12月13日
真っ暗な夜を走るバスの窓から見る自分は泣いていた。
芥川賞、直木賞を受賞したとしても小説だけでやっていけるのはせいぜい数%自分は本当にそんな道を進みたいのか。
よくわからない。自分でも何が好きなのか。文章を書くのが好きなのか物語を書くのが好きなのか。
ぶっちゃけるとお話を作るのはあまり好きではない。確かに妄想するのは良くあることだが、ドラゴンを狩りに行ったり、敵を倒すことはない。
だからこそよく自問自答する。
けど、冒頭に書いたようにバスの窓に映った自分を見た時
大きな石油コンビナートを目の前にした時
その気持ちは残しておきたいし、書いてみたい。
でもお話は作れない。
八方ふさがり。だからとりあえず小説以外の文章を書いてみる。
随筆?エッセイ?よくわからないけど、たくさん書いてみることでしか見えないことってありそう…そんなことない?
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