2024年6月9日
生まれ変われるのであれば2次元の世界に行きたいと思っている。
今好きなのは『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ。アマプラで配信されているものは4回見た。結局ずっと無職だから映画館で見たのは2回だけだった。見れば見るほどさらに細かく見たくなる。本当に大好きな作品だ。
そう、生まれ変わったらの話。
イザーク・ジュールが推しなのでコーディネーターで。イザークとの遺伝子適合率は高ければ良い。良いとこのお嬢様だと尚良いんだろうけど。
最近そんなイザークの影響で民俗学にハマりつつある。この間メルカリで菊地暁著の『民俗学入門』を買った。まだ読んでもいないのにその数日後に書店に行った時も1冊買った。
その日は丸善の丸の内本店に行った。そこで民俗学の幅広さに驚いた。民俗学の"み"の文字すらわからないわたしは焦っていた。大手町三井ホールで大好きな石川智晶さんのライブ開演時間が迫っていた。ここに来るまで思ったより歩いた。マーチンで来なくて良かった。あれ履いていたら足が死んでいた。それより早く本を選ばないと。
良さげなタイトルの本を探しているとふとある本が目についた。ものと人間の文化史の『チェス』だった。イザークはチェスが得意で、マティウス市のジュニア杯で優勝する程の実力。一瞬それを買おうとも考えた。だけど、それを買うのはなんか違う気がした。イザークの趣味は民俗学とお守り集め。それなら郷土史寄りの方がいいのではないか。そうしてまたタイトルに目を通してみたけどピンとくるものがあまりなかった。時間がない。この前メルカリで買った本すらまだ読んでないのに、民俗学とは何かまだ全くわからないのに、なぜか何か買わないとという焦りがあった。本当は民俗学概論の本をもう1冊買いたかった。民俗学というものを深く知ってからの方が良いと思った、というかそっちの方が絶対に良い。だけど、手の届かないところにあるし踏み台(あったのはもはや脚立みたいなやつだったけど)は重くて運べなかったし店員さんも近くにはいなさそうだった。とにかく焦っていたのでもうスマホで調べておすすめされてる本を買おうと思った。そうして買ったのは岩田重則著『宮本常一 逸脱する民俗学者』。セブンネットで民俗学ランキング1位だった本だ。ちなみにこれもまだ読めていない。急いで会場に向かい、無事にライブには間に合うことが出来た。
なぜ買った本を読めていないか。書こうと思ったけど疲れたのでまた今度にします。二次創作では1000文字も書かない、いや、書けないので。どうしたら書けるんだろう、いつも展開が思いつかずに中途半端で終わっているものが何個もある。
……なんでこんなこと書いてんだわたし。