temoki / Tomoki Kobayashi
フォルクスワーゲンのID.4というBEVのオーナー。ユーザー視点なコンテンツを書いていきます。
私の活動のポートフォリオです。
GenerativeなAIやGeneralなAIについてのエッセイ
FUJIFILMのカメラで写真を撮ることに関して綴るマガジン
前回の急速充電編に続き、今回は普通充電について各EV充電サービスのコスパをkWhあたりの単価に注目して比較してみる。 普通充電器のkWhあたり単価最大出力6kWの充電器の場合 日本で広く普及している普通充電器の出力は3kWだが、その倍の6kW出力の普通充電器もどんどん増えていっている。まずはこの6kWで充電した場合のkWhあたりの単価を比較する。 対象となるEV充電サービスとその時間単価は下表のとおり。サービスによっては10分単位など課金単位が異なるものがあるが、便宜上
愛車VW ID.4の充電は、基礎充電設備がないために外部の充電サービスに頼っている。そのためこれまでに何度か充電戦略について検討してnoteに書いてきた。 VW ID.4の充電戦略を考える VW ID.4の充電戦略を考える(2) VW ID.4納車後、1年の充電記録 今回は改めてkWhあたりの単価に注目して、どの充電サービスがコスパが良いのかというところを分析してみようと思う。 EV充電サービスの時間課金について前提条件として充電サービスの課金体系について整理してみ
Overview養老アート・ピクニック(2018)のプログラムのひとつとして制作されたiPad用のAR(拡張現実感)アプリを、Vision Pro向けにリメイクしまし、2024年2月2日の🇺🇸でのVision Pro発売日に合わせてリリースしました。 PlatformvisionOS Teck StackSwift, SwiftUI, ARKit, RealityKit Related Links
大晦日にID.4納車後1年のまとめ記事を書いたのだが、大事なことを忘れていた。充電記録だ。この1年間で色々な充電サービスで充電した記録を残していたので、それらをまとめてみようと思う。 ※ 以後に掲載する金額は全て税込とする。 日産ZESP3 シンプルプラン(旧)ID.4納車直後、PCAの充電器が設置されるまでの間は日産ZESP3の充電カードで運用していた。なぜなら、VWディーラーも私もVWの充電カードも無料付帯することを知らなかったからだ。2022年12月〜2023年1月
昨年12月にVW ID.4が納車されてから1年が経過したので、EVライフのちょっとした振り返りをして2023年を終わろうと思う。 走行データまとめ 走行距離:13,704km 走行時間:468時間 平均時速:31km/h 平気電費:6.8km/kWh 通勤もなくただ週末ドライブだけにしてはたくさん走った1年だった。購入当初の目論見どおり、子供を連れて、箱根、白川、有馬などなどたくさんお出かけすることができた。仕事にもこの車がおおいに活躍してくれた。 平均電費は6
社外の勉強会やイベントでの登壇のまとめです。 2024mobile.stmn #8 FlutterKaigi mini #2 @ishikawa mobile.stmn #6
本業で執筆したブログ、受けたインタビューなどのまとめです。 2024 マネージャーとテックリードどっちを選ぶ? ENECHANGE社員にキャリアへの考え方を聞いた | ENECHANGE株式会社エンジニアが研鑽を積み重ねた先には、さまざまなキャリアの選択肢が考えられます。なかでも、多くのエンジニアがキャリアの有力なwww.wantedly.com
昨年のID.4納車直後に充電戦略に関するnoteを書いたが、その後にいろいろ状況が変わってきたので再考してみることにした。前提条件として、私の自宅は集合住宅で充電設備がないため、基礎充電を外部の充電器に頼らなければならない。 この1年の状況変化前回の充電戦略の結論は次のとおりであった。 2023年はVW充電カード(eMP)とPCAの充電サービスの2つの無料分で賄う 2年目以降は日産ZESP3(eMP)のプレミアム10に切り替え ID.4購入特典のVW充電カードとPCA
これまでChatGPTのお絵描き能力について検証してきたが、チャット型AIはChatGPTだけではない。頭脳としてGPTを組み込みウェブ検索などの別の能力も与えたMicrosoftのBing、そしてそれらに負けていないとAIへの注力をアピールするGoogleのBardについてはどうなのだろうか? ChatGPTへの問いとほぼ同じ流れでBingとBardにもSVGでお絵描きさせてみることにした。 Microsoft Bing MicrosoftのBingのチャット機能には
前回のnoteでChatGPTにSVGでお絵描きをさせてみて、その結果に驚き、GPTの今後の可能性を強く感じた。 この時はモデルとしてGPT-4を使用したが、はたしてGPT-3.5の場合はどうなのだろうか?テキストコミュニケーションにおいては、GPT-4の方が圧倒的に優れているが、クリエイティブの点ではどうなのだろうか? そんな疑問から、前回のGPT-4への問いとほぼ同じ流れでGPT-3.5にもSVGでお絵描きさせてみることにした。 <svg xmlns="http:/
前回のnoteでは出力をSVGとすることでChatGPTに絵を描く能力があることをお伝えした。内容としては少しネタっぽいものになってしまったが、今回はこのChatGPTの画力についてもう少し深掘りしてみる。 なお、前回と同様にChatGPTのモデルにはGPT-4を使用している。 ChatGPTにクチバシを修正させる 深掘りする前に、前回途中で諦めてしまったクチバシの形状について修正することを考えてみる。前回はクチバシは「菱形」をしているということをChatGPTに伝えて
ChatGPTはテキストを生成するGenerative AIであるが、SVGのようなテキストフォーマットの画像であれば描くことができるのではないか?と思い、試してみることにした。モデルにはGPT-4を使用し、GPTにひよこ🐤を描かせることをゴールとして始める。 <svg width="100" height="100" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"> <rect x="0" y="0" width="100" height="1
Overview写真の輪郭を取り出して絵画調に加工するアプリです。C++で個人開発していた画像処理ライブラリを活用して開発し、iPhoneが日本に上陸して間もない頃にリリースしました。世界中で数十万ダウンロードされ、App Storeの無料アプリ総合ランキングで2位を獲得できました。 (2009年リリース) PlatformiOS (配信終了) Teck StackiOS, CoreGraphics, C++, NEON Related Links
OverviewiPhoneのカメラでスローシャッターで撮影したような写真を作るアプリです。カメラで連続的に写真を撮影して合成することで実現しました。合成処理もARMのSIMD拡張命令であるNEONを使って高速に行うように工夫しています。 (2009年リリース) PlatformiOS (配信終了) Teck StackObjective-C, CoreGraphics, AVFoundation, C++, NEON Collaborators@junpeiwada
Overview雰囲気メガネというLED搭載のメガネデバイスを、心拍センサーと連動してピカピカ光らせるアプリです。社内のクリエイターでチームを組んで自由にアプリを作るプロジェクトで、アプリの企画とプログラミングを担当しました。 (2015年リリース) PlatformiOS (配信終了) Teck StackObjectiv-C, Swift, CoreBluetooth, Fastlane, 雰囲気メガネSDK, CocoaPods BackgroundRelated
OverviewLOGOというプログラミング言語の特徴的な機能「タートルグラフィックス」をSwiftで実装しました。Swiftのプレイグラウンド環境で動かすことができます。開発の背景や技術要素について iOSDC Japan 2019 で発表しました。 (2017年リリース) PlatformSwift Playgrounds, Xcode Playground https://github.com/temoki/TortoiseGraphics Teck StackC