RRRをテルグ語で歌う
「匿名ページなんで自己責任でご利用ください」という言い訳が通らなくなったので、もう少しこまめに間違いを直します。
komma uyyālā 枝のブランコ
komma uyyālā 枝のブランコ
kōna jaṃpāla 森のゆりかご
amma oḷ=ḷō 母さんの 体の中で
nēnu rōjū ūg-ālā 私は 一日 揺れていたい
rōjū ūg-ālā 一日 揺れていたい
komma sāṭu-na… 枝の 陰で
pāḍ-ē kōyila 歌う カッコウ
kū aṃ-ṭē… kū aṃ-ṭū クーと呼べば クーと言う
nā tō uṃḍ-ālā… 私と いてほしい
nā tō uṃḍ-ālā 私と いてほしい
tellār-ālā 夜明けに
poddu kāla 昼も
amma nī aḍugul=lō 母さん あなたに ついて
aḍug=ēy-alā 歩いていきたい
komma uyyālā 枝のブランコ
kōna jaṃpāla 森のゆりかご
amma oḷ=ḷō 母さんの 体の中で
nēnu rōjū ūg-ālā 私は 一日 揺れていたい
rōjū ūg-ālā 一日 揺れていたい
komma sāṭu-na… 枝の 陰で
pāḍ-ē kōyila 歌う カッコウ
kū aṃ-ṭē… kū aṃ-ṭū クーと呼べば クーと言う
nā tō uṃḍ-ālā… 私と いてほしい
nā tō uṃḍ-ālā 私と いてほしい
gōriṃṭa peṭṭ-āle… ヘナ染めで 書きたい
goravaṃka dāyi 九官鳥 おいで
nemalīkāl=eṭṭ-āli 孔雀に足をつけたい
nelavaṃka dāyi 三日月よ おいで
nelavaṃka dāyī..三日月よ おいで
kūr=aṃ-ṭa buvv=aṃ-ṭā おかずだよ ごはんだよと
āṭ=āḍu=kōv-āli 遊んでいたい
dār-eṃṭa pō-tunna 道を 行く
kuṃdēlu dāyi うさぎ おいで
dāy=amma dāyi おいでよ おいで
komma uyyālā 枝のブランコ
kōna jaṃpāla 森のゆりかご
amma oḷ=ḷō 母さんの 体の中で
nēnu rōjū ūg-ālā 私は 一日 揺れていたい
rōjū ūg-ālā 一日 揺れていたい
komma uyyālā 枝のブランコ
kōna jaṃpāla 森のゆりかご
kaḷḷu mūsu=kuṃ-ṭē 目を 閉じれば
uṃ-ṭai kaṃḍla=lla あるよ 瞼(目)に
uṃ-ṭai kaṃḍla=lla あるよ 瞼に
komma sāṭuna 枝の 陰で
pāḍ-ē kōyila 歌う カッコ―
kaḷḷu mūsu=kon-i 目を 閉じて
sūḍu guṃḍel-la 見なよ 心で
sūḍu guṃḍel-lā, ā 見なよ 心で
suṭṭu nilis-ina 周りを 囲んだ
rāti baṃḍalla nuṃḍi 石の 壁から
seṭṭu siguruṭāku 木の 若葉が
sūs-tuṃdiyy=ālā 見ているよ
sūs-tuṃdiyy=ālā 見ているよ
kanu mūs-i terisē=ṃta 目を閉じ 開けるだけの
ōpika paḍi-tē 辛抱を すれば
kaṭlu teṃp-ē 囲みが 破れる
kālaṃ vas-tuṃdiyy=ālā 時が 来るよ
vas-tuṃdiyy=ālā 来るよ
カナ書き版
コンマ ウイヤーラ コーナー ザンパーラ
アンマ オっろ ネヌ ロズウガラ ロズウガラー
コンマ サとぅナー パーでー コーイラ
クー アンて クー アンとぅ
ナートー ウンだーラ
ナートー ウンだーラ
テッラー rララ ポッドゥカラ
アンマーニ アどぅグッロ アどぅゲイヤラ
コンマ ウイヤーラ コーナー ザンパーラ
アンマ オっろ ネヌ ロズウガラ ロズウガラー
コンマ サとぅナー パーでー コーイラ
クー アンて クー アンとぅ
ナートー ウンだーラ
ナートー ウンだーラ
ゴーリンた ベッたーレ ゴラワンカ ダーイ
ネマリーカーレッたーレ ネラワンカ ダーイ
ネラワンカ ダーイ
クーランた ブッワンた アーたどぅコーワーリ
ダーレンた ポートゥンナ クンデール ダーイ
ダーヤンマ ダーイー
コンマ ウイヤーラー コーナー ザンパーラ
アンマ オっろ ネヌ ロズウガラ ロズウガラー
コンマ ウイヤーラ コーナ ザンパーラ
カッる ムースクンて ウンたイ カンどらッラ
ウンたイ カンどらッラ
コンマ サーとぅナ パーでー コーイラ
カッる ムースコニ スーどぅ グンでッラ
スーどぅ グンでッラ
スッとぅ ニリシナ ラーティ バンだッラ ヌンでぃ
セッとぅ シグルーたーク スーストゥンディヤーラ
スーストゥンディヤーラ
カヌムーシ テリセンた オーピカ パでぃテー
カッとるー テンペー カーラン オストゥンディヤーラ
オストゥンディヤーラ
dōstī 友情
puli-ki vilukāḍi-ki 虎と 射手の
tala-ki uritāḍu-ki 頭と 絞首縄の
kadil-ē kārciccu-ki 広がる 山火事と
kasir-ē vaḍagaḷḷa-ki 叩きつける 雹の
ravi-ki mēghāni-kī 日輪と 雲居の
dōstī 友情
ūhiṃc-ani citravicitraṃ 思いもつかない 驚異の数々
snēhāni-ki cāc-ina hastaṃ 友情に 差し延べた 掌
