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まったりプレイ日記 in FTB Interactions Part.2

皆さんこんにちは。
MinecraftのModパック「FTB Interactions 2.12.1」のまったりプレイ日記です。

前回までは

Netherでの鉱石採掘をしようとしたら、やりづらくて仕方がない……。
Tinkers' Constructのハンマーを作ります。

ハンマー作成方針

 さて、実際にどんなハンマーを作るか決めていきます。前回のTool Forge作成で、鉄と銅製のLarge Plateをもらいました。

前回クリアしたクエスト

まずはこれをもとに作っていきます。ほかに必要なパーツは、Tough Tool RodとHammer Headです。Hammer Headはちょうど石製のものを作るクエストがあるので、それを作っていきましょう。

報酬でもらえるのは採掘レベルをCobaltにするためのアイテム

 まずはgregtechのAdvanced Extruderを作ります。これ、前回のTool Forgeと同じで勘違いしていたんですが、名前にAdvancedとついているもののクラフト素材は低圧のものなんですよね……。

実はLV時代で作れるExtruder、なお使用するのは中圧

一応対応電圧は中圧なんですが、gregの機械は電圧に関して下位互換があるので、低圧でも運用可能です。JEI曰く、大体の金属系素材でパーツを作ろうとすると中圧が必要なんですが、石やスライム、魔術由来の素材なんかは低圧で加工できるみたいです。

「Usage」の項目がLV(低圧)になっている

 というわけで、残るTough Tool RodはThaumcraftのThaumium Ingotで作ってみたのですが、出来上がりのハンマーが次のものになります……。

インベントリ内でネタバレになってるって?

Mining Speedが遅いのはハンマーなのでいいんですが、Durability(耐久度)が低いのがどうにも……。一応丸石で耐久度を回復できるのは利点なんですが、いちいち耐久度回復のためにクラフトするのも面倒です。さてどうしたものか……。

ハンマーの性能

 ここに来て、ハンマーの性能をどうしたいかを決めていませんでした。さっきのハンマーの素材による能力を見てみましょう。

  • Cheapskate
    石製のパーツにつく能力で、完成品のDurabilityを下げるようです。これが原因か……。

  • Magnetic
    鉄製のパーツにつく能力で、周囲のアイテムを引き寄せる能力です。レベルがIIなので、多少範囲は広くなっているようですが、そこまで変わらないかも。あると便利程度。

  • Well-Established
    銅製のパーツにつく能力で、得られる経験値が多くなるようです。RPGのレベル上げなんかだと有用な能力なんでしょうが、Minecraftだとあまり使いどころがないような……?

それともう一つ、Thoumium製のパーツにつく能力が次のThaumicになります。

  • Thaumic
    Thaumium製のパーツを1つ以上組み込んだツールは、Modifier slotが1つ追加されます。さらに、すべてのパーツか3つ以上のパーツをThaumium製にした場合は、追加されるModifier slotがボーナスされ、合計で2つ追加されます。

Modifier slotとは、Tinkers' のツールの一番便利な機能で、特定のアイテムを使用することで、修繕やシルクタッチをつけることができます。この能力追加をできる上限数を示すパラメータがModifier slotとなっていて、パーツの素材によって変化します。
 例えば、さっきのハンマーだとModifier slotの値は4になっています。この値はとても重要で5以上だと非常に有用な能力を付与できます。今回はこのThaumicを発動させるために、Thaoumium製のパーツを3つ以上組み込んだものを作ろうと思います。

ハンマー作成

 さて、実際にハンマーを作っていくわけですが……、画像を取り忘れたのでスクショはなしです。
 パーツは「Thaumium Tough Rod」「Thaumium Hammer Head」「Thaumium Large Plate」「Iron Large Plate」です。Thaumium制は3つでいいので、Thaumium Ingotの節約のため、Large Plateはクエスト報酬の「Iron Large Plate」を使っています。

 作成したハンマーは、Modifier slotが5あるので、さっそく改造していきましょう。今回使うアイテムは「Reinforcement」というもので、金型(Cast)を黒曜石で囲むことでクラフトできます。

黒曜石は普通に集めてもよし、Transmutation Tableから出してもよし

これは、一つ使うごとにModifier slotを1消費してDurabilityを上げ、さらにReinforcedの能力を追加します。

  • Reinforced
    使用時に一定の確率で耐久度を消費しなくなる能力です。これはReinforcementを使うたびにレベルを上げることができ、耐久度消費無視が発生する確率を「レベル×20%」で強化可能です。つまり5個のReinforcementを使用することで、耐久度を消費なしのツールを作成することができます。

こうして最終的にできたハンマーがこちらになります。

石製のHammer Headを作成するクエストの報酬を使って、採掘レベルを上げてある

耐久度を気にせず採掘ができ、そのスピードもちょうどいい感じです。採掘レベルもCobaltまで上げてあるので、何かに引っかかることもなく、使うたびにQoM(Quarity of Mine)の向上を感じますね。

Let's 採掘!→回路作成

 さてさて前回から続いたハンマー作成ですが、そもそもはNetherで採掘をするために始めたものでした。さらに言えば、MV時代の回路の素材となるGalliumを確保するためのNether採掘なので、回路の作成も始めてしまいましょう。

 採掘するのは、前回ゲートの近くで見つけたBauxite鉱脈です。Bauxite Oreを粉砕して、Centrifugeで遠心分離することで、「Tiny Pile of Gallium Dust」が手に入ります。

低圧のCentrifugeで処理可能

これがそのままMV時代の電子回路の中間素材である「Diode」の素材になります。現実でもダイオードの素材として窒化ガリウムを使うそうです。

真ん中がGallium Dust、さすが現実準拠のGreg先輩

このDiodeを使って作成できるのが、MV時代の最初の電子回路である「Good Electronic Circuit」になります。いつものように16個作るクエストがあるので、まとめて素材を集めました。

すぐ使ってしまうとはいえ、一気に作成するのは気持ちいい

これでようやく、MV時代の中圧機械を作成していくことができます。

 次回は、中圧機械を作って本格的な中圧時代突入……といきたいのですが、いったん魔術関連を主題にいく予定です。今回のハンマー作成で、結構な量のThaumium Ingot作成が必要だったので、そこら辺を挟もうかなといった感じです。

ではまたの機会に。

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