「電子音に意外と癒される」エレクトロニカ名曲3選
寒いですねえ。
最近NOTEのお散歩をしていましたら、皆さん結構音楽記事を投稿されていて「やっぱり音楽は癒されるし楽しいなあ」なんて感じまして、今回は音楽の記事です。
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皆さん『エレクトロニカ』は聴かれたりしますか?
僕の若い時分には『テクノ』なんて言われてたと思うのですが、今は電子音系の音楽をまとめて『エレクトロニカ』というらしいです。
「ガチャガチャピコピコ鳴っていて無機質で冷たい」
みたいなイメージで食わず嫌いされてる方も結構いらっしゃるんじゃないかと勝手に思っているジャンルなんですが、聴き込んでみるとなかなかどうして「癒され効果」がある面白い音楽なんですよ。
今回おすすめするエレクトロニカの3曲を是非聴いていただいて、
「あれっ?意外と電子音って癒される~」
と、食わず嫌いの方々も思い直していただけると一音楽ファンとして嬉しいです。
ではどうぞ🎵
1、『Strobolights』(SUPERCAR)
まずは2001年リリースのSUPERCARの名曲から。窪塚洋介さん主演の映画『ピンポン』の挿入歌としても有名です。
SUPERCARは青森在住のバンドで、曲によってギターの中村弘二さんかベースのフルカワミキさんのいずれかがボーカルをとります。
『Strobolights』は、フルカワさんが歌っています。
ホント電子音にフルカワさんの高い声がハマるんですよ。最初聴いた時にあまりに気持ちよくて、何度リピート再生したことか。
「20年早かったバンド」。先取り過ぎて、時代がついていけなかった稀有な才能だったと思います。
貼り付けたMVもとても可愛い仕上がりになっていますので、映像と音で目と耳を喜ばせてあげてください🎵
2、 『RYDEEN』(YMO)
YMOって、カッコいいですよね~。
何十年か前に初めて聴いた時「うわあカッコいい。まるで未来の音楽を聴いているようだ」と感激したんですけど、今聴いてもやっぱり「未来の音楽だあ」となる。
これがまさにYMOの『凄み』ですよね。
YMOの代表曲でもあるこの『RYDEEN』は、ドラムの高橋幸宏さんの作曲。
細野晴臣さん・坂本龍一さんという天才2人に挟まれ、ご本人は「自分は凡人だ」などと謙遜されていたようですが、実際は全然そうじゃなかったですよね。
彼のファッションセンスであったり、ポップセンスであったりのたくさんの『エッセンス』が「YMOのカッコよさ」を彩りを加えていたことは間違いない事実だと思います。
オシャレでダンディで素敵な方でしたよね。
『RYDEEN』は、そんな幸宏さんの魅力のエッセンスがぎゅっと詰まった名曲です。
是非聴いてみてください。
ちなみに貼り付けた動画のライブに、私は行っているんですよ(自慢)。
自分では見つけられていませんが、動画をよ~~く見るともしかしたら私がいるかも?です。
「ウォーリーを探せ」ならぬ「ようかんを探せ(笑)」をしてみても面白いかもしれません。
会場で生で聴いた「熟した」RYDEENは、めちゃくちゃカッコよかったです。
皆さんも是非YMOを感じてみてください🎵
3、『ステレオ』(Lab LIFe)
最後は1994年から数年という短い期間を駆け抜けたテクノポップユニット/Lab LIFeの曲から。
このバンドも「早過ぎた」典型という感じですね。
本当に素晴らしいバンドで、デビューアルバムの『食卓の花』は今でも聴いている名盤です。
取り上げた『ステレオ』は、新しいようでどこか懐かしく、明るいようでどこか切ない感じもするなんとも言えない趣のある歌です。
MVには若かりし時の緒川たまきさん。本当にお綺麗な方ですよね。
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以上、3曲。いかがでしたでしょうか?
エレクトロニカって、結構癒されますでしょ?
気に入ったバンドがあった方は、是非そのバンドの他の曲も聴いてみてくださいね。
ではまた😊