prāṇāni-ki prāṇaṃ is-tuṃd=ō tīs-tuṃd=ō 命を 与え合うのか 奪い合うのか
bhaḍabāgni-ki jaḍivāna-ki dōstī
海中に燃え続ける火と 土砂降りの 友情
vidhirāta-ki edurīta-ki dōstī 定めと 反骨の 友情
penujvāla-ki himanagam=icc-ina kaugili ī dōstī
大火焔に 雪山が与えた 抱擁が この 友情
anukō-ni gāli dumāraṃ 思わぬ 風による 砂塵が
cerip-iṃdi iruvuri dūraṃ 壊したのだ 二人の 距離を
uṃṭār=ā ikapai ilāga vairam=ē kūrim=ai
残るのか この先 このまま 仇が 友として
naḍic-ē-di okaṭ=ē dār=ai 歩むのは 同じ 道
vetik-ē-di mātraṃ vēr=ai 求めるもの だけが 違う
teg-i pō-d=ā ēd=ō kṣaṇāna snēham=ē drōham=ai
こわれてしまわないか いつか 一瞬に 友情が 裏切りとなって
toṃdara paḍ-i paḍ-i urakal=ētt-ē 急を告げつつ 押し寄せる
uppena parugula hō 高潮の 走りの
muṃdugā teliya-du 前には わからない
eduru vacc-ē tapp-ani malupul=ē hō
向かって 来る 避けられない 曲がり角がどこにあるか
oka ceyyi rakṣaṇa kōsaṃ 一方の 手は 保護の ために
oka ceyyi mṛtyu vilāsaṃ 一方の 手は 死神の 遊戯
bigis-āyi okaṭ=ai ilāgā tūrupu paḍamara
繋がれた 一つに このように 東と 西が
okar=ēm=ō dāruṇa śastraṃ 一人は何か 脅威の 武器
okar=ēm=ō māraṇa śāstraṃ 一人は何か 死の 技
tera tolag-i pō-tē 幕が 開けば
pracaṃḍa yuddham=ē jaraga-d=ā? 激しい 戦闘が 起こらないか?
tapp-ani sari an-i taruṇam=os-tē 必定 として 時がくれば
jarig-ē jagaḍamu lō 起きる 争いで
ōṭami evari-d=ō gelup=evari-d=ō tēlc-ē-vār=evar=ō…
敗北が 誰のものか 勝利が 誰のものか 決めるのは誰か
カナ書き版
プリキ ウィルカーでぃキ
タラキ ウリターどぅキ
カディレー カルチッチュキ
カシレー ワだガーッらキ
ラヴィキ メーガーニキー
ドースティー
ウーヒンチャニ チットラヴィチットラン
スネーハーニキ チャーチナ ハスタン
プラーなーニキ プラーなン イストゥンドー ティーストゥンドー
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダンダラダンダン ダン
バだバグニキ ジャでぃワーナキ ドースティ
ウィディラータキ イェドゥリータキ ドースティ
ペヌ ズヮーラキ ヒマナガミッチナ カウギリ イード-スティー
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダンダラダンダン ダン
アヌコーニ ガーリ ドゥマーラン
チェリピンディ イルウリ ドゥーラン
ウンたーラー イカパイ イラーガ ワイラメー クーリマイ
ナでぃチェーディ オカてー ダーライ
ウェティケーディ マーットラン ウェーライ
テギポーダー イェードー クしゃなーナ スネーハメー ドローハマイ
トンダラ パでぃパでぃ ウラカレーッテー
ウッペナ パルグラ ホー
ムンドゥガ テリヤドゥ
イェドゥル オッチェー タッパニ マルプレ ウォー
ウーヒンチャニ チットラヴィチットラン
スネーハーニキ チャーチナ ハスタン
プラーなーニキ プラーなン イストゥンドー ティーストゥンドー
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダンダラダンダン ダン
バだバグニキ ジャでぃワーナキ ドースティ
ウィディラータキ イェドゥリータキ ドースティ
ペヌ ズヮーラキ ヒマナガミッチナ カウギリ イード-スティー
オカ チェイイ ラクしゃな コーサン
オカ チェイイ ムルッテュ ウィラーサン
ビギサーイ オカたイ イラーガ トゥールプー パだマラー
オカレーモー ダールな シャストラン
オカレーモー マーラな シャーストラン
テラ トラギポーテ
プラチャンダ ユッダメー ジャラガダー
タッパニサリ アニ タルなモステー
ジャリゲー ジャガだムロー
オーたミ エワリド ゲルペワリドー テールチェーワーレワロー
ウーヒンチャニ チットラヴィチットラン
スネーハーニキ チャーチナ ハスタン
プラーなーニキ プラーなン イストゥンドー ティーストゥンドー
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダラダンダラ ダンダラダンダン
ダンダラダンダン ダン
バだバグニキ ジャでぃワーナキ ドースティ
ウィディラータキ イェドゥリータキ ドースティ
ペヌ ズヮーラキ ヒマナガミッチナ カウギリ イード-スティー
