TVアニメ『かくしごと』2話の感想・ネタバレ
こんにちは!
アニメ「かくしごと」の2話をみてきました。
「ビーサンとB4」
可久士の娘、姫が、臨海学校へ行く話です。
心配で寂しくてしようがない可久士は、姫にばれないように臨海学校の近くの知り合いの別荘へ社員旅行としてついていきました。
その別荘は、荒れ果てていて掃除からスタートです。
可久士は、掃除をサボって姫のサポートへ。
・締め切り前の現実逃避
締め切りがせまり追い込まれた漫画家は、突然部屋の模様替えや、凝った料理、換気扇の掃除など、普段やらないようなことをするそうです。
ゲームなどの娯楽は、罪悪感でやらないそうです。
・誤解の恋の始まり
姫の様子を見にいった可久士は、姫の担任の六条一子に遭遇しました。
何をしているかと聞くと、
可久士「気に...なってしまって」
「やはり、可愛いものですから」
一子「可愛いだなんて!照れるぅ~」
もちろん可久士は姫のことを言ったのですが、どうやら一子は自分のことだと思ったんでしょうね。
勘違いしやすい先生ですね(笑)
・子供なりの現実逃避
姫がお米を研いでいる時に、一緒にいた男の子が「こうじゃないよ、ママに教わらなかったの?」と言いました。
母親がいない姫にとっては、悲しくなるはずの言葉だったと思いましたが、姫は「そっか、やってみる!」と、何のそぶりも見せずに答えました。
いつも何も考えないでいるように見えますが、どうなんでしょう?
一子は「何も考えていないのではなく、あえて考えないようにしているのではないか」と言いました。
考えても変わらないどうしようもないこと。
母親のことや、可久士の仕事のことのなど、姫はあえて考えないようにして、現実逃避しているかもしれないと可久士は思いました。
私はこのシーンで心が痛くなりました…(T_T)
「おかない かかない しあげない」
職場では、年に一度の防災訓練をしています。
といっても災害ではなく、姫が万が一職場に来てしまったときのための訓練です。
そこで大切な防災キーワードは、「お か し」です。
しかし、災害時の時は「おかない かけない しゃべらない」ですが、今回の訓練は、
「おかない(漫画を) かかない(漫画を) しあげない(漫画を)」
です。
・海賊版グッズ流出
可久士は姫を連れて、お祭りへ行っていました。
そこにある屋台に、可久士の作品のキャラが描かれていた綿菓子・お面・射的の景品などの海賊版が出回っていました。
姫にばれないために、ひっそり文句を言いに行くも、結局全部買い取る羽目に...
・反社会的カルト団体?
姫が来たとき用のベルが鳴ったと思ったら、来たのは警察。
情報によると、不特定多数の男女が、大量の食料を持ち込みながらこそこそしているのを見て、反社会カルト団体のアジトではないかと通報があったそうです。
部屋の中を調べると、お祭りで買い取った大量の綿菓子が...
怪しい白い粉だと誤解されてしまいます。
パソコンを調べようとすると、誤解されそうな検索履歴があるから駄目だと筧亜美が必死に止める。
そして、とうとう可久士が漫画家だと正体をばらすも、信じてもらえず...
最終的には、墨田羅砂が単行本のプロフィール写真を見せ、やっと信じてもらえました。
・10さい箱
可久士は、姫が祭りで着ていた浴衣に心当たりがなかそうです。
姫は、「10さい箱に入ってた」と言った。
押し入れを開けると、8歳から16歳までの箱がそれぞれ入っていました。
姫は可久士が作ったと思っているようですが、可久士の様子を見る限り違うようです。
もしかすると、可久士の妻が姫の成長に備えて年ごとに作っていたかもしれません。
『かくしごと』2話の感想
2話から一気に印象が変わってきました。
見ていて、「あ、これ悲しい展開だな...」と思いました。
小学生の姫ちゃんの心境は、とても複雑なのでしょう。
知りたいことがあっても、あえて考えないようにするなんて、心苦しいです。
2話の最後のほうですが、18歳になった姫が倉庫に入って、中を確かめると、そこにも押し入れがありました。
開けてみると、17歳から20歳までの箱がありました。
どういうことなのでしょうか??
私はいまだ謎ばかりです。
ただ、姫ちゃんの気持ちを考えると心が痛くなります...
どうか彼女に幸せな未来を。。。
では、3話でお会いしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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