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<メンバーシップ>神経可塑性とマインドセット~いつからでもウェルビーイングは育める!~
みなさん、こんにちは!
今回の記事は2/8に実施したオンライン講座内容になります。
2月はテーマを「神経可塑性とマインドセット」として講座を進めています。
神経可塑性とマインドセットの概念を合わせて知って頂くことによって、ウェルビーイングを育み続ける脳の基礎が作られていくと言っても過言ではないと考えています。
ウェルビーイング脳を作り上げていくには、ネガティブの波を上手に乗りこなすことや人生にポジティブをもたらすための思考や行動を学び実践するという新たな視点を生活に取り入れていくことが必要です。
そして、何より“継続して取り組むこと”が欠かせません。
ウェルビーイングを育むには短期と長期視点のバランスが大切です。
千里の道も一歩からと言われるようにウェルビーイングを育むには目的や価値観というコンパスが示す方向を見据え、日々達成を重ねていくことがポイントになります。
ただ、進みたい方向に向かって継続して歩み続けるといろいろな壁が目の前に立ちはだかりますよね。
乗り越えるのが難しい、困難な壁と向き合った時にみなさんはどう感じますか?
前を向き、歩み続けられるような思考や行動が生まれるでしょうか。
それとも、ちょっと難しい…と立ち止まってしまうような思考でしょうか。
このような今は難しいと感じられるような壁に向き合った時にこそ活かされるのが神経可塑性とマインドセットです。
きっとこの2つの概念を知って頂くことで壁と向き合ったときの見え方・考え方・感じ方が変わると思います。
ぜひ一緒にひとつずつ見ていきましょう!
1)まずはウェルビーイングから
今回も最初にウェルビーイングで大切な3つの領域から確認していきましょう。
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ウェルビーイングを育むときには「身体」「精神」「社会」の3領域をバランスよく調和を取りながら満たしていくことがとても重要になります。
そして、ウェルビーイングは「ネガティブが無いことではなく、ポジティブが在ること」もポイントです。
そのため、疾患や障害があるからといってウェルビーイングは育めないというわけではなく、ネガティブに上手に対処しながらポジティブを生み出すことでウェルビーイングを目指すことはできます。
これから紹介していく神経可塑性とマインドセットを知って頂くことで、ウェルビーイング3領域の調和を生み出していくことの大切さがより伝わるのではと考えています。
それでは、まず神経可塑性からみていきましょう!
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