補足
高位カースト方言(標準語)の格調高い歌詞です。サンスクリットからの借用語もいっぱい。「友情」はペルシャ語由来のdōstī、サンスクリット由来のsnēhaṃ、テルグ語雅語のkūrimiと3種類出てきます。
日本語字幕の「成文律」はrāta「書かれたもの」に引っ張られたんだと思いますが、「人の運命は生まれたときブラフマ神によって頭の上に書き込まれている」という信仰があるので、rātaだけで「運命」という意味にも使われます。edurītaは「流れに逆らって泳ぐこと」が直訳です。
bhaḍabāgniは、火の5段階の中で最強のもの。海の中でも燃え続けているそうです。
テルグ語には、「雪」「氷」「露」の区別がありません。サンスクリットのhima(「ヒマーラヤ」は「雪や氷のあるところ」という意味)も同じように使っているのだとたぶん「氷山」ではなく「雪の山」でしょう。
nāṭu ナートゥ
polaṃgaṭṭu dummu lōna 畑の堰の 埃の中で
pōṭlagitta dūk-in=aṭṭu 喧嘩牛が 跳ねたような
pōlēramma jātara lō 村の女神が 祭りで
pōtarāju ūg-in=aṭṭu 男神を 揺すったような
kirru seppul=ēsu=kon-i… ぼろぼろの サンダルを履いて
karrasāmu sēs-in=aṭṭu ちゃんばらを したような
marriseṭṭu nīḍa lōna… ベンガル菩提樹の 下に
kurraguṃpu kūḍ-in=aṭṭu 悪ガキが群れて 集まったような
errajonna roṭṭe lōna… 赤モロコシの チャパティーに
mirapatokku kalip-in=aṭṭu トウガラシ・チャツネを 混ぜたような
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu vīra nāṭu 英雄のナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu ūra nāṭu 野良のナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu
pacci mirapalāga picca nāṭu 青 トウガラシの いかれた ナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu
viccu kattilāga verri nāṭu 抜き身の 刀のような 狂った ナートゥ
guṃḍel=adir-i pō-yē-lā… 心臓が揺さぶられる
ḍaṃḍanakara mōg-in=aṭṭu 太鼓が 響いたような
sevulu sillu paḍ-ē-lāga 耳が パンク する
kīsupiṭṭa kūs-in=aṭṭu 金切声の小鳥が 鳴いたような
ēlu siṭikal=ēs-ē-lā 指を 鳴らす
yavvāraṃ sāg-in=aṭṭu 振りが 喧嘩が 続いたような
kālu siṃdu tokk-ē-lā 足を 踏み鳴らして 踊っている
dumāraṃ rēg-in=aṭṭu 土埃が 舞い上がったような
oḷḷu semaṭa paṭṭ-ē-lā 体が 汗に まみれる
vīraṃgaṃ sēs-in=aṭṭu シヴァ神の踊りを したような
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nā pāṭa sūḍu 俺の 歌を 見ろ
nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu vīra nāṭu 英雄のナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu nāṭu ūra nāṭu 野良のナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu
gaḍḍapāralāga ceḍḍa nāṭu かなてこみたいな とんでもない ナートゥ
nāṭu nāṭu nāṭu
ukkapōtalāga tikka nāṭu 暑苦しい気分の 狂った ナートゥ
bhūmi daddarill-ē-lā 地面が 震えるような
oṃṭi lōni ragatam=aṃtā 体中の 血が全部
raṃkel=ēsi egir-ē-lā うなりを上げて 沸き立つような
ēsēy rō ekāekī やってやれ 止まらずに
nāṭu nāṭu nāṭō, vāhā ēs=kō さあ やれ
are dummu dummu dulipēlā 埃を 振り落とすような
lōpal=unna pānam=aṃtā 内側の 命がみんな
ḍumuku ḍumukul=āḍ-ē はしゃぎ出るような
dūkey rā sarāsari 跳ねろ さあ 迷ってないで
nāṭu nāṭu nāṭō
カナ書き版
ポランガッとぅ ドゥンムローナ ポーとラギッタ ドゥーキナッとぅ
ポーレランマ ザータラロー ポータラーズ ウーギナッとぅ
キrルセップ レースコニ カrラサーム セーシナッとぅ
マrリセッとぅ ニーだローナ クrラグンプ クーでぃナッとぅ
エrラゾンナ ロッてローナ ミラパトック カルピナッとぅ
