てるる詩の木ガーデン・その２
てるる詩の木(うたのき)工房メールマガジンへようこそ！Vol,50
2025年2月28日号
こんにちは。
てるる詩の木(うたのき)工房、高良のり子です。
今日は2月28日、2月最後の日、そして旧暦月1日の新月です。
卒業や進学、就職と新しい旅立ちのシーズン、ちょっぴり懐かしいような気持ちとなりますね。
今日は『てるる詩の木ガーデン・その２』についてです。
工房の隣は荒れ放題の畑でした。
雑草が腰の高さぐらいまで生い茂り、つる草が木に垂れ下がりうっそうとしていました。
一念発起して耕し始め、今はいろいろな作物が育ってきています。
玉ねぎ、にんにく、ニンジン、ジャガイモ、ゴボウ、白菜、セロリ、レタス、九条ネギ、ハンダマ、クズウコン、トマト、シモンイモ、ツルナ、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ。
ハーブ類はタラゴン、バジル、タイム、ローズマリー、イタリアンパセリ、ディル、コリアンダー、マジョラム、オレガノ、セボリー、ローズゼラニウム、クミン、レモンマリーゴールド、マートル、ホーリーバジル、ローレル、レモングラス、カンソウ、パチョリ、ラベンダー、チャービル、セージ、ヒハチ、ホースラディッシュ、ラベンダーミント、ブラックミント、アップルミント、タイショウガ、マンジェリコン等。
いつの間にかこんなにいっぱい増えました。
最初の頃は2階のベランダから耕したところを眺めるのが楽しかったのですが、
芽が出て育ってくると畑を歩くのが楽しくなりました。
虫がいたり、成長が遅かったりするときもあります。
でもだんだんてんとう虫が来るようになってアブラムシが減ったり、
玉ねぎの葉の間にクモが巣を作り小さな昆虫を食べたりと自然のサイクルに任せて見守るようにしています。
雑草も時には食べて元気をもらい、短く切って敷き草にし、カラスノエンドウなどマメ科の植物は畑を肥やしてくれます。
冬の寒さに出会い花芽を伸ばす花に感動したり、思わぬところから新芽が伸びてきたり、植物の成長が楽しい毎日です。
畑で収穫した野菜は愛おしく、根っこも葉っぱも皮も、食べられるところは全部いただいて、食べれない部分は堆肥に入れています。
畑から収穫するので冷蔵庫の中もスッキリ、ゴミも減りました。
食べておいしく健康に、お裾分けして気持ちもほっこり、体を動かして元気にと良いことずくめです。
根を詰めた仕事の合間に畑を見てリフレッシュ！
気持ちも新たに楽器制作を頑張っています。
＊今日もてるる詩の木(うたのき)工房メールマガジンを
お読みいただきありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
私たちは沖縄県うるま市で、 楽器を制作する工房です。
2002年より、 厳選した沖縄の木を用い、
手加工で竪琴・ライアーをはじめ
心を込めた手作りの楽器をお届けしています。
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編集後記
朝夕はまだまだ冷え込みますが、太陽が出ると25度を超す陽気の沖縄です。
気づけば日も長くなりました。
春まであと一息ですね。
（のり子）