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いきのこり●ぼくら　だったらよかったのにな、俺もお前も、こんなのただの死に損ない僕らだよ　二重整形した時に瞼の裏に局所麻酔されたの馬鹿みたいに痛くて、でもそのあと何も痛くなくてすごかった　麻酔考えた奴、やば　歯肉形成した時も歯茎に麻酔打たれて、何も痛くなくてやばかった　そういえば歯茎にネジ刺すことになった時も麻酔して、やっぱり何も痛くなかった　
この時間の脳みそは、体全体に麻酔が広がってるみたいな感覚だ　
5時間後には労働のために家を出ている私が、今は、拡張し続ける自分の脳みそをただここからじっと見て、描いている　これ
てゆーか、てゆーか　です　最近もしかしたら自分の汗が臭いかもしれんくて激アツ（自分の衣類がふと臭く感じたため）月末には地元の友人が泊まりに来るからなんとかせなあかん　てゆーかもう、mixiとかやろうかな　やってたことあるけどね
月曜日から金曜日までパソコンに向かってカタカタカタカタ、タイピング遅すぎて会社の一番奥のデスクで小さくなりながらカタカタ、わからないことばかり、すみませんこれどうしたらいいですかカタカタ、あ、わかった気がします…！はい、ありがとうございます！カタカタ（この後ミスする）、カタカタ　
土曜日と日曜日は違うバイトに向かっていらっしゃいませする　最近ダンジョン飯好きですとか言ったりする　ブリーチ一回しかしてないです！とか言ったりする　俺は、完全なインターネットでもなければ、完全なインターネット以外でもない　外国に行けばジャップと言われ、日本にいれば外国人だといじめられるハーフの子供のような

どん詰まりでーす、と思うけれど、俺は20歳で前科もなければ持病もない、週7で働けるだけの体力もある、（一応）大学生で、学歴とかもさしてぶっ壊れてない、現代社会を生きる人間としては何一つ問題がない
生まれてから自分のことを完璧主義だと思ったことはないのだけれど、今そう思ってる　多分　違うか、理想が高くなってるのかも　大学の勉強が思うように進まない　勉強は楽しい、でも、真っ直ぐにそれに向き合えるだけの強さが俺にはまだなくて、怖くて、見なければいけないその全てを見れなくなってる　高校生の時にお小遣い貯めて行った美大受験対策の夏期講習で、芸術学部を目指すならこの本から読み始めなさいと言われていた本をつい最近やっと読み終わった　二年前より、すっと読めた　ここから、俺はどうしたらいいんだろう　
一冊（とまた別の専門書みたいなやつもそれに合わせて読んでた）、ここには俺が知りたりことは書いてなかった　まあ、正解が知りたくて芸術やってんならそんなものはないよな、あくまで今までの人類の歩みしか書いてないんだから自分で見つけていくしかないよな　その、自分が学びたい分野の本を探したり課題をやったり、どれにも真剣に向き合いたいのに、仕事が終わってからでは体があまりに動かない、一度本を読み始めたらそのまま進めていけるんだけど、次の段階に向かうのがすげー体力いる　退学しちゃった大学は、一回生ってこともあってあんまり自分の学びたいことをやった記憶はなくて、あと通学すれば大学に着きさえすれば友人がいてなんか教え合えたもんだから　今は通学がないし、大学関係の友人もおらんし、なんかへちょへちょしてまうな　まあ、頑張るか　てゆーか手料理飽きて涙　アイス食べたい　文章書いてたら勉強のやる気出た　大学卒業が第一の目標、あとは自分の知りたいことを知る　大学って自分の知りたいことを知るために行くのに、地元の友達はみんな就活とかなっててえぐい　

俺がみんなに怒ったりしてる時って、自分だけはもっと高尚であると信じたいときなのかもしれんわ　理想高いんかな　眠り続けても、眠り続ける罪悪感で苦しくなるから、前向きな苦しみをどんどん味わっていきたいよ　バイトしてて得る苦しみとか、対人関係で得る苦しみとかって全部成長痛だもんな
俺さあ、大学生になって初めてバイトしてさ、それからしばらくバイト続けたらしとか絵が描けなくなっちゃった時期があったんだよね　あまりにも体が、社会そのものになっちゃって、でもいつの間にかバイトしてても絵も詩も描けるようになったから、俺の体って順応性素晴らしい説あります　すみませんね、あまりに平凡で
今は、私のことに精一杯だけど、今降り注ぐ苦しみ全て、前向きな苦しみであると信じてる　俺が俺の人生に船を出してそれを漕がなきゃいけないからねー　うんうん　the birthdayの新作mv見てから皿洗いして風呂入ります