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ホスピタリティの不要な時代?

先日、医療業界で働いておられる方(男性 50才半ば)と最近の医療事務者(受付や会計等)のレベル(質)が落ちているという話をしていた。


私が「今の医療事務者、特に大きな病院はマニュアル通りで応用が利かない。もっとホスピタリティを持てば応用が利くのに」と言うと、鼻で笑われてしまった。

私「・・・」

言葉を失ってしまった私。
立ち話しだったので、そっとその場を離れました。

医療事務者のホスピタリティって死語?
医療事務者のホスピタリティっていらなくなったの?
嘘だよね?必要だよね?
Googleで「ホスピタリティ 死語」で検索までしてしまいました。
結果はヒットなしでした。
しかし、なぜ彼は鼻で笑ったのだろうか?

私は病院向けの接遇マナー研修を行っています。
医事課の皆様や看護師の皆様向けです。
私の研修は笑顔やお辞儀、声のトーンも実施しますが、ほとんどの時間を「ホスピタリティ」についてのワークショップを行っていただいております。

もうこのような接遇マナー研修は不要なのか?
私は3日間、このことで頭がグルグルしてしまいました。
で、結論がでました。

時代とともに変化はあれども、ホスピタリティは必要である!
誰かに鼻で笑われようとも、時代遅れだと言われようとも私はホスピタリティを追求していく!

こういう事があるといつも思います。
毎日が勉強だということに。

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