テム

ガンバ大阪、東京ヴェルディ、立川府中アスレティックを気にかけています。

テム

ガンバ大阪、東京ヴェルディ、立川府中アスレティックを気にかけています。

最近の記事

ビジターサポ向け パナスタ観戦ガイド

こんにちは、テムです。ガンバサポ歴10数年、ヴェルディサポ歴8年程度の兼任サポです。生まれも育ちも大阪ですが、関東に数年住んでおりましてそのときにヴェルディサポにもなりました。 現地の民からの情報として、皆様のパナスタ観戦の参考になれば幸いです。 スタジアムへのアクセス 最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅です。スタジアムまでは駅から徒歩15〜20分程度かかります。ルートは主に二つありますが、ビジター席へはガンバ公式が推奨する階段を登るルートが最短です。階段が結構多い

    • ガンバ大阪2024編成レビュー~振り向くな〜

      Hola!2024シーズンが始まろうとしております。移籍市場で活発な動きを見せるガンバ大阪の動きに「ついていけてへん~」といった方もいるのではないでしょうか。 選手編成など現時点で感じるところを書き綴りました。それではいってみましょう。 (1/11 一部更新) 2024暫定編成(1/11時点-背番号は昨シーズンのもの) 監督:ポヤトス HC:マルセル GK ★1.東口、22.一森、25.石川、★張(NEW) CB 2.福岡、5.三浦、34.江川、中谷(NEW)、坂(NEW)

      • 緑の勇者-J1昇格プレーオフ決勝2023-

        東京ヴェルディがJ1昇格を果たした。 その瞬間は、不思議な感覚だった。 喜びの感情はたしかに爆発した。 その瞬間に、涙は出なかった。 5年前のジュビロ磐田とのプレーオフ、自分はヤマハスタジアムで試合後に泣いていた。負けて悔しかったからではない。 それまで目の前でサポーターを鼓舞していたコアサポーターの方が「また来年頑張りましょう!」と泣きながら言った瞬間、自分は涙をこらえることが出来なかった。 あれから5年。迎えた2023年プレーオフ決勝。相手は同じくオリジナル10クラブ

        • 出口はどこにあるのか

          Hola!とか言える気分ではなくなってまいりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。 第13節を終えてガンバは最下位。多少の苦難があることは覚悟していましたが、まさかここまでとは。 ガンバ大阪 1勝4分8敗 勝ち点7pt 得点13 失点28 得点14位 失点17位 (2023シーズン第13節終了時) 点も取れていないし、守れてもいない数字となっています。勝ち点を得られていないのは当然の結果。この原因はどこにあるのか? ①    選手層と戦術の不一致 ②    GK 谷

        ビジターサポ向け パナスタ観戦ガイド

          ガンバシーズンプレビュー2023~貫けるか~

          Hola!2023シーズンがもうすぐ始まろうとしている。チームメンバーも出そろったようなので今シーズンのシーズンプレビュー的なものを。 2023シーズンについて ① スタイルの変化 ② 多国籍化 ③ 予想フォーメーションとポジション別選手一覧 ④ 開幕戦スタメン予想 ① スタイルの変化 11/8のパトリック契約満了のリリースは衝撃的であった。 パトリックを早々に契約満了リリースしたことは、スタイルを変えるぞということの象徴的な出来事だと思う。この時点で監督は発表されて

          ガンバシーズンプレビュー2023~貫けるか~

          ガンバ大阪2023ユニフォームプレビュー

          Hola!あけましておめでとうございます。 ガンバの2023新ユニフォームが公開されたので、これまでとの比較などをまとめてみた。 ①サプライヤー変更 今シーズンからユニフォームサプライヤーがアンブロからヒュンメルに変更になった。これまでのアンブロでの製品展開(レプリカの有無・サイズ・価格など)とほぼ同じ内容になっているのはおそらくクラブの意向だと考えられる。 ヒュンメルがサプライヤー契約している他クラブ、ジェフ千葉やツエーゲン金沢などではオーセンティックしか展開していなかっ

          ガンバ大阪2023ユニフォームプレビュー

          2022ガンバ残留戦線-残り8試合

          25pt 得失点差-12 6勝7分13敗 暫定16位(入替戦圏内) 残り8試合 最大勝ち点49pt ガンバは広島に敗北、名古屋に勝利したことで勝ち点は25pt、得失点差は-12となった。 暫定ではあるが順位は一つ浮上。試合数の関係で上回ったとはまだ言えないが、松田新体制で勝利を上げられたことは大きな1歩と言える。 ・次節の福岡戦も負けられない戦い しかし、次の試合はすぐにやってくる。 アウェイ名古屋の次は、延期になったアウェイ福岡である。 福岡にとっては中4日、ガンバ

          2022ガンバ残留戦線-残り8試合

          2022ガンバ残留戦線

          ガンバ大阪は片野坂監督を解任し松田浩を後任監督に据えた。 5勝7分12敗、総得点22点 総失点-34点。 フロントとしてはギリギリまで我慢したのだろう。もっと早くに解任されてもおかしくない成績であったが、相次ぐ主力の負傷離脱やコロナによる離脱者と過密日程などの弁明要素、そしてH広島戦やH浦和戦(前半)の一時の出来の良さがその判断を遅らせた。この判断が正しかったのかどうかはシーズン終了後にしかわからない。 片野坂ガンバがなぜうまくいなかったのかとかは、きっとちくわさんやF。