ナ パーた スどぅ ナ パーた スどぅ ナ パーた スどぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ ウィーラ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ ウーラ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
パッチミラパ ラーガピッチャ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ウィッチュカッティ ラーガウェrリ ナーとぅ
グンでラディリポーイェーラ だんだナカラ モーギナッとぅ
セウルシッル パでーラーガ キースピッた クーシナッとぅ
エールシてぃカ レーセーラ ヤッヴァーラム サーギナッとぅ
カールシンドゥ トッケーラ ドゥンマーラム レーギナッとっ
オッるセマた パッてーラ ウィーランガン セーシナッとぅ
ナ パーた スどぅ ナ パーた スどぅ ナ パーた スどぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ ウィーラ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ ウーラ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ガッだパーラ ラーガチェッだ ナーとぅ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
ウッカポータ ラーガティッカ ナーとぅ
ブーミ ダッダ リッレーラ オンてぃローナ ラガタマンタ
rランケレーシ エギレラー エーセーイロー イェカーエキ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ ワーハ
エスコー
アレ
ドゥンム ドゥンム ドゥリペーラ ローパルンナ パーナマンタ
どぅムク どぅムク ラーデーラ ドゥーケーイ rラー サラーサリ
ナーとぅ ナーとぅ ナーとぅ
補足
庶民的な方言で、標準語のc(チャ~ツァ、チ、チュ~ツ、チェ)がs(サ、シ、ス、セ)で発音されます。サンスクリットの単語は出てきても発音が訛っているものが多いです。(vyavahāraṃがyavvaramu、prāṇaṃがpānamuのように。)
「ゾンナ・ロッテにミラパ・トックを混ぜる」というのは、モロコシ(ジョワールと呼ばれる雑穀)の粉で作った発酵させない薄いパン(小麦ならチャパーティー)の付け合わせに唐辛子とココナツのカレーという意味かと思っていましたが、粉の段階でトウガラシや玉ねぎを混ぜている動画を発見しました。(「唐辛子入りのパン」というイメージに合うかどうか。ナンのような発酵系のパンは西アジア起源で、南アジアのパンは平らか、膨らんでいても中は中空なのです。)
yavvāraṃ はテランガーナ方言で「けんか」という意味もあるようです。(2/12/2024)
komuraṃ bhīmuḍō コムラン・ビームよ
bhīmā ビームよ
ninu ganna nēlatalli おまえを 生んだ 地母女神が
ūpiri pōs-ina seṭṭu sēma 息を 吹きかけた 木の 葉が
pēru beṭṭ-ina gōṃḍu jāti 名前を つけた ゴーンド 族の
nī tō māṭl=āḍu-tur=rā おまえに 話しかけるぞ
inapaḍu-tuṃd=ā 聞こえてるか?
komuraṃ bhīmuḍ=ō komuraṃ bhīmuḍ=ō
コムラン・ビームよ コムラン・ビームよ
korrāsu negaḍōlē maṃḍ-āli koḍuk=ō
燃えさしの 焚火のように 燃えろよ 息子よ
maṃḍ-āli koḍuk=ō 燃えろ 息子よ
komuraṃ bhīmuḍ=ō komuraṃ bhīmuḍ=ō
コムラン・ビームよ コムラン・ビームよ
ragarāga sūrīḍ=ai ragal-āli koḍuk=ō 炎を上げ 太陽になって 輝けよ 息子よ
ragal-āli koḍuk=ō 輝けよ 息子よ
kālmok-tā bāṃcen an-i voṃg-i tōgāla
足許に手をつき 下僕でござい と ひれ伏したら
kāraḍavi talli-ki puṭṭ-an=aṭṭ=ērō 森を 母に 生まれないようだろう
puṭṭan-aṭṭ=ērō 生まれないようだろう
julumu gaddeku talanu oṃcitōgālā 力ずくの 王座に 頭を 垂れたら
tuḍumu talli pēguna peragānaṭṭērō 森の 太鼓の 母の 臓物で 育たないようだろう
komuraṃ bhīmuḍ=ō komuraṃ bhīmuḍ=ō
コムラン・ビームよ コムラン・ビームよ
korrāsu negaḍō lē maṃḍ-āli koḍuk=ō
燃えさしの 焚火のように 燃えろよ 息子よ
maṃḍ-āli koḍuk=ō 燃えろよ 息子よ
sermam=olisē debba-ku opp-aṃ tōgāla 皮を剥く 傷に くじけたとしたら
silik-ē raktaṃ sūs-i sedir-ē tōgāla 飛び散る 血を 見て 取り乱すとしたら
bugul=ēsi kannīru olik-i tōgāla 気落ちして 涙を 流すとしたら
bhūtalli sanubālu tāg-an=aṭṭ=ērō 地母女神の 母乳を 飲まないようだろう
