部下の人生を預かっているという責任
世の中には色んな上司がいるなぁと転職をしてつくづく感じました。
上部だけいい事言って結局何もしてくれない上司。
自分が良ければ後はどうでもいい上司。
話す時は常に眉間にシワを寄せて睨んでる上司。
物事を教えるのが下手な上司。
コミュニケーションをとるのが下手な上司。
上に書いたのは、実際に僕の上司でいた方々です。誰でも『この人について行きたい』『一緒に働いていて楽しい・成長できる』と思える上司、店舗で言えば店長と仕事をしたいと思います。
でもなかなかそうゆう人と巡り合うのは難しいです。上司を選ぶ事はできませんし。
どんな上司と働きたいかは人それぞれ違うと思いますが、少なくとも上に書いたような上司ではないでしょう。
でもこうゆう上司って多いです。
『良い上司』、『尊敬できる上司』というのを僕なりに定義すると“人生の一部を預けられる上司”です。皆、自分の人生の大半を仕事に費やし、その仕事をする事で家族を養っていると思います。そうでない方もいらっしゃるとは思いますが。
貴重な自分の人生を上司に預けてると言っても過言ではないです。
どんなに優れたスキル、経歴があっても上司に気に入られず正当な評価をしてもらえなければ、それ以上にいくのは難しくなります。でも違う上司に変わり、正当な評価をされるとキャリアアップや報酬アップもするかもしれません。
すると金銭面でもゆとりもでき、モチベーションも上がり仕事に取り組めます。
人生を豊かにする事ができます。
少し大袈裟かもしれませんが、人の上に立つ人間は下にいる部下やスタッフの人生を左右する力を持ってます。
機嫌や好き嫌いなど人間なので誰にでもあるのは理解できます。が、だからといって適当な扱いはしないでほしいです。
人の上に立ってる方はもっと部下の人生を預かってるという責任を感じながら『上司』という仕事に臨むべきだと思います。
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