ハチミツは/シロクマ文芸部

ハチミツは、クマのプーさんのお気に入り。豪快な食べ方するのよね。周りのモノが全てハチミツに変わり、プーさんはハチミツ食べ放題。なんて嬉しそうで楽しそうなんだろう。
だって大好物を独り占めしているんだもの。

そして、ハチミツは、人間にも好かれるモノ。パンケーキに掛けたり、紅茶にトロンと入れたりして、甘い美味しさを感じている。

私は一時期、食パンを焼いて、マーガリンを塗りハチミツを掛けて食べていたことがある。それはそれは、しあわせの食べ物だと思っていた。

ハチミツをヨーグルトに入れて食べることもあった。

「なんでこんなに美味しいの、ハチミツよ」

私はハチミツに夢中だった。

フレンチトーストを作って食べる時もハチミツを足すだけで、さらに美味しい食べ物に変わる。

カレーには......入れたことは無い。

こないだ、「バタープリン」なるものを夫が買って来た。それには、ハチミツが添えられている。

ハチミツをプリンに掛けて食べたが、あまり美味しくなかった。そもそも、バタープリンなんてモノがおかしい。

あー、ハチミツ食べたいなー。
日曜日の買い物リストに加えちゃおうかなぁ。