【白血病】2022年1月22日の生存報告
深夜の地震は本当に恐怖を感じた。病院内の最上階の病棟ということもあり、めちゃくちゃ揺れた。幸い病棟内ではケガした人はいなかったようだが、これがさらに大きな地震だったらと思うだけでゾッとする…
どうか南海トラフ巨大地震の前兆ではないことを祈るばかりだ。
そんなこんなで今日から一時退院。久々のシャバの空気は超寒い。
▶今日の映像
退院による移動等で疲れたので今日も映像はありません。
▶今日の基礎情報
・体 温:36.6℃ (37.5℃~血液培養による感染症検査)
・体 重:66.7kg (66.0kg~むくみ対策として利尿剤服用)
→基準体重を超えたが、先生から67kgを新基準とするとのことで利尿剤なし
▶抗がん剤等服用メニュー
・なし
▶抗がん剤による副作用等
・体調:地震により深夜に目が覚めたおかげでやや寝不足
・痺れ:末端に軽く自覚症状があるものの、日常生活に影響なし
・脱毛:相変わらず後頭部が頑張ってるが、それ以外はツルツルリン
・つる:ほぼなくなってきた
▶リハビリおよび筋トレ
退院当日ということもあり朝は30分ほどウォーキングのみ。
寝不足もあったので少し体が重く感じたが、しっかり歩くことで意識の覚醒と日常のルーティンに戻ることで精神的な平静を保つことができる。
なんだかんだ毎日30分歩くってことが日常になってきてから体調もいいし、これは退院しても継続していきたい。
▶地震怖すぎ…
子どものころから「今後〇年以内に必ず来る」と言われている南海トラフ巨大地震。地震速報で目が覚めた時に真っ先に頭をよぎり、すぐに妻や実家、地元の友人に連絡。停電は発生していたものの、みんな無事でよかった。深夜に、それも余震の続く中停電復旧に尽力された方々には本当に感謝いたします。
とはいえまだまだ予断を許さない状況、地元佐伯市周辺は最初の地震の後も余震と思しき地震がずっと続いている。市外の病院にいる自分のもとにも防災メールで地震速報が届く。結局記事を書いている朝7時の今までで20回近い余震があったようだ。
どうかこのまま緩やかに収束してほしい。今の体調で天災による避難などに瀕してしまえばたちどころに倒れてしまうほどに今の自分は貧弱だ。自分が倒れるだけならまだいいが、大事な妻と娘がいる。2人の平和な生活のためにもどうか今だけは勘弁してほしい。
それとは別に、今日から一時退院だ。
しかし、妻と娘はウイルス性の腸炎?に感染してしまっており、一緒に過ごすと高確率で自分にも移ってしまい、大事になってしまいそうだ。残念だけど2人の体調が落ち着くまでは実家で休んでもらって、自分はアパートで2人が戻ってくるまで家の掃除やらをして受け入れ態勢を整えておこう。
娘はクリスマスプレゼントでサンタさんから知育パズルをもらっているので、早く2人でそれをやりたい。というか俺がやりたい笑
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。