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劣等感を味方にする方法

NLPマスターを取得し今まで見えなかった景色が沢山見えてきました。NLP(神経言語プログラミング)は「脳と心の取扱説明書」といわれています。

今日は劣等感について書きます。

劣等感が無い!という人生を歩むためにわかった事がありますのでシェアしたい、という思いで書きます。

アドラーはこう言いました。

「われわれは皆、ある程度は、劣等感を持っている」

人間であるとは劣等感を持つことである、と断言されています。

その理由は以下の2つであると。

幼少期の刷り込み

子供は幼く無力です。子供時代の刷り込みは無意識に与える影響は絶大で大きなビリーフ(無意識の思い込み)を持っています。大人へ、無力感への刷り込みです。

現状より高い目標に向かうため

私たちの目標は常に高い位置にあります。お金、暮らし、洋服、流行り、車、フォロワー、知識量などキリがありません。下から上に。敗者から勝者へ。現状より低い目標を掲げることはありません。なので、構造的に劣等感に終わりは無いのです。

ですから、こう思うようにしています。

劣等感は誰でもある。劣等感の肯定的意図を探ろう!

肯定的意図を探ることはNLPでよく出てきます。

チャンクアップとも言いますが、その理由"肯定的意図"を探るのです。

やり方はこうです。

劣等感がある→目的は何か?それが私に何をしてくれるか?(劣等感を持つことで、さらに何を得られるのか)を内観する事です。

NLPではガイドとクライアントに分けてワークをしますが、自分1人でも可能です。

→この矢印は、目的は何か?さらに何を得れるか?の内観の矢印だと思って聞いてください。私を内観します。

劣等感がある→自分を守れる→不安がなくなる→落ち着く→前向きになりやすい→自信が湧く→楽しくなる→幸福感が出る→他人にも優しくなれる→豊かになる

→矢印の際は自分に「劣等感がある、劣等感があることで更に何が得られますか?」と聞いています。ものごと、自分の内面思考にはそれを持つ、考える意図があります。ただ、これを見ようとはしないのが普通です。

劣等感を持つことで豊かになろう、そして周りも豊かにしようと考えていた、、こじつけのように聞こえるかも知れませんが、私の劣等感にはこの意図があることを知れました。

そうすると、自分を認めてあげることが出来るようになります。

今日は劣等感について書きました。今日も見て頂きありがとうございます。

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