麻雀 オーラス目なし問題(1)

桜蕾戦で最終戦オーラスに目なし和了が出たらしい。正確には条件未達の和了である。

連盟では、最終戦オーラスで通過・優勝の条件を満たさない和了は禁止であり、その和了自体は認められるものの、ペナルティが課せられるとのこと。また、それが規定化されてるとのこと。

とはいえ、最終戦オーラスも1回戦東1も1局と言えば1局。規定で禁止、罰則適用はどうかと思う。

目なしは和了るな、放銃するな、場を乱すなってその1局は麻雀として成立するんだろうか?麻雀は4人対戦であるという根本を捻じ曲げてますよね。他の3人に平等に打つことなんて、至難の業です。

最終局も普通の1局として、その中を掻い潜って通過、優勝を目指すと言うのでは何故ダメなんだろうか。

野球・サッカーで目なし最下位のチームがM1のチームに勝ってはダメとか無いですよね。

常々、オーラス目なしはどうするのがいいのか思うところがありました。色々なルール、色々な状況・立場、打つ人・見る人でそれぞれ考えは違うとは思います。何が正しいかは出ないと思います。

もちろん、接戦に水を差してもいいとは言いません。でも、トップと差のある3人が、延々聴牌取りして、トップ本人が決めるまで終わらないオーラスを見せられるのもどうかと。

全試合の中の1局と考え、規定で禁止せずに、終わらせたい人が終わらせるでいいと思うのですが…。

続く


素人の殴り書きなので、たいした内容では無いですが、サポートいただくと中の人は小躍りしてます。