tāganaṭṭērō 飲まないようだろう
komuraṃ bhīmuḍ=ō komuraṃ bhīmuḍ=ō
コムラン・ビームよ コムラン・ビームよ
korrāsu negaḍōlē maṃḍ-āli koḍuk=ō
燃えさしの 焚火のように 燃えろよ 息子よ
maṃḍ-āli koḍuk=ō 燃えろよ 息子よ
kālu vai pār-ē nī guṃḍe netturu 足を 流れる お前の 心臓の 血
kālu vai pār-ē nī guṃḍe netturu 足を 流れる お前の 心臓の 血が
nēlamma nuduṭi boṭṭ=ai-tuṃdi sūḍu 地母女神の 額の 印となるのを 見ろ
amma kāḷla pārāṇ=aituṃdi sūḍu 母の足の 染め飾りとなるのを 見ろ
talli pedavula navv=ai meris-iṃdi sūḍu 母の 唇に 笑みが 輝いた 見ろ
komuraṃ bhīmuḍ=ō komuraṃ bhīmuḍ=ō
コムラン・ビームよ コムラン・ビームよ
puḍami talli-ki janma bharaṇam=istivi=rō
大地の 母に 生まれた 恩を返しただろう
komuraṃ bhīmuḍ=ō コムラン・ビームよ
カナ書き版
ビーマー
ニヌガンナ ネーラタッリ ウーピリポーシナ セッとぅ セーマ
ペールベッてぃナ ゴーンどぅ ジャーティ
ニートー マーとラーどぅトゥルラー
イナパどぅトゥンダー
コムランビームどー コムランビームどー
コrラース ネガどーレ マンだーリ コどぅコー
マンだーリ コどぅコー
コムランビームどー コムランビームどー
ラガラーガ スーリーだイ ラガラーリ コどぅコー
ラガラーリ コどぅコー
カールモクター バーンチェーナニ ウォンギートーガーラ
カーラだウィー タッリーキー プッたーナッてーロー
プッたーナッてーロー
ズルムーガッデク タラヌー ウォンチートーガーラズ トゥどぅムー タッリーペーグナ ペラガーナッてーロー
ペラガーナッてーロー
コムランビームどー コムランビームどー
コrラース ネガどーレ マンだーリ コどぅコー
マンだーリ コどぅコー
セルマーモリセー デッバク オッパントーガーラ
シリケー ラクタム スーシー セディリートーガーラ
ブグレーシ カンニール オリキートーガーラ
ブータッリ サヌバール ターガーナッてロー
ターガーナッてロー
コムランビームどー コムランビームどー
コrラース ネガどーレ マンだーリ コどぅコー
マンだーリ コどぅコー
カールーワイ パーレー ニー グンでーネットゥール
カールーワイ パーレー ニー グンでーネットゥール
ネーランマ ヌドゥてぃー ボッたイトゥンディ スーどう
アンマカーら パーラーなイトゥンディ スーどぅ
タッリ ペダヴラナッヴァイ メリシンディ スーどぅ
コムランビームどー コムランビームどー
プダミー タッリキジャナマ バラなミスティウィロー
コムラン ビームどー
補足
cがsになっているのはナートゥと同じですが、(「~したら」の形など)ゴーンド族方言固有の言い方もあるようで、テルグ語話者向けの解説を参考にしました。
juḍumu を tuḍumu に直しました。(1/11/2024)
janani 母よ
jananī… 生母よ
priya bhārata jananī 愛する インド 生母よ
jananī… 生母よ
nī pāda dhūḷi tilakaṃ tō あなたの 足元の 塵が 額の印に
bhāraṃ prakāśam=avan=ī 重い 輝きとなるように
nī niṣkaḷaṃka caritaṃ あなたの 汚点なき 物語が
nā suprabhātam=avan=ī 私の 朝の祈りとなるように
jananī… 母よ
ā.. nīli nīli gaganaṃ 青い 青い 空が
śata viṣphuliṃga mayam=ai 100の 火花に 満ちて
ā hava mṛdaṃga dhvanul=ē その 生贄の 太鼓の 音こそ
arināśa garjanamul=ai 敵撃滅の 轟きとなり
ā nisvanālu nā sēda tīrcu その 音色が 私の 憂いを 鎮める
nī lāli jōlal=avan=ī あなたの 揺りかごの 子守歌となるように
jananī… 母よ
カナ書き版
ジャナニー
プリヤ バーラタ ジャナニー
ジャナニー
ニー パーダドゥーり ティラカンートー
バーラン プラカーシャ マワニー
ニー ニしゅカらンカ チャリタンーウ
ナー スップラバータ マワニー
ジャナニー
アー ニーリニーリ ガガナンーウ
シャタ ヴィしゅプリンガ マヤマイー
アー ハワムルダンーガ ドゥワヌレー
アリナーシャ ガルジャナムレイー
アー ニッスワナール ナー セーダティールツ
ニー ラーリジョーラ ラワニー
ジャナニー
補足
Twitter寸田次男さんのご指摘を見て「宇宙のコブラ」直しました。(4/7) ありがとうございます。TwitterはROMってる(死語?)だけなのでこちらで失礼します。疑問点はコメントで頂戴できるとうれしいです。ava-n-ī は let ~ become です。3人称命令として使われるので、「なれ」でもいいと思います。
rāmaṃ, bhīmaṃ ラーマン、ビーマン
rāmam rāghavaṃ ラーマは ラグーの一族
