチ手術について
子宮全摘手術
2022年11月の初診の際。
三十路過ぎから、15年ほどの付き合いになる、
子宮筋腫とのお別れを決意したことから、
2023年の1月に、ダヴィンチというロボットを使った、ロボット支援下手術にて、子宮全摘を行うことが決定しました。
皮肉な巡り合わせ
2022年12月中旬。
MRIと術前検査の5日前に、
近所の図書館から、夏前に予約していた本を確保したとのメールが届きました。
それは、ただ単に、お気に入りの作家である柚月裕子さんの新書というだけで予約を入れていた本でした。
本のタイトルは、『ミカエルの鼓動』。
ダヴィンチという名前をミカエルに置き換えてあるだけの、まんまロボット支援下手術の話でした。
なんとも、タイムリー…。
サスペンスだもの
小説の中では、心臓の手術にミカエルというロボットが使われているのですが、サスペンスものなので、なにやら不穏な空気が流れていきます。
病院のMRIやら、術前検査やら、診察やらの待ち時間に、ちょこちょこ読んでいたのですが…、不穏な空気は膨らむばかり…。
やっと全て読み終えました
佐方貞人シリーズや、孤狼の血ほどではないけれど、惹き込まれる内容で涙したものの…。
ロボットと言えども、完璧ではないのだと、私に警告しているのかと考えさせられました…。
あまりにも軽いノリで、ダヴィンチ手術を了承した私は、浅はかだったのでしょうか。
よりによって、この時期にこの本が巡ってきたのは、偶然にしては…!!
なぁんて、考えてしまった今日この頃…。
とはいえ、昨日から、恐らく最後であろう月のモノが始まったのですが、あと数年でもこんなのと付き合い続けるのは、やっぱり勘弁していただきたい!と改めて考えた今日この頃でもありました。
改めて、子宮全摘手術受けます!
手術が無事に終わって、
心のモヤモヤが晴れますように。
今日は、やっと入院の準備を始めたところですが、
書類を書くのが面倒臭くて、また後回しにしちゃいそうです(ヽ´ω`)
続く。