自分の人生を記録する楽しさ
1年の始まり、私は「時間は誰にも待ってくれない」という現実を実感しました。
まるで学生時代、学期が始まったばかりのように感じていましたが、実際にはすでに1カ月が過ぎようとしています。
フランク・オーシャンの曲「Ivy」の中で「もう子ども時代には戻れない」と歌われているように、時間の流れは止まりません。
この考えから、日々の記録を楽しむために、インスタグラムで記録専用のアカウントを作成し、小さな瞬間を写真に収めるようになりました。
しかし、写真だけではなく、他の方法でもお気に入りの瞬間を記録する努力を始めました。
文章に書き留めておく理由と、日常の思い出を写真以外で残す楽しみ方をご紹介します。
楽しさを広げる
写真を撮るのは楽しいものですが、それ以外の記録方法も同じくらい、時にはそれ以上に楽しいことがあります。
日々のハイライトをページにまとめたり、スクラップブックを作ったり、自分に合った方法を見つけるのはとてもワクワクするものです。
特に、ステッカーや切り抜き、日々の感情を書き留めるジャーナリングはお気に入りです。
このような記録は自分だけのものなので、完璧に仕上げる必要はなく、自由に楽しめます。
重要なのは、自分の気持ちを形にすることであり、それが楽しいプロセスであることです。
ストレス解消になる
日々を記録する行為は、単なる生産的な活動にとどまらず、心の中の雑念を和らげる効果もあります。
休息を取ることは、効率的な勉強や仕事のために欠かせません。
短い休憩を取って、自分の身体や気持ちに向き合う時間を持つことで、心が落ち着き、次の作業に集中しやすくなります。
記録する習慣を持つことで、頭の中が整理され、より効果的な勉強や作業が可能になります。
自分を見つめ直す
自分の感情を紙に記録しておくことで、後から振り返る際に自己反省の材料になります。
特に、困難を乗り越えた瞬間や、間違いから学んだことを振り返るのは非常に有意義です。
人生は時に厳しいものですが、記録を通じてその出来事を新しい視点で見ることで、気持ちが軽くなり、前向きになれます。
記録を始める理由
これらの理由から、日常の記録を始めることをおすすめします。
最も重要なのは、記録が自分にとって前向きな行動になるという点です。
過去のページをめくることで明確な気づきが得られ、心の整理にも役立ちます。
自己ケアは心身の健康だけでなく、学業や仕事にも良い影響を与えます。
写真だけに頼らず、さまざまな方法で自分だけの物語を形にしてみませんか?