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つい1度は言ってみたくなる「耳に残る」カッコいい名前のボーカルがいるバンドー名曲3選ー
「ズラタン・イブラヒモビッチ!」
あっ!
ごめんなさい🙇
ついつい、叫んでしまいました。
皆さんもこんな感じに、1度聞いたあとも「耳に残る」外国人の方の名前ってありませんか?
私の場合だと、日本のタレントさんでいうとパトリック・ハーランさんやリサ・ステッグマイヤーさんなどがそうですかね。
これまで列挙した方々も、それぞれのお国ではいたって普通のお名前なのかも?ですけど、「言葉の響き」ってのは面白いですよね。
そんなわけで、今回はそれの「ロックバンド」バージョンになります。
3つご紹介しますが、いずれも「耳に残る」名前のボーカルと「めちゃカッコいい」サウンドのおすすめバンドです。
では、どうぞ🎵
1、リチャード・アシュクロフト(ザ・ヴァーヴ)
トップバッターは『ザ・ヴァーヴ』のボーカルのリチャード・アシュクロフトさんです。
リチャード・アシュクロフト。
響きが渋いですよね~。
特に『アシュクロフト』の部分から「職人」の香りがします。
ご本人は、いかにも「ロックバンドのボーカル」といった感じのひょろ長い体型をされた方です。
貼り付けたのは『Bitter Sweet Symphony』。
動画再生回数は驚異の10億という、メガヒット曲ですね。
MVは街を歩いているだけのシンプルな作りですが、アシュクロフトさんのカリスマだけで見入ってしまいます。
そんな彼のオーラを、是非感じていただければと思います。
2、アンソニー・キーディス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
続きましては『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』のボーカルのアンソニー・キーディスさんです。
『アンソニー』も『キーディス』も、そこはかとなく『高貴さ』や『知性』の香りがしませんか?
「どこぞの国の王子様かしら?」あるいは「どこぞの学者さん?」みたいな。
ご本人は、だいたい半裸で歌っているマッチョな中年男性(もう還暦過ぎ)です。
マッチョで半裸で歌ってますから、「脳みそ筋肉」的なイメージを持たれるかもですが、「名は体を表す」で、レッチリのほとんどの作詞を担当するキーディスさんの歌詞は、激しくも知性が溢れるものになっています。
中でも私のお気に入りの『Dark Necessities』を貼り付けさせていただきました。
この曲は要約すると、
「過去の『闇』も、自分を構成する大事な一部だよ」
ということを歌っています。
私も同じ考えなので、強く共感できます。
皆さんも是非聴いて、彼の『高貴さ』や『知性』を感じてみてください。
3、ザック・デ・ラ・ロッチャ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
最後は、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのボーカルのザック・デ・ラ・ロッチャさんです。
ここは、バンド名もボーカルのお名前も、いかにも『ロックロック』してますよね。
ご本人も、ドレッドヘアー(今はアフロのはず)のいかつい感じの方です。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの歌詞は政治色が濃いですが、曲調は激しい中にポップな部分も多分に含まれているので、「食わず嫌い」さえしなければ意外に聴きやすいんじゃないかと思います。
ボーカルのお名前の「推しポイント」はザック・デ・ラ・ロッ『サ』ではなく、ザック・デ・ラ・ロッ『チャ』なところですかね。
この『チャ』がどことなく『ラブリー』で、レイジの曲調と一緒かなあ、なんて思います。
貼り付けたのは『Guerrilla Radio』で、格闘技イベント『PRIDE』のテレビ番組のオープニング主題歌に使われていました。
是非、「激しさの中のポップ」を探してみてください。
以上、3バンド3曲。
たまには、こういう「くだらない切り口」も楽しいですね。
「言ってみたくなった」名前はありましたか?
恥ずかしいといけませんから、まず私が誘導しますね。
「ザック・デ・ラ・ロッ『チャ』!」
ではまた🎵