帰り。並んでるお店に人が放つ灯りが目立つ。 白、黄、緑、水色、暗い中に色んな色が混ざって発光してる。 前へいくにつれ浴びてるような気分になって、夜の街並み対1人だと感じる。 溶け込むか否か負けられない戦いにも思える。 溶け込むことはどんなことなのか分からないのだけれど。 風が強い、けど電車を選ばず2駅歩いてた。 ぼろぼろのジャージの袖を噛みながら歩いていた。 舞台が終わって腑抜けになって、人に紛れることが怖くてスーパーにいくこともできないメンタルに入ってきた情報は、一心同体
外暗く、雨。 真っ暗の部屋の中一つの灯り。 水槽を見ていたら深海の中にいるようだ。 口をぱくぱくさせて呼吸している金魚。 赤いひれがゆらゆら流れてる。 オレンジ色のライトが降り注ぐ生命は脆いのだと、昔の記憶が思い出させる。 だけど彼女は綺麗で悠然と泳いでいる。 何を考えているんだろう。 水槽に手を入れてみた。生ぬるくて粘り気のある水。この中で生きているんだ。ふと彼女に触れるとバシッと跳ねた。 あらららごめんねと手を抜いて、餌を注ぐ。口をぱくぱくさせる間抜けなお顔とギョロリとし
◎ネタバレ含みます。 電車に乗れないシーン、部屋で衝動が抑えられないシーンきつくて、感情移入しすぎて、自分の呼吸がうまくできなかった、あの日、あの時間を思い出すから、あぁこれはもう無理だと、やめよう。帰りたい。もう出ようかと思った。 今日はせっかくのオフで幸せな気持ちになりたくて映画に来た日だったのに。 けど、真ん中に座っちゃってるし、お金払ってるし、皆んな良いって言うし、仕方ないからドキドキしながら観てた。 端に座ってたら出てたかも。 映画館じゃなかったら絶対止めてた。
応募とヘビについて🐍 まず応募したのは10月。 覚えてるミスドで応募したんだよなぁ。 10月は調子悪くて絵だけ描いてた。 でも何かはしなくちゃだめだと思ってて、そしたらエリィさんが「星の王子さま」のキャスト募集をかけてて、ACT HOUSEの舞台でダンス講師に来てくれて優しくて好きってなったエリィさんの募集だし、チケットノルマもないし、「星の王子さま」というちゃんと読んだことはないけれど良いお話しそうだし良いかなって思って応募したのがきっかけ。 で、稽古参加して、初め私
どうもどうも天です^^ 今年も大変お世話になりました🐰 年の瀬ということで2023年を振り返ろうと思います🌷 1月 ワークショップの主催の方の言葉が直撃 しょっぱなからインパクトのあるものから始まります🔥 1月とあるワークショップに参加した際、主催の方が感想を言ってくれたのですが「芝居の中に‘‘天‘‘という人物が無い」と言われたんです。 その理由は「自分が嫌いすぎるから」だと。 そして克服するためには「自分を好きになるか」「嫌いな自分も受け入れるか」の2択だと。 当時