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今朝のウォーキングミュージック レッド・ツェッペリン 1971 929 大阪

今朝のウォーキングミュージック
レッド・ツェッペリン 1971年9月29日大阪フェスティバルホール (海賊盤)

1971年の今日
レッド・ツェッペリンの初来日ツアーの最終日、大阪公演がありました。
当時の音楽誌によると、初日の武道館以降、だんだんと演奏時間が長くなり、最終日の大阪は、1番長くなり観客のほうが先にまいったと言われる伝説のコンサート。

海賊盤もあり、なんとサウンドボード音源が流出しているのも有名。
何年か前に、サウンドボード音源で、1969年から1980年までの各年代で、良質な演奏・音源をセレクトした16枚組が出て、1971年はだいたいが、この日の大阪公演から選ばれていた。
それくらい、演奏内容も良いので知られたサウンドボード音源でした。

様々な形態で海賊盤が出ていて、サウンドボードといっても、途中で切れたり、ヨレたりもしていたが、わりと最近のは、オーディエンス録音も編集で加えて、パッチワーク的な繋ぎで完全版としてるものもある。

今朝は、そのひとつを。
演奏前の客席のざわめきはオーディエンス。
演奏が始まるとサウンドボード。
この一曲目「イミグラント・ソング」は、途中で音がヨレていて、そこを別のオーディエンス録音テープを編集して繋いでいたりする。

また、今現在は
私のこれより、はるかに高音質の海賊盤も出てたりするんでしょうね。

こういうの
キリがない。

でも、そのうち、元々のサウンドボード音源、綺麗な素テープのが出てきたりしてね。
頼むよ、誰かさん。
これ、サウンドボードといっても、ダビングの繰り返しものか、そんなくっきりはっきりのテープでもないしね。
オーディエンス録音の武道館辺りのほうが、ロバートの声とか、よく聴こえてたりするし。
 
しかし、まあ、その最終日の模様がわかるのは、ほんと幸せ。
ブートレッグ業者に感謝したい。

あと、やはり、この日に、大阪フェスティバルホールにいた方、伝説の中にいた方、幸せもんだなあ。
私の友人にも、ひとりいるが
羨ましくてしかたない。

まだロバートが喉潰してないし
ステージ前に殴り合うくらいエネルギーの塊だった頃の演奏。
1番元気だった頃の演奏。
そのコンサートの中にいた方
ほんと、幸せもんですね。

音楽誌によると
そんな殴り合いしても
けろっとまた仲良くしてたりしてたそうだ。
ボンゾの酒癖の悪さもあるのでしょうが、抑え切れないくらいエネルギーが湧いていたのでしょうね。
ホテルの部屋もめちゃくちゃにしてたらしいし。

あと、やはり、レコード発表前の
「ブラックドッグ」や
あの「天国の階段」を
前知識なく、コンサートで聴いた観客
どう、感じたんだろう?
これは、いつも、どうなんだろう?
と。

そんなコンサートの話
あと、どうやって盗み録音をしたか
そういうドキュメントを誰か本にしてくれんかなあ?
録音も、もはや50年以上経ってるから、時効。
だれか、実録「ツェッペリン海賊録音」みたいの、書いてくれないかなあ。

私は興味ある。



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