海賊のやり方二話
商船が領海に入るそのとき
「通行料」
船が出てきて、「10文」女が船に乗り込んでくる
「は、はい」
「まいどあり、さらに追加料金で人と旗をかすが?それでもよいか」
「老婆はさらにお金をだす
「決まったな、、、」
関船の中から一人「熊野水軍」という旗を持った奴がでてきて、その船にたてるそして入る
「それじゃあな、よい航海を」
老婆はつぶやく
「いい海賊じゃな、、、こうして守ってくださるのだから」
関船の中で、「お頭、どうやら倉川水軍がうまれたようですぜ」
「ほう、倉川水軍かー--」
女は両手をあげる
「楽しそうじゃねえか、、、」
倉川水軍の主、山南は玉を抱えていた
「どうかんがえても無理だー」
浜辺に寝転がる
「人数が圧倒的に足りないなー、、、
一応策はあることはあるんだが、
うーむ、エルドラのような火船戦法でいくとするなら
、、、大量の船が必要になるしそれは襲ってきたやつから奪えばいいんだろうけど、、、そもそもなぁ」
商船が襲われている
「いくぞ」
メドゥーサに乗り、行く。
「なんだ、じじい」
刀が老人の首元にあたろうとして
山南のひざげりをくらう
「がはっ」
「やっちまえ」
「いまのところ、、、フィジカルたよりだもんなぁ」
弓をかわし、大上段の一撃右、左の連撃をいなし拳で金的をする
倒れるそのまま回転して足蹴りで後ろに金的を当てる
「、、、すげ」
「こんな、策もへったくれもないやり方かってもなぁ」
一人で海賊を全員ぶちのめす。
商船は港におりる
そしてそのまま出かける
「、、、これが仕事というやつなのかね」
頭をかかえる。
「うーん、、、、どうしても数が、、、数が足りない」
(、、、連携をとるにしても、船も人も圧倒的に足りない
、、、あーもうめんどくせぇ)
散歩をする
「キャプテン」
肩を抱かれる
「、、、そもそもなにに、おびえているのよ」
「、、、んー数が足りないんだよなぁ」
「それでも使える策って残ってないの」
「残ってるっていうか、、、陣形とかだと数が重要、、、だし
、、、あ、そうか」
メディアでいく海の上を走るこぐ女
「はやいわね~」
「そりゃそうだろうさ
、、、安宅舟は、防御力、攻撃力ともにトップクラス
大砲の球や銃さえどうにかなればね、、、ただ機動力がない
関船は機動力が高い、でもかわりにいろんなことに対処できるし回避力は強い
そして、小早船はスピード特化、弓やほうろくといって、、、爆弾をなげることで、高い力を発揮する」
「クエスト、弓を手に入れよう」
「、、、そういえば、弓をてにいれてなかったな」
扉を開く
「博士弓もらっても」
「だ~め」
手をクロスさせていわれる
「、、、だめじゃ、、、だめなんじゃ、、、そういうことはできない
それに君には期待してるんだよ、これを終わらせることができるだろうとな
、、、画面に映したのは、白人が日本人を奴隷にしているところ
日本人奴隷か」
扉を開く
「、、、ガスパールコエリョとか、、、そういう連中をどうしろっていうんだよ」
港に、西洋の船が来る
「ガレオン船か、、、ドクロがないな」
「な、なんだあれ、、ジャドウ」
小関船を出す
「ボンジュールムッシュ」
※大変申し訳ありませんが、会話はしばらく日本語に、訳させてもらいます
「やぁ、ようこそ日本へ、どういう目的でここへ」
「、、、この港ではないようだが、少しッ物資の補給をしても」
「ああ、それはかまいませんが、どういった用件で日本へ」
「、、、我が愛しの女王陛下の威光を広めようと思って、野蛮人に」
(げ、、、この時代の白人にありがちな差別主義か)
「だが、ここの国のひとたちは野蛮人ではないようだ」
「海軍だよ」
「そんな貧相な形でとか、私の大砲のほうが君の船より強いぞ」
「そんなことはわかっている、それにしても大砲を10丁もつむなんて
、、それにこのにおい、、、どこかで撃ったな、スペイン相手でもしてきたのか」
「ああ、、、スペインの街を燃やしてきた、、、戦時中だ」
「そうか、じゃあ通ってよし」
※ここ元に戻ります
「あ、ああ、、あのあの人はなんて」
「スペインの船をしずめてきたって、、、おそらく
、、スペインと戦争をしていて、敵船をしずめてきたんだろう
、、、それにあいつの顔みたことあるしな」
「?」
「、、、三浦按針、、イギリス人だよ、、どうやら私たちのいた世界とは歴史が違うようだ」
いろいろ食料をつみ船は行く
「通してよかったの」
「通してよかったのも何も、按針は、、、戦争の生き残りだよ
それ以前に、スペインの船を何度も捕まえてきた武装商人でもあるし」
「お手合わせしてみませんか」
「、、、武が悪すぎる」
「負けイベント発生三浦按針相手に戦え」
メガネが安宅舟を動かす
大砲の球を近くでうける
「うわぁ」
小早船に乗り大砲をたまをかわすもナミしぶきで
あと大きさで近づけない
メガネ「たまが、、、ない」
もう一発近場にくらう、揺れる立て直すもそこにぶつかる
まともにくらう
炎が噴き出る
「くそ」
もう廃棄するしかない
(、、、次の船に、同じ名前をつけよう、、)
