2022-23 Mリーグ ドラフトについて
本日、Mリーグの2022-23シーズンへ向けたドラフトが行われた。個人的に予想していた結果と含め、書いていきたいと思います。
まず、今回のドラフトで指名可能なのは、パイレーツ2名、サクラナイツ1名の計3名。2021-22シーズンの順位より、パイレーツ→サクラナイツ→パイレーツの順で指名。重複なしの一発勝負である。
パイレーツの1巡目指名は最高位戦 鈴木優選手。
サクラナイツは協会 渋川難波選手。
現最高位、現雀王を指名してきた。予想の範囲ではあったが、パイレーツがどちらを1巡目で指名してくるかが注目であった。元々最高位戦から3名所属していたチームでもあり、また、天鳳というキーワードを持つチームでもある。パイレーツが鈴木選手を指名することはほぼ間違いないと思っていたが、1巡目とは思っていなかった。やはり、渋川選手の方がタイトル、解説者としての実績、ライト層への影響力などを考えても一枚も二枚も上である。また、1巡目で指名しなくても、多分サクラナイツはチームカラーなどからして、鈴木選手は指名しないのではと予想していた。逆に1巡目で鈴木選手を指名した場合、サクラナイツは渋川選手を指名してくると思っていた。それくらい、渋川選手のMリーガーとしての価値は高いと思っている。よって、サクラナイツの指名は至極当然な結果である。
パイレーツの2巡目指名は協会 仲林 圭選手。
ここが意外でした。先述のとおり、パイレーツが渋川選手を1巡目、2巡目に鈴木選手を指名すると予想していました。パイレーツは男性2名を指名すると監督が名言されてたのもあり、この予想をしていました。その場合、サクラナイツは連盟、または、協会から女性を指名するのではと思っていました。これは森井監督のここまでの言動などからも、男性は取らないんじゃないかと思ってました。ただ、パイレーツが1巡目で渋川選手を指名しなかった場合のみ、渋川選手を指名するだろうと。サクラナイツには同じ協会の堀選手がいます。また、解説者として、各選手との交流・信頼関係もあります。この点からも渋川選手が残っていた場合は、必ず、渋川選手と思っていました。こうなった時に、パイレーツの2人目はどうするだろうと思っていました。そこに仲林選手の指名。本当に意外でした。タイトルホルダーではありますが、パイレーツのカラーには合わない気がするからです。沈着冷静、あがれない役満よりもあがれる跳満、効率重視のところに、ドラゴンの系譜をいれて、クルーからすると良しと思えるのか?ここが今回の指名の善し悪しとなりそうである。
今回のドラフトは私にとっては意外な結果になりましたが、タイトルホルダーをおっていくと、ある意味順当な結果と言われればその通りかも知れません。3選手の今シーズンでの活躍を祈り、終わりとしたいと思います。
素人の殴り書きなので、たいした内容では無いですが、サポートいただくと中の人は小躍りしてます。