高配当株投資レポートNo.1
こんにちは、てんです。
2023年から高配当株投資をはじめました。
高配当株、最近はとても人気ですね。
私は2023年の目標投資額を100万円としてスタートを切りました。
そんな中でいろいろ調べて、実際に買付もしているので定期的にNoteでレポートを書いていこうと思います。
高配当株をはじめようとしている方が少しでも参考になれば幸いです。
年間配当見積もり額(3月12日時点)
2023年3月12日時点の年間配当見積もり金額は「7,403円」となりました。
国内高配当株への投資額は約20万円で配当利回りは3.9%です。
2月末時点では「4,000円」程度でだった配当金もちょっとずつ増えてきました。また、3月は実際に配当金が入ってくるタイミングでもあるので月末が楽しみです。
3月12日時点での各セクター比率は下の図の通りです。まだまだ景気敏感株が多いので少しづつディフェンシブ銘柄の比率を上げていきたいです。
3月の買い増し銘柄
3月1日~3月12日までの間で買い増した銘柄は下の表の通りです。
上旬は銀行や商社株が大きく値上がりしていたので、比較的値段が落ち着いていた大和ハウスや積水ハウス、INPEXあたりを購入していました。
銀行株はSVBショック後に少し購入しました。
感想
3月上旬は日系平均が非常に強く保有していた三菱商事は10%越え、一時は所有株全てがプラスでポートフォリオ全体でも5%程(6~7000円)の含み益が出ていました。
日経平均やTOPIXがウナギ上りで商社株は上場来高値を更新、銀行株も連日高値更新をしている中、私は買付欲望を必死に抑えて我慢しておりました。
私は長期保有を基本スタンス、売却は視野に入れておりません。
とはいえ、やっぱり高値掴みはしたくないし、少しでも安く買って取得単価を下げておきたいです。
・連日上昇する商社株
・SNSで買い煽り多数
・Twitterの爆益報告
「あれ、ここで買わなかったら機会損失しているだけ?」
「今は5,000円の三菱商事はまだまだ割安でこのままずっと買えずに10,000円まで上昇してしまうのでは?」
そんな考えがよぎりながらも、
「いやいや、みんなが群がっているときに買ってはいけない」と我に返り、何とか購入を我慢。
そんなこんなをしている内にSVB破綻で地合いが一気に悪化。株価が低下し、ようやく少しずつ買い注文を出し始めました。
「よく飛びつかずに我慢したぞ、自分」
改めて投資はマインドコントロールが大切だと感じました。
特にSNSをやられている方は、いろんな情報に触れるため、自分の感情が触れ動くことも多いと思います。
いつでも淡々と、自分のルールに従って買うことが大切ですね。
3月末にまたポートフォリオを整理してレポートを書こうと思います。3/12以降相場が下落していたので、かなり買い増ししています。
次回もまたお楽しみに。