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これからがスタート。

記者会見を見て

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7月19日に羽生選手が『決意表明』と題して、記者会見が行われました。「プロに転向する」という言葉を聞いた時、何となく予想してました。考えてみれば、北京オリンピック後だったと思います。今後の進退についてきかれたとき、「まだわからないですが、フィールドは問わない」とおっしゃっていたと思います。

次に6月に行われていた、Fantasy on Ice 2022。そこに羽生選手の『パリの散歩道』や『バラード一番』を振り付けされていたジェフリー・バトル氏も出演されてました。その時「まだ、振りつけの依頼を受けてない」と言ってました。通常なら新しいプログラムでも継続するものでも、振付師と相談している時期でもあります。それがないといことは、やはり競技はされないのかな?という気持ちではありました。けれど本人の口から「やることは、変わらない」と聞くことができ、よかったと思ってます。

点数やルールに、縛られない表現

競技の試合となると、ISUが指定されたルールに伴ってプログラムを演じなければなりません。特にオリンピック後は、大幅にルール改正が行われます。今回のルールで芸術要素が、前よりも削減されているのです。羽生選手の演技は、美しいです。その部分が、少なくなってしまうのです。

でもプロになれば、そういうのは関係ありません。自分が思った通りの、表現ができます。ジャンプはもちろんですが、私は羽生選手の美しい演技に惹かれます。今後アイスショーなどで、試合とはまた違った華麗な表現がある演技を期待したい所存です。

新たな羽生結弦の誕生

今後は主に、アイスショーで活躍すると言っていた羽生選手。今までのアイスショーというと、そんなにジャンプをとばないイメージがありました。でも羽生選手のことです。高難度のジャンプはもちろん、今独学で勉強しているというダンスも取り入れたプログラムを作って披露しそうな予感がします。今までのアイスショーの概念を覆し、別物のアイスショーができそうな気がしますね。そして活躍の場は、氷上だけにとどまらないように感じます。バレエであったり音楽家の方から、称賛の声をたくさん聞きます。ですからそういう方たちとの、共演があるかもしれないですね。

まとめ

羽生選手の第一章は、幕を閉じます。これから、第二章の始まりです。第一章では、たくさんの感動と驚きがありました。第二章では、どんな羽生結弦をみせてくれるのでしょう?多分驚かされることが、多いような気がします。今後の活動を、楽しみに待ちたいと思います。








#羽生結弦を語ろう

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