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クリエイション➕内田裕也 ワンステップフェスティバル

クリエイション『ワンステップ・フェスティバル1974』

Creation with Yoya Uchida名義でのワンステップ・フェスティバルのライブ盤。


1974年は、私は高2。
部活ばりばりの頃であり
コンサートはもちろん、フェスティバルなど全く縁のない時代。
ワンステップ・フェスティバル
行きたかったが、無理でした。
四人囃子が良かったとか
1番声がでかいのが、めんたんぴんだったとか
オノヨーコが下着をばらまいたとか
様々な情報が音楽誌に載っていた。
行きたかったなあ。

翌1975年夏
高三の夏は部活はないので
後楽園球場でのワールドロック・フェスティバルに
ジェフ・ベック目当てでいき
日本のバンドの良さを知ったわけだ。

クリエイションも、このライブCDのような演奏だったと思う。
「プリティ・スー」のエンディングにクリームの「政治屋」のリフを引用したのを
はっきり記憶している。
「ロンリーナイト」のギターがハモるとこも記憶している。

ワールドロック・フェスティバルのトリは
フェリックス・パッパラルディの企画バンドで、ボーカルはジョー、ギターは四人囃子の森園勝敏さんとクリエイションの竹田和夫さんという情報は、前から音楽誌に載っていて、楽しみにしていた。
しかし
いっしょに行った従兄弟と従兄弟の友人は、二番目にジェフ・ベックが出ちゃったあとは、あまりじっくり観る気がなく、あまり席にじっとしてなかったし、トリのスペシャルバンドも帰りが混むから帰ろうということになり
後ろ髪引かれながら、二曲目くらいで帰ってしまった。
最後まで観たかったのになあ。
いまだに後悔。

そして
ワンステップ・フェスティバルは、4枚のオムニバスアルバムと


21枚かのボックスと発売されてましたが
買ってなくて


4枚のオムニバスのは貸していただいてました。
そのあと
個別で発売され
四人囃子
沢田研二とかといっしょに
このクリエイション➕内田裕也さんのを買ったわけだ。

このクリエイション
バンドの紹介は、裕也さんが英語で。
クリエイションの竹田和夫さんの演奏の合間のMCも英語。 
ここは日本語でも良いとは思うのだが。

また、クリエイションの演奏の最後は、内田裕也さんのボーカルで。


           
楽しいライブ盤でした。

竹田さん、飯島さんのツインギターは気持ち良いし
ベースソロやる松本さんもゴリゴリの音でカッコいい。
そして
ドラムの樋口さん
私、樋口さん、好きなドラマーなんです。
このかた
クリエイションが、ブルースやっても
ハードロックやっても
フュージョンやっても
モダンなR&Bやっても
ずっとクリエイションで叩いている。
パワフルで、けっこう器用みたいだ。
いまは天国にいるが
あっちでは、誰とバンドやってんのかな。

てなわけで
今朝は、これ聴いてウォーキングしてきました。

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