raṇadhīraṃ rājasaṃ 戦いの勇者 rajasの徳をもつもの
rāmam rāghavaṃ
raṇadhīraṃ rājasaṃ
rāmam rāghavaṃ
raṇadhīraṃ rājasaṃ
rudra dhanussama samāna ルドラの 弓に そのままの
svadhanuṣṭāṅkāra その弓の響きは
bhayaṃ bhrānta śātravam 恐れを 搔き立てる 敵一族に
rāmam rāghavaṃ
raṇadhīraṃ rājasaṃ
rāmam rāghavaṃ
raṇadhīraṃ rājasaṃ
rāmam rāghavaṃ
raṇadhīraṃ rājasaṃ
apratihata dōrthaṃḍa bhāta 撃退できない 槍が 光った
saṃbhrāṃta vibhrāṃta 興奮と 脅威の
dvāṃta digaṃtaṃ 二つの? 極致
bhīmam bhārgavaṃ... ビーマは ダイアモンド ブルグの一門(パラシュラーマ)の系譜(戦士)
komaraṃ kāṃṭīravaṃ... コムラムの 獅子
bhīmam bhārgavaṃ...
komaraṃ kāṃṭīravaṃ...
rāmam, bhīmam
rāmam, bhīmam
rāmam... bhīmam...
hasthināpura samasthatighasti ハスティナプルを まるごと呑み込む
kumbhasthaḷa vicaran naṭarājam 象の額(最重要ポイント)で 踊る シヴァ神
bhīmam bhārgavaṃ...
komaraṃ kāṃṭīravaṃ...
カナ書き版
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
ルッドラ ダヌッサマ サマーナスヮダヌしゅ
たンカーラバヤンブランタ シャートラワン
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
ラーマン ラーガヴァン ラなディーラン ラージャサン
アップラティハタ ドールタンだ バータサン
ブランタヴィッブランタ ドワンタ ディガンタン
ビーマン バルガヴァン コマラン カンてぃーラヴァン
ビーマン バルガヴァン コマラン カンてぃーラヴァン
ラーマン ビーマン ラーマン ビーマン
ラーマン・・・ / ビーマン・・・
ハスティナープラ サマスタティガスティ
クンバスタラ ヴィチャラン ナたラージャン
ビーマン バルガヴァン コマラン カンてぃーラヴァン
補足
テルグ語はなく、サンスクリット語です。なぜ中性名詞になってるのかよくわからないし、サンスクリット風、というだけかも。怪しいところがあります。
bhārgavaṃ を rāghavaṃ と対応する訳に直しました。マハーバーラタでは登場する戦士たちの師匠がすべてパラシュラーマの弟子であるとしていて、「リシ(聖仙)ブルグの一族」はパラシュラーマの別名です。ダイアモンドとブルグの関係はよくわかりません。(2/12/2024)
ettara jeṃḍa 上げろよ旗を
netturu marigi-tē etta=ra jeṃḍā 血が 滾ったら 上げろよ 旗を
sattuva urimi-tē koṭṭa=ra koṃḍā 腕が(力が) 鳴ったら 盛れよ 山を
netturu marigi-tē etta=ra jeṃḍā 血が 滾ったら 上げろよ 旗を
sattuva urimi-tē koṭṭa=ra koṃḍā 腕が(力が) 鳴ったら 盛れよ 山を
ēy jeṃḍā koṃḍā katti sutti 旗 山 刀 槌
gitta kōta kommu kōḍē 若牛 刈り取り 角 若牛
vaṃca lē-ni kōḍe… oṃgōlu kōḍē 抑えられない 若牛 オンゴールの 若牛
sirigala kōḍē… sirisilla kōḍē 豊かな 若牛 シリシッラの 若牛ha, ela ela kōḍē… ujjayini kōḍē しなやかな しなやかな ウッジャインの 若牛ella ella kōḍē… ecc=ayina kōḍē どの牛もどの 牛も 偉大な 若牛
rāti kanna gaṭṭi-dī rāyalasīma kōḍē, hāy 岩よりも 頑強な ラーヤラシーマ地方の 若牛
urumu urumu urumu urumu
urumurumuru murumurumuru
murumurumuru murumuru
urumurumurumuru
netturu marigi-tē etta=ra jeṃḍā 血が 滾ったら 上げろよ 旗を
sattuva urimi-tē koṭṭa=ra koṃḍā 腕が(力が) 鳴ったら 盛れよ 山を
rayā rayyā ragatamu lēlemm=an-ē どくどくと 血を 沸き立たせろって
dammu dammu guṃḍela-k=ega-dann-en=ē どきどきと 心臓にこみ上げて来た
ukku naraṃ birru birru bigis-en=ē 気迫の 脈が ギュッと 締まった
are simmā sīkaṭi mupp=aṃtā mugis-en=ē ほら 真っ暗闇の 災いはみな おしまいだ
ippuḍu kāk=uṃ-ṭē iṃk=eppuḍu āḍ-āl=ā 今で なければ ほかにいつ やる?
