早いもので春。
「可愛さ余って憎さ百倍」という言葉があります。
ふと気がつくと夫に対する感情が思いやりから憎しみへ変化したように思います。いつか夫が自分の過ちに気が付いてくれるだろうと待ってはみたが。
理不尽な環境に心が乱れてきたのかもしれません。
もしくはそのような感情になるのが普通な気もするのです。
自分の人生、こんなものだと諦めることで腹もたたずに粛々と日常を過ごしています。でも、社会に触れる時間が長くなればなるほどわかってはいたものの我が家の異常さを改めて自覚するのです。
この異常な日常を昇華できるほどの才能がないことを残念に思う。