それでも地球は回っているVOL.18 世の中これで良いのか?「高校野球」(後編)
センバツ 「聖隷クリストファー落選問題」
今春の第94回センバツ高校野球大会の東海地区の出場校を巡る騒動。
昨秋の東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選した問題。
地区大会4強止まりの高校が選ばれ、決勝戦で惜敗した聖隷が落選。
春の大会は夏とは違い予選がない「招待試合」というのが建前だからある意味、主催の日本高等学校野球連盟(高野連)と毎日新聞社が、恣意的に出場校を選ぶことができる大会落選の理由:「個人個人の力量で勝るか、粘り強さの聖隷かで選考委の賛否も分かれましたが、投打に勝る高校を推薦校とします」(鬼嶋一司選考委員長)
先行プロセスに問題は無いのかも知れませんが、余りに説明不足と言います
か理由が曖昧な感じがします、何となく禍根を残す問題じゃないでしょうか?
公益財団法人全国高等学校体育連盟
経緯:全国高等学校体育連盟(昭和23年発足)が、全国各地で個別に開催していた競技種目別選手権大会を昭和38年度の新潟大会から統合して誕生した大会で、現在では、規模及び内容において高校生最大のスポーツの祭典に発展し、夏季大会及び冬季大会が開催されている。
目的:教育活動の一環として高等学校(中等教育学校後期課程を含む)
生徒に広くスポーツ実践の機会を与え、技能の向上とスポーツ精神の高揚を
図るとともに、高校生活動も含め生徒相互の親睦を深め、心身ともに健全な
青少年を育成する。
共催:読売新聞社
後援:スポーツ庁 公益財団法人日本スポーツ協会 日本放送協会
どうして同じ高校生を分けているのか不明ですね~主旨は同様だと思うので統一して行うので良い気もしますがね~別に野球は国技でも超伝統スポーツ
でもありませんので、高校生というくくりで良いのでは・・・?
新聞会社の意地の張り合いみたいな臭いも嫌ですので・・・。
何かハッキリしない大人の裏地事情を疑ってしまいますね!