私の片付けに対する考え方。
あなたのご意見に感謝します。
しかし私は「片付け」をちょっと違う視点から考えています。
片付けを人生の幸せに直結する「絶対に必要なもの」と考えていません。
片付けは、暮らしを豊かにし、楽しむための知恵の一つに過ぎず、料理や編み物、ゲームなどと同様に、人それぞれの趣味や生活の一部として捉えています。
私が特に影響を受けているのは、土井善晴先生の「一汁一菜でいいという提案」という本です。
土井先生は日本食の意義を見直し、毎日美味しい料理を家族に提供することが義務であると考えて人たちのプレッシャーを取り除いてくれました。また食事を通じて季節や家族とのつながりを楽しむ知恵を提供しています。
私も片付けに対して、同じようなアプローチを取りたいと考えています。
片付けを、理想を実現するために「絶対に通らなければならない道」として押し付けるのではなく、あくまで日々の暮らしを楽しく、豊かにするための手段の一つとして提案したいです。
だからこそ、参加者には興味を持ってもらい、「楽しそうだからやってみたい」という気持ちで始めてもらえるプログラムを作りたいのです。
まず、片付けに対してプレッシャーを感じている人がいれば、その負担感を解消することが最も重要です。
片付けを義務や負担としてではなく、プレッシャーのない状態で取り組めるようにサポートすることが私のサービスの大前提です。
(もしかしたらここは無料で提供してもいいかも)(いや、こここそがわたしのサービスの肝?)
その上で、片付けを「趣味の一つ」として楽しみたいと思う人に向けてサービスを提供します。片付けを日常の一部として、楽しく続けられるようなアプローチを提案し、興味を持ってもらえるような形でサポートしたいと考えています。
あなたがアドバイスしてくれていることと、ズレていってますかね。
そういうサービスを提供したいという上で、どうすればこのプログラムに絶対参加したい!と思ってもらえるか、を考える?
なんか自分でよくわからなくなってきました