ḍappula mēḷālu maha goppaga mōg-āl=ā 太鼓の 祭りを 盛大に 打ち鳴らすのか?
mōta kōta kotta kōṭa よし 穫り入れ 新しい 砦
tūṭa vēṭa turumu kōḍē 弾丸 狩り 花飾り 若牛
kasigala kōḍē… kalakattā kōḍē 怒れる 若牛 カルカッタの若牛
gujjugala kōḍē… gujarāti kōḍē 肉の肥えた 若牛 グジャラートの 若牛
kattilāṃṭi kōḍē kittūru kōḍē 刀のような 若牛 キットゥールの 若牛
tirug=ē lē-ni-di tirunalvēli kōḍē, hāy 不屈の 若牛 ティルネルヴェリの 若牛
netturu marig-itē etta=ra jeṃḍā 血が 滾ったら 上げろよ 旗を
sattuva urimi-tē koṭṭa=ra koṃḍā 腕が(力が) 鳴ったら 盛れよ 山を
cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu 巻いて 巻いて
cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu
cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu
cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu cuṭṭucuṭṭu
cuṭṭara cuṭṭu talapāga cuṭṭa=rā 巻けよ 巻け ターバンを 巻けよ
paṭṭara paṭṭu piḍikili bigapaṭṭa=rā 締めろよ 締めろ しっかり 拳を 堅く締めろよ
jabbalu reṃḍu caric-i jai koṭṭa=rā 二の腕を 二つ 叩いて 勝利を 称えろ
mana okkō goṃtu kōṭl=ād-i beṭṭu=rā 私達の それぞれの 声が 何千万にも なるぞ
cūḍa=rā mallēśā… cuṭṭam=a-inadi bharōsā 見よ シヴァ神 親戚になったのは 請け合いだ
kumma=ra gaṇēśā… kūḍagaṭṭa=ra kulāsā 突け ガネーシャ神 集めろ 福をassa bussa guṭṭa giṭṭa 丘 蹄
āsa busa buṭṭa giṭṭa 願い 吐息 籠 蹄
giṃja guṃja kaṃcu kōḍē 種 柱 ブロンズ 若牛
(bhalle bhalle bhalle bhalle bhallē)
paṃtam=unna kōḍē…. paṃjābi kōḍē 頑固な 牡牛 パンジャーブの 若牛taddenana taggan=anna kōḍē… ṭaṃguṭūri kōḍē 退かないと言った 牡牛 タングトゥールの 若牛
pauruṣāla kōḍē… paḷḷāsi (Pazhassi) kōḍē 誇り高き 牡牛 パッラーシの 若牛
vijaya vihāram=ē… vīra marāṭha kōḍē, hoy
勝利の 転戦 勇敢な マラータの 若牛
vāḍu vīḍu evaḍ=ai-tē ēṃdi=rā そいつも こいつも 誰だろうと やってこい
nī-di nā-di mana-d=ē ī jātara あんたと 私と 私たちのものだ この 祭り
dikkulu niṃḍā ēmiṭi ilā toṃdara dhiviṭī-la doṃtara 四方 まるごと 何だ この 騒ぎ 松明の 列
daddarill-ē daruv=ai śivametta=ra 鳴り響く リズムで 踊りまくれ
veyya=rā daṃḍōrā veḷl-i ceppa=rā ūr=ūrā 叩け 太鼓 行って 伝えろ 村中
vēḍukal-icc-enu=rā vēla kannula niṃḍaga=rā
お楽しみがやってきた 何千という目 いっぱいにadi adi aḍi aḍi lekka adar-āli ḍhaṃkā それだ それだ 目当ては 何回も 何回も 震わせろ 鼓を
tāḷam=ēsi āḍu tayya tai takka 銅鑼を鳴らして 踊れ タヤ タイ タッカcaṃdanāla tokkan=ē caṃdruni lō jiṃka 白檀の 木の皮に 月の 鹿ceṃganālu tokkan=ī caṃdru-ḷ=lō jiṃka ステップを 踏ませろ 月の 鹿
nēla mīda vāl-ad=ā vāla=gā ākāśaṃ lō cukka hey 地上には 落ちないか 落とすように 天の 星はを
netturu marigi-tē etta=ra jeṃḍā 血が 滾ったら 上げろよ 旗を
sattuva urimi-tē koṭṭa=ra koṃḍā 腕が(力が) 鳴ったら 盛れよ 山を
urumu urumu urumu urumu ゴロゴロゴロ
urumuru murumurumurumuru
murumurumuru murumuru
urumurumurumuru
カナ書き版
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
