上海5ヶ月目が終わろうとしている。
あっという間に5か月です。夏休みも無事終わり、学校始まりました。また、毎日「宿題はやったの?」の日々が始まります。あと、お弁当・・・。
夏休みは帰国せず、その辺で過ごしていました。最終週に蘇州に旅行。蘇州、なかなか良かった!ただ、子連れで夏はきつい!!チビチビちゃんは地面に近い分、すぐに体が熱くなり、ちょっと心配しちゃいました。
旅行は春か秋ですね・・・上海人の友達が冬に蘇州に行ったらしく、それはそれで美しかったらしいですが、木々が枝だけで微妙だったらしい。
冬も見てみたい!!
上海から新幹線で40分。近いです。
そして、物価が上海より安いと思う。「上海のこじゃれたレストランで食べたらこの1,5倍の値段だよね。」ってゆー。
素敵な庭園や歴史的建築物、物価安(たぶんね)など、蘇州、いいとこでした。
庭園で素敵だったのが、青花陶器。中国っぽくてステキー!
なんと、ゴミ箱まで!!
ちょっと揃えてみました。
生活感出ちゃってますが、いかがでしょ。
そんなわけで、5か月目もう終わろうとしています。。。
うちはたぶん5年くらいいるかなーって感じでの渡航だったんですけど、それはね、状況によって早く帰るかも知れないし、もっと長くなるかも知れないし、分からないんだけど。今からあと4年7か月。と思うと危機感を感じますね。
もう4年半しかない!!
のに、私の中国語の進捗が・・・!!
5か月居てこのレベル!?ってくらい進んでいません。
とりあえず、教科書初級下①は7月末に終わりました。数えたら67個の文法がありました。が、それから子供たちの夏休みが始まり、我が家はほぼ毎日近くのプールに通って、週末は博物館や水族館めぐりをしていました。スイカ割りもしました!
しかし、中国語は全然やってない!!!
まぁね、24時間子供たちに使う夏休みだったんでね、仕方ないけどさ。
そもそも論でね、このくらいの時期になってくると、ふと冷静になってね、中国語教室に通うのが既定路線のチュー妻達もね、気付くんですね。
「中国語話せなくても生活できる」
「どうせ日本帰るから中国語話せなくても困らない」
「習ってもアウトプットする所が無いから上達しない」
「中国語に全然興味がない。」
色々な環境の下に、モチベーションがだだ下がりになるらしいんですね。
(もちろん、一生懸命勉強されている方もたくさんいらっしゃいます!)
当たり前ですよね。だってさ、妻たちは希望して中国来てるわけでもないし、仕事で必要なわけでもない。言わば連れてこられて生活してるだけ。
そうなんですよね。
そこに来て、私はラッキーにも自然と中国語に興味がある!!気持ちってなかなか自分で変えようと思っても変えられない。そこは私はラッキーにも興味があるんですよ。なんで?なんでだろ。台湾に渡航した時は習わなきゃ生活できないと思って必死だったけど。。。中国の清王朝がなぜか好きで、台湾の故宮博物院にはよく行ってたし、ドラマ見るのも好きだった。話せたらいいなーとも思った。
今は・・・話せなくても生活できる。正直必要ない(←極論)でも、やっぱり街行く人たちとのふれあいで少しでも現地の言葉を理解していきたい!!ってのがある。子連れで歩いてるとね、本当によく話しかけられる。その時に、とりあえず、笑っとけとか、「不好意思,我是外国人,所以听不懂。(ごめん、私外国人だから分からない)」って、ナンセンスじゃね?なんてね。(今、チュー妻たちを敵に回したかも。ごめんなさい。。。いや、私の個人的な思いですんで、話せなくて全然OKと思います!!)
日本と違って、本当に子育てしやすいのよ、ここ・・・。子育て中はギスギスした日本に帰りたくない(本気で。)
それなのに、うまく勉強できていない自分がもどかしい・・・。
ここで話は突然蘇州に戻りますが、お店の人に木彫りの木の種類を聞いたんですね。
で、返された言葉が「タオムー」。
全然わからない。
で、スマホの手書きモードで書いてもらったら「桃木(タオムー)」。
桃の木だった。。。
「あぁ、タオズ(桃)の木ね!!」
文法も大事だけど、それ以上に単語が非常に大事だな・・・と思う今日この頃。台湾居たときは毎日中国語の生活だったので、聞こえてくる言葉が自然とピンインで入ってきて頭の中で文の脈略から知ってる単語が勝手にHITして会話が成り立つ・・・それが当たり前だったのが、今は聞こえてくる言葉がカタカナです、笑 全然中国語に変換されない、ただのカタカナです。
苦笑い。
単語の勉強も並行して行いたいと思います。。。が、なんせ時間がね・・・。
蘇州から帰ってきてやってるのは、聞き流し単語勉強ですね。youtube繋がる時に単語を流してます。子供相手しながらなんで本当にながら~ですけどね。。。子供とパズルやってる時なんかに流しています。
長くなりましたが、上海上陸5か月。
そろそろ、やばいぞ、自分。
な、今日この頃です。