          2022ガンバ残留戦線

          「それでも」

          大阪ダービーは1-2でガンバが敗北した。 連戦の疲労、主力の不在、それらはセレッソの状況も似たようなもので言い訳にはならない。 積み上げたものの差。チャンスを決めきる力の差。外国人選手の差、今戦える選手の差。 試合後はブーイングと拍手が入り乱れた。 ガンバのゴール裏ではブーイングのほうが圧倒的に多く感じた。 当然の反応だと思う。 負けられない戦い、いや勝たなければならない試合で負けた。 残留争いをしており、降格圏へ転落した。 リーグ戦での大阪ダービーは今年2敗、昨年202

          「それでも」

          片野坂ガンバに注目する3つのポイント

          前回のnoteから9か月が経ってしまった。宮本監督が解任され、新しい監督が正式発表されたら書こうと思って下書きをしていたが、松波サンへのヘイトが溜まりすぎて「誰がこれ見んねん」という自戒の末お蔵入りとなり、今に至った。 そして何とか残留が確定し、大分トリニータから片野坂監督を引き抜いて2022年シーズンを迎えることになったガンバ大阪。片野坂監督が率いるガンバ大阪で注目しているポイントが3つあるのでそれをここでは記する。 1. 戦術的な変化 2. 選手の再生 3. 「ガンバ

          片野坂ガンバに注目する3つのポイント

          アナタハ「ツネ」ヲシンジマスカ?

          新型コロナウイルス陽性判定による波乱の幕開けとなった2021年のガンバ大阪。約2~3週間の活動休止を経て、9試合を消化。 現在1勝4分4敗、得点+2、失点-7、順位は18位である。 一向に調子が上向いてこない。ガンバに今何が起こっているのか? 1.選手コンディション 2.ターンオーバー 3.「攻撃的」の呪縛 1.選手コンディション 活動休止期間明けでコンディションが上がってきていないことが大きな要因の一つなのは間違いない。切り替えの遅さ、瞬間的な集中力の欠如が失点に繋がっ

          アナタハ「ツネ」ヲシンジマスカ?

          J1リーグ ユニフォーム戦線 2021

          Jリーグサポーターの開幕前の注目ごとの一つ、ユニフォーム。 2021年のJ1クラブの動向を調べてみた。 1.サプライヤー 2.統一マーキング 3.ユニフォーム価格 1.サプライヤー ・最大勢力は依然としてプーマ ・前年度からサプライヤーを変更したのは札幌とFC東京のみ ・最大勢力は依然としてプーマ 昨シーズンに引き続き、J1で最も多いサプライヤーはプーマ。4クラブで最多となっている。これに続くのがナイキとミズノ。ミズノは札幌のサプライヤー変更と徳島のJ1昇格によって来季

          J1リーグ ユニフォーム戦線 2021

          続・ガンバ大阪2021について

          前回のnoteを書いてから約3週間経ち、2021シーズンの陣容もほぼ見えてきたので改めて。 2021オフシーズンのトピック ①U23チームの終了 ②外国人選手の補強 ③コーチ陣の入れ替え ④編成予想 ①U23チームの終了 U23チームから2021シーズンのガンバに残ることができた選手は以下の6名である。 唐山、川﨑、塚元、白井、奥野、ウォノ 注目はそう、白井なのである。負傷離脱寸前までは右サイドハーフの選手としてブレイクしつつあったが、残留できるかどうかは五分五分かと思っ

          続・ガンバ大阪2021について

          ガンバ大阪2021オフについて

          以前noteを書いたのが2018年の12月だった。 天皇杯を終えて明日からリリースラッシュが予想される今オフに備えて、予想を記して呼吸を整えておきたいと思う。 ※2021年1月3日時点です。 2021オフシーズンのトピック ①U23チームの終了 ②外国人選手の補強 ③コーチ陣の入れ替え ④編成予想 ①U23チームの終了 2020年シーズンをもってガンバ大阪U23チームは終了した。それに伴い、U23を主戦場としている選手・またはU23世代で他クラブへレンタル移籍している選手

          ガンバ大阪2021オフについて

          ガンバ大阪U23に未来はあるのか

          ガンバ大阪U23が発足して3年が経ちました。スポーツ誌の報道で、ガンバ大阪がU23チーム廃止を検討しているという情報もありました。そこで、ガンバ大阪U23チームに関して振り返ってみました。 ガンバ大阪U23は2016年にスタート。ユースからトップチームへ昇格した18歳~20歳世代の実戦経験を積ませる場が少ないという問題を解決するため、以前よりあったセカンドチーム構想がJ3リーグに参入する形で実現。 当時、上野山氏(現・ガンバ大阪取締役)は「ユース出身者を3年鍛え上げたい。ト

          ガンバ大阪U23に未来はあるのか

          ガンバ大阪2019 移籍関連まとめ

          ガンバ大阪2019シーズンの移籍関連をまとめました。 ※(2019/1/7時点) 確定 IN GK 田尻健(ツエーゲン金沢よりレンタルバック) DF 高尾瑠(関西学院大学) DF 黒川圭介(関西大学)※2020シーズンから DF 青山直晃(ムアントン・ユナイテッド) MF 矢島慎也(ベガルタ仙台よりレンタルバック) MF 田中達也(ロアッソ熊本) MF 奥野耕平(ガンバ大阪ユースより昇格) FW 呉屋大翔(徳島ヴォルティスよりレンタルバック) フィジカルコーチ トニ・ヒル・

          ガンバ大阪2019 移籍関連まとめ