Mリーグ2021-22シーズン終了

Mリーグ2021-22シーズンは4/26に全日程を終了した。最終結果としてはサクラナイツが3度目の正直で4チーム目の栄冠を掴んだ。

ファイナルシーズンとしては各チーム3トップずつであったため、そこまで大差はつかなかった。

格闘倶楽部はファイナル6ラスが大きく響き、最終日前にかなり厳しい条件になっていたが、最終日意地の連勝、最終戦のタッキーの長考せず、かと言って、丁寧な選択はお見事としか言いようがなかった。もう少し軽い条件なら、最終戦は寿人だったと思われるが、敗戦処理を強いられる事が濃厚となったことからタッキーになったと思われる。

ABEMASは4年連続となる3位。最終日初戦、しょーちゃんが何とか条件の残る2着で帰ったが、最終戦多井さんの前に立ちはだかったのは、開局のタッキーの大連荘による24000点差だった。

フェニックスは誠一さんの連闘。ほぼ並びの状態から1戦目ラス。サクラナイツが3着だったため、トップ取るか、2-4を決めるか、1着順差の場合は7600点差が優勝への条件であった。道中、フリテン258sを最後のツモ番でツモって倍満。オーラス0本場でサクラナイツの親さえ落とせば、優勝という場面まで来たが、最後の最後にするりと手から離れて行ってしまった。2本場それでも倍ツモ条件で条件を作った誠一さん。5枚目の5sをツモるかもと思わせたのは凄かったです。

サクラナイツは沢崎さんの療養のための離脱、ほりぽよの骨折、ウッチーは誠一さんのツモ番なし立直にドラを掴んでの顔芸、おかぴは表彰式で名前を間違えられ、監督は最終戦の控え室でファスナー全開とまさに満身創痍で勝ち取った優勝でした。特に最終戦オーラス0本場、誠一さんがあがるか1人聴牌はフェニックス優勝という場面。ほりぽよの多井さんの動向を見る目はかっこよかったです。

ファイナルを4位で迎えたチームが優勝するジンクスは惜しくも崩れました。そして、前年2位のチームがファイナルへ進めないも崩れました。あと1つは前年優勝チームがファイナルへ進めないです。これをサクラナイツが崩すのか、それとも、連覇は夢のまた夢なのか。すでに、2022-23シーズンが待ち遠しく思います。

そして、忘れてはいけないのが、パイレーツに対しての初の強制入れ替えの適用。誰が去り、誰が加入するのか。そして他のチームの自由契約はあるのかも含め、オフシーズンも情報から目が離せません。

素人の殴り書きなので、たいした内容では無いですが、サポートいただくと中の人は小躍りしてます。