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【西川流・日本舞踊家のご紹介】⑥
【踊りで情景や物事を表す事が楽しい…】
西川流師範・西川華香さん
⭐︎習うきっかけは?
・日本舞踊を初めて知ったのは、文化庁伝統文化親子教室。西川陽子先生から踊りを教えていただいた時。
小学校での日本舞踊のクラブ活動で、1年生から6年生まで続け、その後入門、西川まさ子先生の指導を受けています。
⭐︎初舞台は?
小学校2年生で「あやめ」をお友達と二人で踊り、その後、中日劇場にて「連獅子」「鏡獅子」の胡蝶をさせていただきました。
⭐︎最近の活動は?
・富士文化幼稚園での日本舞踊課外授業のお手伝い、文化庁親子教室の指導をさせていただいております。
・ドバイ万博2020にて踊らせていただきました。
⭐︎最近の舞台は?
・御園座で行われる「名古屋をどりCLASSIC 」にて、3月24日(日)に長唄「英執着獅子」を踊らせていただきます。
⭐︎長年続けてきてよかったこと
・5歳から続けて20年ほど経ちますが、学業だけでなく続けてきたものは、自分の中での強みや自信に繋がってきたと感じております。
・他にも、日本舞踊は歌の歌詞や踊りで情景や物事を表現するのがとても楽しいです。ただ踊る姿を見るだけではなく、情景を想像しながら衣装や唄、踊り全てで楽しむことができるのは伝統芸能である日本舞踊だと感じております。
私がここまで続けてくることができたきっかけは
さまざまな踊る機会をいただいてますが、中学生の時、祖父の老人ホームで踊らせていただいた際、スタッフの方が感動して涙を流してくださいました。その時、踊りを見て頂く方々が感動していただけるような舞踊家を目指そうと思いました。
さまざまな経験をさせて頂けたことを感謝しながら、今後も精進して参りたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
⭐︎写真は、ドバイ万博での物です。
⭐︎ありがとうございます。
西川陽子