見出し画像

子供の発達にペットが与える影響は?【犬・猫】ペットと暮らすことで、子供は大きく成長する

こんにちは!
元児童発達福祉保育士の まみです☺️

私には発達グレーゾーンの娘がいます。
娘はとてもこだわりが強くて
些細な事でいつも泣いたり暴れたり…

娘といる時間がどんどん辛くなってしまい
私のイライラが娘に伝わり
娘が余計に不安定になりと
まさに地獄絵図の状態でした…😂

ここからあることがきっかけで
猫を飼うことになり、
そこから娘がどう変わったか、など
元児童発達保育士の視点で
あくまで一例ですが
お話しさせていただきます。

【このnoteを読んで欲しい方】

✅「ペットを飼いたい」と子供に言われた方
✅犬や猫を飼いたいけど、子供がいるからあきらめている方
✅発達に不安があったり、癇癪が強いお子さまがいる方
✅少しでもアニマルセラピーに興味のある方


「ちいさい子がいても、ペットって飼っていいの?」

と思うかもしれません。

それについては、家庭の状況だったりお子さんの性格や生活スタイルによって変わってくると思います。
特に、発達に不安があるお子さんがいると、ペットってとても飼いづらいですよね。

娘は5歳の時から、猫を飼いたいと言うようになりました。
ただその時の心情は、娘の発達の問題もあり、ペットを飼う余裕なんて、私達夫婦にはいっさいありませんでした。
さらにペットを飼うという事は、命を預る事の責任もあり、娘が手を出してしまわないかなど、心配が山ほどありました。
(それでも猫を迎え入れた理由については後ほどお話しします。)

でもその結果、娘は猫を飼ってから4ヶ月で
泣く回数が、びっくりするほど減りました!

そして、心に余裕ができたのか
少しの事なら我慢ができるようになり
休みがちだった幼稚園にも行けるようになりました!

娘の場合は、幼稚園が不登校になり、コロナの自粛期間と重なり、家にいる時間とても不安定になっていました。
そして私も、幼稚園に通わせられない事への焦りから、娘に対してどう対応したらいいかわからなくなってしまい、家で2人で泣いた事もありました。

そういった私の焦燥感、娘の漠然とした不安感が、猫と一緒に暮らすことで少しずつ軽減し、いつまにかお互いがゆったりした気持ちで、暮らす事ができるようになったのです。

動物とふれあう事は、ストレスをやわらげ、安心感や幸福感をもたらすことが実際に証明されています。

ただ、動物を飼う事は、責任感が伴います。飼う事は簡単にできますが、飼った後に手放す事はできません。

⚫︎どういった環境だったら、飼っても安全なのか。
⚫︎逆にどういう状況だったら、まだ飼う時期ではないのか。
⚫︎ペットがいる事のデメリットは何か。
⚫︎お子さんが、動物とケンカをしてしまったら、どうすればいいのか。

など、私と娘の経験を元に、このnoteに詳しくまとめました。

動物が好きなお子さんがいる方、ペットを飼いたいけど子供がいて悩んでいる方、お子さんの気持ちが不安定になってしまった方に、ぜひぜひ読んでいただきたいです。



アニマルセラピーとは

動物とのふれあいによって人の心に癒しを与えることです。
ストレス解消にもなり、認知症やうつ病などの症状改善も期待できるとの事です。
今では医療や福祉の分野でも取り入れられています。

ここから先は

8,729字 / 5画像

¥ 1,800

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?