麻雀の普及に欠かせないこと
麻雀普及のために欠かせないと思われること
・ネガティブイメージの払拭と決別。
どうしても、ギャンブルとして認識されがちなリアル麻雀。既存のお店がダメというつもりはないですが、麻雀人口の拡大、ネット麻雀→リアル麻雀への掘り起こしはここは考えて欲しいです。また、タバコ、お酒とセットに思われているところもあるので、子供への普及のことも考えると、この点も切り離す必要があるとは思います。
・健康麻雀、ノーレートフリー営業の風営法第4号から第5号への変更
今の風営法の条文を見てみると、18歳未満入店禁止の第4号にまあじやん屋と具体的にあげられてしまっています。健康麻雀やノーレートフリーはゲームセンターなどと同じ第5号適用、または、適用外にしてもらわない限り、子供は特定の条件下での子供教室にしか行けません。これでは子供への普及はままならないかと。一人で打てる子には普通に打てる機会を増やしてあげる。将棋や囲碁のようにスーパースターが出てくるかもしれない。(14歳で四槓子以外の役満全部和了したことがあります、とか。)話題性も相まって、普及が進むかと。
・プロ団体の統合、ルールの統一、簡素化
これは1番かつとてつもなくハードルが高いことですが、団体が多すぎ。また、リアル麻雀が敬遠される一つの要因として、ルールが色々ある、やることも多い、複雑すぎるなどがあるかと。今のMリーグをベースにしての娯楽としてのルールと、競技ルールとしての、一発裏ドラのあり、なし。この3種類くらいのルールにまとめることはできないものだろうか。最悪、団体は今のままでもいいので、オープン戦だけでも揃えておけば、他団体でも入りやすいと思う。また、国際的な競技にしたいのであれば尚更である。
結局のところ、Mリーグで効果を挙げてるのは主に20代〜40代くらいかと。それより上に響かすにはかなり難しい。前原さん、沢崎さん、近藤さんらベテラン勢が頑張っても、やはり今までの麻雀のイメージ+ネット配信しかないため、影響力は限定的だ。10代以下は、見たり、ネット麻雀をしたりは可能だが、やはり対人の感覚を養う必要があるのは某選手を見ても明らかだと思う。そのためには、風営法の壁をずらすか壊すか、遮られない手段で触れさせる必要がある。ここを解決しないことには5年もっても20年はもたないだろう。
素人の殴り書きなので、たいした内容では無いですが、サポートいただくと中の人は小躍りしてます。