エイ ジェンだ コンだ カッティ スッティ
ギッタ コータ コンム コーで
ワンチャレーニ コーで オンゴール コーで
シリガラ コーで シリシッラ コーで
イェッラ イェッラ コーで エッチャイナ コーで
rラーティカンナ ガッてぃディ rラーヤラシマ コーで ハーイ
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
ウルム ウルム ウルム ウルム
ウルムル ムルムルムルムル
ムルムルムル ムルムル
ウルムル ムルムルムルムル
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
rラヤー ライヤ ラガタムレー レンマネー
ダム ダム グンでラケガ ダンネネー
ウクー ナラン ビrルビrル ビギセネー
アレ シマー シカてぃ ムッパンター ムギセネー
イプどぅ カクンてー インケプどぅ アだーラー
だプラ メラールー マハ ゴパガ モガーラー
モータ コータ コッタ コーた
トゥータ ウェータ トゥルム コーで
カシガラ コーで カラカッタ コーで
グジュガラ コーで グジャラーティー コーで
カッティランてぃ コーで キットゥール コーで
ティルゲーレーニディー ティルナルウェーリ コーで ホイ
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ
チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ
チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ
チュッとぅチュとぅ チュッとぅチュとぅ チュとぅ チュとぅ チュとぅ チュとぅ
チュたラ チュとぅ タラパーガ チュッたーラー
パたラ パとぅ ピディキリ ビガ パッたーラー
ジャバル レンどぅ チャリチ ジャイ コッたーラー
マナ オコー ゴントゥ コーとラーディ ペッとゥラー
チュだラ マレーシャ チュたマイナディ バローサ
クンマラ ガネーシャ クだガたラ クラーサー
アーサ ブサ ブッた ギッた
ギンジャ グンジャ カンチュ コーで
パンタムンナ コーで パンジャービ コーで
タッガナンナ コーで たングとぅーリ コーで
パウルしゃラ コーで パッらーシ コーで
ヴィジャヤ ヴィハーラメー、ヴィーラ マラーた コーで、ホイ
ワどぅー ウィどぅー エワだいテー イェンディラー
ニディー ナディー マナデー イー ジャータラー
ディクル ニンだー ディヴィてぃーラ ドンタラー
ダッダーリレー ダルワイ シワメッタラー
ウェヤラ ダンドーラー ウェッり チェパラ ウルーラ
ウェどぅカ リッチェヌラー ウェーラ カヌラニンだガラー
アでぃヤアでぃ レッカ アダラーリ だンカー
ターラメーシ ヤーどぅ タイヤ タイ タッカ
チェンガナール トッカニー チャンドルッろー ジンカ
ネーラミーダ ワーラガー アーカーシャンロー チュッカー ホイ
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
ネットゥル マリギテー イェッタラ ジェンだ
サットゥヴァ ウリミテー コッたラ コンだ
ウルム ウルム ウルム ウルム
ウルムル ムルムルムルムル
ムルムルムル ムルムル
ウルムル ムルムルムルムル
補足
いくつかわからない箇所あり。特に単語の羅列の部分は文脈がないのでよくわかりません。
T-Series 版の歌詞付きMVに合わせて転写の間違いを直しました。だいぶん意味が通じるようになったと思います。(11/12/2023)
Pazhassi (ケーララの英雄。マラヤ―ラム語)のzha の発音をテルグ語で可能な「ら」に直しました。(11/13/2023)
「マラータ」のタを「た」に直しました。有気音です。(1/11/2024)
piḍikili 「拳」を訳せていませんでした。(2/12/2024)
カナ書きについて
テルグ語では、タ行、ダ行、ナ行、ラ行、シャ行のような舌先を動かす子音で、舌先を曲げないで歯茎に付ける音と、舌先を曲げて口蓋に付ける音の区別があります。後者は日本語ではラ行だけですので、日本語にない音として、た行、だ行、な行、ら行(l)、しゃ行のひらがなで転写しました。ローマ字転写で ṭ, ḍ, ṇ, ḷ, ṣです。舌先を曲げないシャ行(ś)は、日本語のシャ行よりはセャ行n近い発音の人や、サ行(s)と区別しない人がいるため、転写もまちまちです。(イースワル~イーシュワル)(12/13/2023 追記)
日本語話者が苦手なrとlは、テルグ語ではどちらも歯茎に舌先が触る発音で、英語などよりもさらに区別が難しくなります。違いは、lでは舌先が歯茎に触ってから静止している時間が長いのに対し、rでは舌が動き続け、歯茎に触ってもすぐ離す、というもので、特に短い発音では似て聞こえます。カナ書きでは短い場合は区別しませんでした。ラ行の前に「ッ」があれば、llで、舌先が歯茎に長く静止する音、「r」があれば、舌が静止せず、いわゆる巻き舌で何度も歯茎に当たったり離れたりする発音になります。
ローマ字の ṃ は、カナ書きでは「ン」で転写しました。だいたい日本語の「ン」と同じですが、単語の終わりの「ン」は心持ち唇を突き出す感じになります。