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エルトン・ジョン「土曜の夜は僕の生きがい」

エルトンでは、1番ハードな曲でした。
エルトン・ジョン「土曜の夜は僕の生きがい」1973年


記憶では、この曲
グランド・ファンク・レイルロードの「アメリカン・バンド」と同じ時期にヒットし、ヒットチャートもののFM番組では、いっしょに流してくれていた。
FM東京の土曜か日曜の昼の番組だったかな。
よく聴いた記憶。

土曜の夜は僕の生きがい  Saturday Night's Alright For Fighting

いいタイトルだよね。
曲もハードなギターが鳴るロックンロール。
ハードロックとまでは言えないかもしれないが
ハードなギターが気持ち良い曲。
ギターソロはないが
ここぞで、ハードに鳴るギターが主張して、実に気持ち良い。
ステイタス・クォーなら、3人並んでギター振るあのシーンに合うような気持ち良い鳴らし方。
デイビー・ジョンストンだったか、エルトンのバックでいつも最高のバッキングをやる職人的なギタリスト。

原田真二が好きなギタリストはデイビー・ジョンストンと言っていて
やはり日本のエルトンを目指すのかあ、と思った記憶。
原田真二
でも
その後、Charの影響か、ハードなギターも弾くタイプになっていったような気がする。

話、逸れましたね。

エルトン
この曲入るアルバム
名バラードでアルバムタイトルでもある「グッバイ・イエロー・ブリックロード」
後に、ダイアナ妃の鎮魂歌となり、じつはマリリン・モンローを歌った「風の中の火のように」
とか、素晴らしい曲がびっちり収められた、私が1番好きな2枚組レコードでした。
スローで最初は馴染めなかったが、ジワジワくる「ベニー&ジェッツ」もシングルヒットした。
そして、オープニング曲
「葬送〜血まみれの恋はおしまい(メドレー) - Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding」
が、また良いのよ。
ちとプログレッシブロック的な長めのドラマチックな曲。

また、同じ時期だと記憶するが
ザ・フーの「トミー」の映画のときの
「ピンボールの魔術師」もハードめで気持ち良い。
この曲も
「土曜の夜は僕の生きがい」も
自分でギターを弾きたくなる曲。
弾いてて、絶対に気持ち良いだろな
と思う曲。
大好きだ
こういうエルトンのハードめな曲。

もちろんバラードもいいけどね。



土曜の夜は僕の生きがい
https://youtu.be/WnJ1m5IsW00?si=PuvMZU-rbH4JNs6k

ピンボールの魔術師
https://youtu.be/9maMPbjcVTQ?si=YuKJgpc-ntBl3hTW

葬送〜血まみれの恋はおしまい
https://youtu.be/REfKNbNndzo?si=OCWkdIaBqlmHtxPy

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