カタコト日本語で頑張ります
東京から長崎までの旅
知人の米国人が日本国内を旅行中だ。東京、広島に続き、19日、長崎入りした。広島から新幹線に乗ったが、3回も乗り換えるトラブルに見舞われたそうだ。日本語がほとんどできない。★本人によれば、東京、大阪当たりまでは英語で見知らぬ人に聞いても10人中8人は英語でおしえてもらうことができたが、南下するに従って、その比率は低下し、きょうはゼロになったらしい。
片言の日本語
★それにしても、広島駅で博多行の列車は駅の掲示板で確認後、乗車したら、あとはそのまま博多に行けるはずだが、どういうことだろうか。事情ははっきりしないが、英語が通じないから切符を見せながら、「どこですか」と片言の日本語で聞きまくったらしい。
万国共通のボディーランゲージ
そういえば、自分も昔、英語の通じないローマや北京の街で万国共通語のボディーランゲージを駆使したこともあった。★英語圏でも同じだ。NY市では速口の英語で白昼恐喝され、聞き取れた単語が20 dollars。20ドルの手持ちがなく、ブロークン・ビジネスイングリシュで正々堂々と値切ったものだ。ちなみにこの米国人は近く鹿児島の片田舎を訪れる。悲喜こもごもの思い出多き旅になりそうだ。