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グランド・ファンク・レイルロード「輝くグランドファンク」1974年
グランド・ファンク・レイルロード
『 輝くグランド・ファンク (原題: Shinin' On) 』1974年
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買ったのは、後から出たライブ盤の後になったと記憶してます。
シングル「ロコモーション」の意外なカバーが面白く
軽快な曲を、すっごい重心の低いゆったりテンポでやるアイデアにびっくりしたし、ちと奇妙なギターソロとかも気に入りました。
しかし
何故か
LPレコードはすぐに買わなかった。
グランドファンクでなく、他にも目が行っていたのかな。
それが
次の 『ハード・ロック野郎 (世界の女は御用心) (原題: All the Girls in the World Beware!!!) 』も買ってないのに
『 グランド・ファンク・ツアー ’75 (原題: Caught in the Act) 』をライブ盤だからと買って、やはりグランドファンクはいいし、トッドがまたプロデュースしてるからと、遅ればせながら買った感じ。
ライブ盤で先に聴いてたオープニング「Shinin' On」から、びっくり。
かなり音をいじっている。
音の響かせかた
エフェクトのかけかた
全くいままでのグランドファンクとは違う。
前作「アメリカンバンド」でも、その兆しはあったが、これはトッド色が濃い。
特に、トッドがギター弾いてるとことか、全くのトッド節。
トッドの悪い癖
オーバープロデュースが目立つアルバムとなってるよう気がした。
もう、次のアルバム、他の人がプロデュースした『ハード・ロック野郎 (世界の女は御用心) (原題: All the Girls in the World Beware!!!) 』が出た後に聴いたし
もうトッドと別れたの知ってもいたから
これで、お別れだったんだろな、と勝手に解釈しました。
もともと、トッド・ラングレン、大好きなんで、このアルバムも好きですけどね。
いまから思うと
トッドを起用し
4人体制での華々しい新生グランド・ファンク・レイルロードの始動をしたのだが、これが諸刃の剣みたいに、1番素晴らしいとこをだんだん失っていった感じなのかな。
うわあ
そんな偉そうなこと
書いてて
よくないね。
わたしゃ、音楽評論家でも、何でもなく
単なる音楽好き
ロック好きなんだから。
評論家でなく、トウシロウなんだから
好き勝手に好きだの、嫌いだのと
言ってれば、いいよね。
変な理屈や理由づけはいらないね。
好きなバンド
好きなアルバム
好きな曲を聴けばいいね。
まあ、これを骨伝導イヤホンつけて
楽しくウォーキング出来たから
よし、としよう。
難癖をつけようとしたが
それなりに、このグランド・ファンク・レイルロードも楽しめました。
さあ、明日の朝は、なにを聴こうかな。
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