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新年2日目のウォーキングのお供は、『世界を売った男』DAVID BOWIE

新年二回目のウォーキングのお供は、『世界を売った男』 デビッド・ボウイ(デビッドという表記は当時のまま)


デビッド・ボウイ初来日は、中学生の私のクラスでも何人かで話題に。
ラジオCMでは、新曲「ジーン・ジニー」が流れて、来日公演を宣伝していた。


音楽誌では、『ジギースターダスト』までの全アルバムの宣伝ページがあり
『世界を売った男』は、最もヘビーなアルバムというキャッチがついていた。

たしかに、ボウイの中では、1番ヘビーロック的なアルバム。

なんせ、A面一曲目の「円軌道の幅」は、ミック・ロンソンのギターが大活躍する10分くらいの大作。
主役が、ボウイというよりミック・ロンソン。そんな曲が、なんで1曲目?
不思議だよねえ。


また、来日公演の後、冬休みに友人と都内の輸入盤屋にいき、初めて買った海賊盤は
1972年サンタモニカ公演の後半となる1枚で、やはり一曲目が「円軌道の幅」
そんなこともあり
この「円軌道の幅」
大好き。
ミック・ロンソンのギタリストとしての魅力爆発!

他にも「ブラック・カントリー・ロック」とかノリ良いハードロックもあり
大好きなアルバム。

てなわけで
今年の2日目のウォーキングのお供は
何度目かわからんくらい聴いている
『世界を売った男』でした。


あと
ちなみに
AppleMusic には
2020年リマスターと2015年リマスターがあるが
けっこう微妙に違い
2015年リマスターが好み。

LPジャケットは
モノクロで片脚あげてるのと
女装で寝そべっているのがあるが
私が当時買ったのは
片脚あげてるのだから
こっちが好み。

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