過去の自分にアドバイス(20代の君に!)(前編)
還暦を迎え日に日に老化を体感することになっております身としては「もし
戻れるとすれば何時の時代にタイムリープしたいか?」と聞かれれば恐らく「20代の自分」と答えるのではないかと思います。
10代の頃の方が人生の再構築という意味で良いかもしれませんが、実は10代での楽しかった記憶が余りありません~親元で生活保障はされておりましたが、何事も許可制でお伺いを立て~面倒くさかったですね?
それに比べたら20代に入って社会にデビューして稼ぐようになったら自由時間は減りましたが、お金的は自由になって好きな事が出来る様になってきました、この開放感がたまらなかった様に思います。
確かに十分遊びまわれるだけのお金はありませんでしたが、それでも自分で
好き勝手に使えるお金は魅力的でした、何となく良かったですよね。
多少の無理など問題ありませんでした、とにかく思ったことを実践フルスピード感がありました、それが若さの特権と言えるのでしょうね~懐かしい(笑)
言動と行動が即反応が可能だったのも良かったですよね。
そして最後は体力&健康度勝負みたいなところに持ち込んでの根性論で
戦っていたような気がします、懐かしいだけで今は全く出来ません。
だから今の自分がアドバイスを送るとすれば「将来を考えて行動せよ!」
と言いたいですね、闇雲に好き勝手行動しても結局何も生み出さない。
だったら大好きなことを見つけひたすら時間とお金をつぎ込んで生涯
楽しめる何かに成長させたいです、それが人生の格になって行きます。
全てにおいて中途半端にて適当に過ごしてきたツケを今払っている感じで
あります、恐らく生涯この悶々とした気持ちは続くのではないか・・・?
気付くのが何時かですが還暦頃に分かっても修正は並み大抵ではありませんよね。
【後編に続く】