「全員脱出しろ俺たちの人数じゃ、その船は鎮火できない
沈む舟
ゆっくりと傾き、海に消えていく、小早船に全員乗る
「そんな、、、」
「なんでだよ」
「あ、ああああああ」
全員が全員嘆きの表情を浮かべる
「ちっ」
相手の船にしがみつき、登る
三浦按針が、レイピアをうごかすようにする
「ぐっ」
何回もくらうだが、刀のつかで相手の腹をうつ
「すごいですねぇ」
「なにが、、、すごいもんか、、、そもそも武が悪いどころの話じゃねえだろ」
「そうですよぉ」
見えない速度でレイピアをだされ血だらけになる
そのまま突き落とされる」
「それではまたあいましょうそのときまでに強くなっていてください」
海にしずむ
「敗北、士気が下がる村人からの信頼も減少しだけ上がる
(身を粉にしたから)
プラスマイナス0
舟を一隻失う」
黒神と村人が包帯をまく
「、、、な、なんで聞かなかったんだ」
「、、、あいいつはもともとスペインの船を
捕まえてるんだよ、つまり
戦闘経験はそこそこある、ということはだ負けるかもしれないということだろ
というか確実に負ける」
「それがわかっていて、戦ったのか」
「戦うしないだろその気になれば砲撃でこっちを鎮めて終わっていたよ」
黒髪は首をひねる
「なら大砲をかえば」
「アウト、そもそもほうろくならともかく銃弾の球、大砲の火薬となると
それこそ人を売らなくってはいけなくなる外国にあるから」
黒神
「っうことはつまり大砲は使えないと」
うなずく
黒神、顔がひきつる
「つうことはつまり、、、どうしようもねえということじゃねえか」
唇をかむ
それは正論だった、間違ってないのだ
しかし今はそれよりも
「船を、、一隻、、失ったのが、、、痛いな」
痛すぎる、、、それはそれとして数が足りない
海賊がくるそれも西洋の海賊だ
「なんで、、、大砲」
ガレオン船だ。
全員でる
「どうするんだよ」
大砲から玉がでる
「、、、もうお鳥になるしかない」
おとりになり逃げる
ボート近くに玉が落ちる
水柱が立ち、ゆれる大砲が船を直撃する
「、、、おい、、、黒神、、、黒神しっかりしろ、、、黒神」
黒神は頭からちをだしてたおれる
そのころ
博士の前で「、、、あいつが、、、呼んでいる気がする」
博士手を上げる「ほう、そうかねー-それではいくかね」
「いかせてください」
扉が開く
大海原
「、、、ガレオン船か」
(こいつの弱点は、アレだな)
「すまないが包丁かしてくれないか?」
包丁をもらう
「ありがとう」
そういうと海に飛び込む包丁を口にくわえながら
「はっはっなにをやっているんだ」
大砲の球が来るあたらない
だが揺れる
「きゃあ」
男は泳ぐ
(もうちょっと)
ガレオン船に包丁をつける
竜骨だ
「あ」
「竜骨を傷つけそのまま破壊する
「うわぁ」
そしてそのまま出ていく、まっっぷたつに船が割れ
自重で沈む
「ふぅ」
そして船員が海にでる
、何回もわけで救出する全員殿様に渡す
「お願い黒神を助けて」
扉を開け博士のところに行く
「死んでるね」
「黒神死亡」そもそも大砲が当たった時点で救いようがないのだ
そして勝てはしたがひとり死んだ
扉が開き男は連れ戻される
「じゃあな、絶対助けて見せるよ」
「ああ、ありがとうな」
それでもなんというか、なんというか救えない
そうときまったわけじゃない
だからこそ、まだ手遅れじゃない
とりあえず幼馴染だけは巣くってやる
「あ、ああのこれからどうしますか?」
「、、、とりあえず、船をどうにかしないとね
一応、、、、アレが手には入れればいいんだけど」
「アレ」
「、、、あっちの世界に尾おいてある安宅舟」
子供時代遊んでて名前を結局つけてなかった
扉を開く
博士が出てくる
「やぁなにかね」
「頼むがある」
「、、、懐かしい」
安宅船が海に出てくる「す、すごいですね」
メガネがメガネをくっと上げるそれはそうだろうこれは歴戦の船だ
「ああ」
「村上はどうするんだ」
「ど、どうするって」
「死ぬぞ」
村上は立ち止まる
「あぴーはぴー」
「「弟が死んでもいいのか」
「そ、そんなわけないじゃない」
「村上、村上弟リタイア、、、することもできなかった
舟を一隻手に入れた
名前はマリー号にした」
ただそれだけじゃかわらない
「そうか、、、あったぞ対策方法」
結局のところそれは、、幼馴染のとった方法だ
下にもぐり竜骨をこわす、ただそれができるのは幼馴染くらい
だけかもしれない
竜骨がそんなやわな構造をしているわけがないからだ
もしも簡単に敗れるのなら、いまより沈没船は多いだろう
しかしそれはそれとして、きつい苦しいのも事実ではどうするきなのだろうか
「やはり竜骨をたたき割るしかないんだろうけど」
それが難しいのはわかってるし
「、、、でもあんなに早いなんて思わなかった」
「、、、そうかな、、、あんなもんだよ、だからこそ」
そうだいい方法がある
目には目を歯には歯を
ガレオン船にはガレオン船を
「そうだ、、、書けるのならいけるかもしれない」
ガレオン船を手に入れることができるかもしれない